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2010年3月

先生のつぶやき…その3

2010/03/31(水)

翠陵エッセイ集「いちょう」シリーズ。まだまだ続いております。
今回は先生の作品紹介です。

久しぶりに担任になり中学生と接してみて、音声言語による伝達に対する意識の低さが見受けられると感じた。最近は、コンビニやスーパーの普及で、会話をしなくても買い物ができる。逆に、会話が面倒なので、昔ながらの対面販売の店は避ける大人もいるそうだ。日常生活が変化した影響の一つだろう。
プリントや掲示でないと、連絡事項が把握できない生徒もいる。授業の内容も学年が進むに連れて、板書よりも口頭での説明が多くなる。生徒には、音声情報を理解して、記憶することを身につけてもらいたい。日常使用される言語は、音声言語が主体なのだから。

先日、テレビ番組の特集で「ブラインドサッカー」というのをやっていました。ブラインドサッカーとは、全盲の方や弱視の方がアイマスクを着用してサッカーをするものです。ボールには音が鳴るように鈴が入っているそうです。
何も見ないでサッカーができるのかと思うのが当然だと思いますが、それが何と音声情報だけを頼りに華麗にドリブルをし、するどいシュートを決めるのです。とても驚き、感動をしました。それと同時に自分は目が見えることによって見失っていることもあるのではないかとも考えさせられました。来年度の私の注目は、南アフリカW杯とブラインドサッカーです。

偶然にも「音声情報」をテーマに、異なる切り口で書かれた二人の先生のエッセイです。
読むこと・書くことももちろん大切ですが、「聞くこと」の重要性を改めて認識する必要がありそうです。
紙に書かれた情報は残りますが、耳で聞く情報は一瞬の集中力が勝負…。

2010/03/31 授業 | 個別ページ

翠陵GIRLS最高!!~高校2年生のこの1年~

2010/03/29(月)

4月から翠陵最高学年となる高校2年生の、1年をふり返って。
どんな思い出が残った高2生活だったのでしょうか?

高2★
翠陵に入学して5年……あっという間に高2になりました。特にこの高2は私にとってすごく濃い一年でした。
今まで習い事を第一優先にして、あまり学校行事に関わりを持っていませんでした。でも、高校生でいるうちに何か行事に専念したいと思い、合唱コンクールの指揮者に立候補しました。四拍子もまともにふれなかった私に、クラスの子が厳しく徹底的に教え込んでくれました。本当に厳しくて、褒めてくれたと思ったらまた新しい注意点を指摘されてへこんでました。でも、もしその子が厳しく教えてくれなかったら、きっと私は本番で自信を持って指揮をすることはできなかったと思います。賞は逃してしまいましたが、私にとっては最高の合唱でした。
そしてもう一つ。私は翠陵祭副実行委員長として、翠陵祭を仕切っていく立場になりました。話し合いを積み重ね、色々なアイディアを出し、たくさんの壁にぶつかり、笑ったり、泣いたり、本当に色んな意味で忙しく、濃い時間を過ごしました。無事に終わった時は、涙が浮かび、達成感と感動で胸がいっぱいでした。
高2は私にとって本当に濃くて最高の一年でした。やっぱり翠陵GIRLS最高!!

感動の一瞬
この1年間をふり返ると「早い」って言葉がぴったりだと思います。楽しいと時間が早いっていうけど、けっして全部が全部楽しいことばがりではありませんでした。高校2年生ということで、責任感をもたなければならないし、行事なども1年生の時とちがって自分達でやることが多くなるし、部活もひっぱっていかなくてはなりません。いろんなことと、衝突していきながらやりとげてきました。楽しいことも、もちろんありました。みんなで協力し合えた文化祭や、部活で勝てなかった相手に勝った喜びなど、一瞬一瞬の出来事が感動しました。けれど、その感動や喜びの裏には、たくさんの人の努力があります。その努力の重さを感じた1年間でした。まだまだ努力しなきゃいけないことは、たくさんあります。行事も最後になっていくから、有終の美を飾りたいし、部活も引退が近づく中まだ目標が達成できてないからそれに向けて精一杯やっていきたいです。
バンクーバーオリンピックを見て、感動のあまり涙を流しました。選手たちはたくさんの人に感動を与えてくれたと思います。私も、そんな風に人に感動を与えるような人になりたいです。一瞬一瞬を大事にしていきます。

