卒業生から在校生へ…2
2009/07/24(金)
卒業生による進路講話会第2弾が7月13日から17日にかけて行われました。
今回は、共立女子大学家政学部食物栄養学科の矢野さん、成蹊大学法学部政治学科の北野さん、東海大学体育学部体育学科の倉澤さん、学習院女子大学国際文化交流学部英語コミュニケーション学科の山根さん、創価大学教育学部児童教育学科の臼井さんが、それぞれ日替わりで登場しました。非常に熱のこもった後輩へのアドバイス。その中の一部を紹介します。
矢野さん
新体操部に所属し、ほとんど毎日部活であり、通学に1時間半、家に着くのは8時過ぎであっ
たので、学校の勉強が中心だった。どんな目標でも構わないので持つと良い。自分は「部活を続けるために」にしていた。授業中は絶対に寝ない。今やれるチャンスと捉えて欲しい。
時間ではなく、ノルマを決めてやっていた。計画が立て易く、計画倒れし難い。密度の濃い勉強ができ、ダラダラ時間をかけないように意識もした。3年間、予備校や塾に行かず、自分のペースを守って、通学時間も上手く使いながら勉強した。家に帰ってきてから2,3時間の勉強の8割は宿題であったが、しっかりとやるようにした。
大学では新しい発見があり、非常に楽しい。将来に直結した勉強もできるところなのでぜひ在校生にも頑張ってもらいたい。
北野さん
高3の4月から塾に入ったが、当初は通っていることで満足していた。予習が追い付かず、予習せずに授業に出ることもあった。しかし、模試の結果がすべてE判定であったことから、自分は勉強していなかったことに気がついた。予備校の授業は、絶対予習が必要。ただし、予備校の授業をベースにするのは間違い。学校の授業が中心で、予備校は+αと考えた。学校の小テストで満点を取れないのに、入試の問題ができるはずはない。小テストは満点を目標に頑張った。
高1のときは、家に帰ったら、その日の復習を少しやる程度。転機は高2のイギリス研修…英語に対する姿勢が180°変わった。英語の授業が楽しくなった。その日にあった部分は、家で音読していた。
自分はAOで進学したが、発表まで時間がかかるし、不合格の場合もあるから、一般入試の準備はおろそかにしないこと。勉強したことは無駄になることはない。AO合格後も勉強を続けたおかげで、入学後のクラス分けで英語上級のクラスに入れ、大学生活が充実している。
倉澤さん
教師になりたいと思ったのは、翠陵の先生方の影響が大きい。ずっとサッカーをやってきたが、授業でスポーツの楽しさを伝えたいと思った。
今通っている大学が第1志望。スポーツ推薦、一般推薦、一般入試、すべて受験した。推薦入試は、早くに合格が決まり楽だが、受験は第1志望の場合に限ってほしい。第1志望でないところを推薦で受けて合格しても、後悔するかもしれない。
スポーツ推薦は、不合格。一般推薦は、試験で不注意なミスをして、不合格となった。基本的なこと、小さなことを普段から気をつける習慣をつけることが大事。入試本番には想定外のことが起きる。
分からないことがあったら、すぐに解決する。積み残さない。「早く聞かなくちゃ」と思う気持ち自体がジャマ。
受験生活はつらかったが、頑張って良かった。自分をあそこまで追いこんだことはなかった。あんなに頑張ったんだから、学生生活を楽しまなくては、充実させなくてはというモチベーションになっている。是非大学受験、特に、一般受験をしてほしい。
山根さん
オープンキャンパスに行ってから、大学の雰囲気が気に入り、進学先として考え出した。オープンキャンパスに行くことで、今まで進学先に考えていなかった大学の良い所が見えたりする。是非、いろいろな大学のオープンキャンパスに行くとよい。
自分は卒業式のときに優等賞をもらいたいと、1年のときから目標にして、学校の勉強に真剣に取り組んでいた。1、2年の間は、授業にまじめに取り組めば、受験勉強は特にしなくてもよいと思う。
友達とテストし合うと、面白い覚え方を知ったりできる。英語は予備校より学校の方がレベルが高いので、学校の授業中心で十分である。8月を過ぎたら、長文を中心に。集中力でどれだけ読めるかが勝負。
ボールペンで勉強。使いきったボールペンがたまっていくのは、自分の勉強量が目に見えるので励みになる。
臼井さん
生活リズムの習慣化がとても大切だと思う。平日は授業以外で4時間くらい勉強した。休日も
短大の図書館で10:00~17:00まで勉強。○時までやろうという明確な目標を決める。睡眠時間の確保。起床、就寝の時間を決め、守る。
学習の計画は、1週間単位で立て、日曜日を予備日とする。やったことを記録し、次の日にやることを決める。
スタイルをくずさず、図書館での勉強をひたすら繰り返したことがよかった。
「進路ノート」はめんどくさいが、自分の進路を考えるときに大変役に立つ。丁寧に読んでください。
それぞれが自分の体験をもとに具体的な勉強法や、心構えを話してくれました。先輩たちがそろって口にしていたことは、「学校生活を大切に」。
学校生活を中心にした、規則正しい生活リズムを作り、授業に真剣に臨むことが、自分の夢を実現する一番の方法。翠陵生一人ひとりがこのことを自覚して取り組み、夢をかなえてくれること。それが、先輩たちみんなの願いです。



文化構想学部を選んだのは、翠陵の国際理解教育を通じて
具体的な学習方法は沢山ありますが、お勧めするのは「記録ノート」です。毎日、必ず学習内容を記録しました。あっという間に時間が過ぎていく中で、何がやれたのか、やれていないのかを見返すことで、今自分に必要なことが見えてきます。毎朝、早く学校にきて
文学部英文科に進もうと思ったのは、中高時代に海外の方と接触することが多く
このほか、生活のリズム、模擬試験の活用、具体的な対策など約1時間にわたる話に、在校生は熱心に聞き入っていました。最後には中学生が質問する場面もありました。
また、モンゴルを代表するスポーツも、生徒たちの想像をはるかに超えたものでした。まずは、日本でも朝青龍などで有名になったモンゴル相撲。土俵がなく相手の背中を土につけるまで行われるということで、ある決勝戦では、