『タイミング イズ マネー』
2010/01/30(土)
授業では教わっていない進路指導部長 山本先生による進路講話会。
学習についてのお話という緊張感もあって、グリーンホール内は誰もいないかのように静まりかえっていました。
「まず1日を振り返ってみましょう。家に帰るのは何時ですか?」の問いかけに、1人の生徒の「7時です」の返事。「そのあと何をしますか」「ご飯は何時ですか」「テレビは…」「寝る時間は…」など次々に繰り出される質問。笑いを誘うような答えも多く出てきて、場の雰囲気がすっかりほぐれました。
いい意味でリラックスしてお話しを聞く態勢が整ったところで、本題に入っていきます。
「何時まで宿題をやる?」「時間はみていません」 「そう。それが大事! エジソンの”発明に必要なものは1%のインスピレーションと99%の努力”は有名だが、その後に続く”時間を忘れて没頭すること”を知っている人は少ない。時間を忘れるほどの集中力が大切なのです」
「では自宅学習で何をやればいいのか… 皆は3日前の晩ごはんのメニューを覚えている?」この質問のあと、1年間の授業時間が 1,260時間になることを単純計算させ、1,000時間以上も前のことを覚えているかと問いました。生徒は忘れてしまって当然ということを実感します。
そこで山本先生が「極端に言ってしまえば、高校の学習なんてただの記憶の総体でしかない。反復すれば誰でもできるようになる!」と言い切りました。さらに「今できない自分に失望する必要はない。言い訳をせず、前に向かって動け! ”どうせできないもん…”というレッテルを自分に貼ってしまうのは楽だが、たかだか15歳で自分の人生を決めつけてしまうな! できないという思い込みを捨てること。”できない人”なんていないのです!」と熱い語りが続きます。
「反復して知識が溜め込まれ、初めて考えることができるようになる」ことが強調された後に『タイミング イズ マネー』のお話。「タイム イズ マネーではない。気づいた時に動く。やろうと思った今からやり始めることが大切」と締めくくられました。
ユーモアにあふれる熱い話しぶりに、生徒たちのやる気が一層盛り上がったようです。
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