翠陵生活のカウントダウンが始まった高校2年生は、毎日がとても大切なものだという実感がわいてきているようです。悔いのない充実した4月からの日々になることを祈っています。

2010/03/29 授業 | 個別ページ

先生のつぶやき…その2

2010/03/27(土)

「いちょう」掲載の“先生のつぶやき”第二弾です。今回は二人の先生のエッセイを紹介します。
いろいろな先生のさまざまな考え方が、何とも興味深いですよね。

みなさんの中に将来先生になってみたい、という人はいますか?私が先生になった理由はまず人間が好きだから。そして自分の人生の全てが直接役に立つ仕事だと感じたからです。道端で石につまずいて転んだことも、失恋したことも、映画を見て泣いたことも、おいしいドーナツを見つけたことも、お母さんとけんかしたことも。経験したことを伝えることも先生にとって大切な仕事だから。翠陵での2年間は私の人生のかけがえのない一部になりました。先生としての私の人生を豊かにしてくれたみなさんと翠陵の2年間に感謝!

留学から帰国して2年がたとうとしています。名古屋に留学中のアメリカ人の元教え子が先日わざわざ会いに来てくれました。久しぶりにプライベートで英語漬けの時間を過ごした後、私は大反省させられます。英語が口から出るまで、以前より時差があると実感したためです。
自らを「勉強のアスリート」と呼んでいる友人がいます。決して若くはない人ですが、仕事をしながらフランス語、歴史、など興味のあることなら何でも挑戦します。私も彼女に良い刺激を受けながら勉強を続けてきましたが、多忙を理由にこの1年ほとんど机に向かうことはありませんでした。今年の大きな反省事項です。
学びのアスリートでいつづけることが私の目標の一つです。たとえ多忙であっても、英語力のみならずどんなことでも今ある力を維持・持続させるための努力を日々惜しまないようにしたいものです。

2010/03/27 授業 | 個別ページ

出陣! サッカー部

2010/03/25(木)

全国各地から招待された高校女子サッカー48チームによる「第16回めぬまカップ2010」が25日から開催され、本校サッカー部も出場します。大会に先立ち、3月23日付の毎日新聞にキャプテン・顧問のインタビューが掲載されました。一部紹介します。

23人の部員を束ねるDF落合直美主将は、「1月の県新人大会準決勝で敗れ、悔しかった。メンバーの意識が変わり、攻撃型になった」と語る。両サイドから攻め上げるパターンが多かったが、中央から得点に結びつける技術も習得し、得点力がアップした。
監督は「上位グループを目指したい」と抱負を語る。「苦しい時のもう一歩」を合言葉に、全国の舞台で強豪校に挑む。

連日厳しい練習を重ねている部員たち。健闘を期待しています!

Photo ←クリックしてみてください。

2010/03/25 部活動 | 個別ページ

中学9期生、卒業おめでとう!!

2010/03/24(水)

3月24日、中学9期生の卒業式が行われました。
6年間の通過点ではありますが、義務教育が修了した大切な日です。これから始まる高校生活を前に、普段より引きしまった表情を見せていた中学3年生。
彼女たちにとっての中学3年間を綴った作文です。

三年間で学んだこと
中学三年間は楽しいことも嫌なこともたくさんありました。その中でも中学最後の一年間は一番深く濃い一年だったと思います。
中一の頃は一人でいることが多く、自分から話しかけるなんて考えられないことでした。中二の頃は初めてのクラス替えで新しい友達がたくさんでき、その頃から少しずつだけれど自分の性格が変わってきたように感じます。
中三になってからは学校に行くのが面倒だと思うこともあったけれど、友達と過ごす時間は毎日とても楽しかったです。また十月に行ったホームステイでは普段なかなか経験ができないことを経験することができ、色々なことを学ぶ良い機会だったと思うし、またオーストラリアに行きたいと思っています。そんな中学生活ももうすぐ終わりです。中学生活で学んだことはたくさんありますが、今学んだことは何だったか改めて考えると、一番は勉強そして友達の大切さだったと思います。勉強に関しては進路指導部の先生の話やHRの時間などを通し、勉強の必要性をよく考えるようになりました。また友達に関しては、今年一年間楽しく過ごせたのは友達がいたからだと思うし、何かあった時なども友達が助けてくれたから越えられたこともたくさんありました。
もう少しで高校生になるということで新しくなることや、今までと変わることもあると思いますが、中学三年間で学んだことを忘れずに新しい気持ちで楽しい高校生活にしたいです。

3年間を振り返って
この3年間いろんなことがあり、たくさんのことを経験した。
中学1年生、初めてのことだらけで何もわからず、みんな流れに身を任せて学校生活を送った。中学校で初めての友達ができた。
中学2年生、いわゆる「中2病」だった。
中学3年生、現在。オーストラリアへのホームステイがあり、語学や文化など色々なことを学ぶことができた。
この3年間、楽しいことが沢山あった。決して楽しいことばかりではなかったが、悩んだ時間なども今思えば無駄なことではなかったと思う。
私はこの翠陵中学校の受験に2回落ちている。小学校の頃から頭はよくなかった。けれど「合格」という目標があったから頑張ることができたのだと思う。今まで色々な先生から「もっと自分に自信を持ちなさい」と言われてきた。その時は正直困った。私は頭が良くないので、変な意味で自信を持っても「かんちがい」になる。「自分は頭が良い」と思い込めばいいのだろうか? 私はわからないまま中学3年生になった。でも、中3になって自信が勇気になることを知り、やっと意味がわかった気がした。そして夏、部活動を引退した。一つのことをなし遂げたとても大きな「達成感」を感じられた1年になった。この大きな達成感が小さな自信になり、今後いきてくるのかなぁと思うことがきた。これからもこの達成感を感じられるよう、色々なことに取り組もうと思います。

自分の人生への責任感をしっかりと自覚しながら、一日一日を大切に過ごす高校生活にしてください。
卒業おめでとう!!!

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2010/03/24 学校行事 | 個別ページ

4月から今日までの私~中学2年生~

2010/03/23(火)

「いちょう」シリーズ第3弾。
今回は中学2年生の「一年を振り返って」です。

二年生をふり返って
 私にとってこの一年間はとても楽しい日々でした。二年生になって、一年生の頃とは違うクラスメイトになり、初めはとても緊張していました。一年生の時は自分のクラスにしかあまり友達がいなかったので、二年生になって友達になる人がほとんどでした。けれど、私と同じようにマンガやアニメを好きな子が多かったので、すぐに友達になれました。
 一年間の中で一番最初にある大きなイベントは体育祭です。私は運動するのはきらいだし、「みんなで協力して何かをやる」ということが苦手な方です。だから私は非協力的でした。けれど、クラスの子が「クラス一丸となってやらなきゃ意味がないんだよ」と言っていて、非協力的だった私も、「確かにクラスみんなでやることなんだから、協力しなきゃダメなんだ」と思うことができました。
 私は体育祭の時にそれに気づくことができたので、合唱コンクールも文化祭もみんなで協力して、楽しくできたなと思います。だから、来年もその気持ちを忘れずに、何事も頑張ろうと思います。

中2の思い出
 私は一年をふりかえって思ったことは、いろいろ自分の意識が変わったことです。特に部活と勉強への思いが変わりました。中1の時の私は勉強はまったくせず遊んでばかりでした。部活にもあまり出ませんでした。しかし、中2の後半から勉強や部活にもとりくむようになりました。だからこれからはもっともっと努力をしてがんばりたいです。勉強は毎日2時間、部活はいつも出て試合にたくさん出たいです。
 友達関係はいろいろあって仲の良い子と気の合わない子がいるけれど、いろんな性格の人と一緒になれてよかったです。
 行事のいい思い出はやはり翠陵祭です。フェスタも2連続で1位をとれてうれしかったです。先輩とも仲良くなれ、友達との仲も深まりました。ミスコンやボイコンもとっても盛り上がって楽しかったです。来年も楽しみです。
 次は中3になり、将来についてもっと調べて勉強していきたいです。だから、これからも自分のためにがんばっていきたいです。

前回の1年生の作文と比べると、視野が広がっていることがとてもよく感じられます。
中学最高学年として後輩をしっかりと引っぱっていく、素敵な先輩になってくださいね。

2010/03/23 授業 | 個別ページ

4月から今日までのわたし~中学1年生~

2010/03/20(土)

前回に引き続き、「いちょう」に掲載される作文を紹介します。今回は生徒の作文。テーマは「一年間をふりかえって」です。
4月から今日までの自分を改めてふりかえった生徒たち。どんな思いが胸に去来しているのでしょうか。昨年の4月から翠陵に仲間入りした中学1年生の作品です。

翠陵でできた宝物
私は、この作文を書きますから、内容を考えてきてくださいねと言われた時に、ふと思い浮かんだのは、入学してすぐの時の自分と今の自分でした。入学してすぐの時は、あたりまえだけど、友達がいなくて、はっきり言って、行きたくないと思っていました。だって、知らない人とスムーズに会話できないないし、全然知らない人だからです。でも今は、友達のことを全然知らない人だとは思えません。て、あたりまえですけど、もうかけがえのない私の宝物だし、私には不可欠な人たちだからです。だから今は翠陵に来れて良かったと心の底から思っています。もし、私が翠陵に来ていなかったら、今の友達にも出逢うこともできませんでした。そう考えると、とても奇跡だと思います。だから、これからも、悔いを残さないように、大切な友達と楽しい思い出を残していきたいです。翠陵で過ごせる6年間のうち、1年間が終わろうとしています。あと私が翠陵にいられるのは5年間ほどです。悔いがないように過ごします。

部活と勉強
私は入学式からたくさん友達を作りました。やっぱり同じ部活の6人とは毎日と言っていいほど一緒にいます。部活がない日でも朝練でもともに過ごしました。その部員の6人との過ごした時間は楽しかったし、時には苦しかったりもしたが、かけがえのない時間でした。その楽しい時間をつくってくれたのは、部員の6人と7人の先輩がいたからです。特に中2の7人の先輩にはいつも感謝してます。中2の先輩はいつも場を盛り上げてくれるいい先輩です。先輩と過ごした時間は本当に楽しかったです。これからも部員全員でバスケをがんばりたいです。
私はあまり勉強をしない人間でした。しかし入学してからは少し勉強するようになりました。それは翠陵に入ったからです。翠陵の先生は宿題や補習が多いけど、それが私のためにはけっこういいです。宿題をしてれば、わかんないこと知らないことがたくさんでてきます。そのため辞書で調べたり教科書で調べたりと自立した勉強ができるからです。4月と比べれば自分で勉強できるようになりました。まだ中1なのでこれからも、トップを目指す力をつけるまで勉強したいと思います。

入学してからのそれぞれの変化を書きつづってくれた中学1年生。先輩となったあなたたちのさらなる成長が、今から楽しみです!

2010/03/20 授業 | 個別ページ

先生のつぶやき…その1

2010/03/19(金)

翠陵では毎年「いちょう」という冊子を発行しています。学校の一年間を、生徒と先生達の言葉で紡いでいくものです。
今日から、先生方のエッセイを紹介していきます。
どんな先生が書いたのかな~と、想像しながらお楽しみください。

一番お気に入りのCDがなくなった。と思っていたら、子供の本棚の中から見つかった。お葬式の時に流してあげようと思って、どのCDだか分からなくならないように保管しておいたんだって……何だかなぁ……複雑な思いで見つかったCDを聴いた。  あぁ素敵。

2010/03/19 授業 | 個別ページ

ちゃんと出せるかな?

2010/03/18(木)

何度も紹介している翠陵の宝物「スクールライフ」。先生方と生徒一人ひとりをつなぐ大切なものです。
…とはいえ残念ながら週一回提出の規定を守れない生徒もいるのです。

ですが、そこは重要なスクールライフ。未提出のまま、というわけにはまいりません。
というわけで、本来ならば生徒は今日は自宅学習日で登校する必要はないのですが、未提出のみなさんには来ていただきました。
学年によって取り組みはさまざま。
高校生は「脳トレ」。簡単な計算テストや漢字テストを合格するまで繰り返します。それでも制限時間の中で解答しなければならないプレッシャーの中で、生徒はあたふた。もったいないミスで合格を逃す生徒の悲鳴が何度もあがりました。
中学生は校内大清掃。学校中をピカピカに磨きあげました。

さーて、4月からの新学年ではちゃんとスクールライフを提出できるかな?
先生たちは、みんなのスクールライフを読むのを楽しみにしています!!

2010/03/18 授業 | 個別ページ

手作りの伝統

2010/03/16(火)

来週は中学校の卒業式です。
今日は晴れの日を迎える先輩のために、中学1・2年生全員で、コサージュとカードを作成しました。Img_4411

卒業生の胸に飾られるコサージュ。なかなか細かい作業でしたが来年の自分の姿を想像しながら、一生懸命つくった2年生です。
1年生は直筆のメッセージカードを、いつも以上に丁寧な字で書きあげました。

そして完成後は1・2年生全員から、直接3年生の先輩方にコサージュとカードを贈る「卒業生を送る会」が行われました。
先輩たちの卒業と、高校での新たなスタートを後輩たちが祝福する。これも翠陵の伝統です。

少し早いですが、卒業おめでとう!

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2010/03/16 学校行事 | 個別ページ

ただいま答案返却中

2010/03/15(月)

期末テストが終わった~!
と思ったら、答案がどんどん返却されています。

返された結果に一喜一憂の生徒たち。
しかし、それだけでは困るのです! 嘆いてみたところで、その問題が解けるようになるわけではありません。喜んでも、ずーっとその知識が定着しつづけるともかぎりません。

…じゃあ、どうすればいいの?

ご安心を。
先生たちは、テストをこれで終わらせるつもりはまったくありません。せっかく受けたテストです。ここで見つけた弱点をしっかり克服し、4月からの新学年でのスタートを気持ちよく切れるように、ちゃんと復習課題を用意してあります♪
休日3時間、高校生は4時間。
学習時間をしっかり確保して、充実した春休みを過ごし、自分の描く理想の先輩像に一歩でも近づけるようにしてくださいね。

2010/03/15 授業 | 個別ページ

修学旅行のつづきです

2010/03/12(金)

最終日、朝早くホテルを出発して柳川に向かいました。
気温4度。小雪まじりの九州とは思えない寒さでした。
柳川到着後、水郷の舟下りを楽しみました。船頭さんの巧みな棹さばきに感心しながら、歓声をあげて舟下りを楽しんでいました。その後、最終の見学地である大宰府天満宮に移動。

こちらも到着直後に雪が降りだし、これから立ち向かう受験の厳しさを象徴するような大雪の中、本殿をお参りしました。ご利益がありますように…Kc3o00120001_3 

そして、空路羽田へ。
家族のありがたさを実感した修学旅行。帰りを待っている家族のもとへ、充実した表情で帰っていきました。

2010/03/12 学校行事 | 個別ページ

ただいま修学旅行中

2010/03/10(水)

3月8日から高校1年生が九州修学旅行中です。現地からの報告が届きましたので、紹介します。

1日目。熊本は思いのほか寒かったです。小雨のなか、最初の見学地は、阿蘇山。ロープウェイで中岳のぼり、運よく噴火口をみることができました。昨日は天候が悪く、中岳へのぼることは禁止されたそうです。スタッフの方から何度も翠陵生は運がいいねと言われました。次の見学地は熊本城でしたが、あいにくの雨。ですが、天守閣にのぼったり、本丸御殿を見学したりして、烏城、銀杏城とも呼ばれている国宝熊本城についてじっくり学ぶことができました。
明日は長崎に向かいますが、天気がやや心配です。

2日目。朝、交通渋滞を見越して予定より早めにホテルを出発しましたが、予想以上の渋滞によりルートを変更して長洲港から多比良へフェリーで移動しました。フェリーの中では、カモメにエビセンで餌付けをしたりして過ごしました。
午後は、長崎市内を班別に研修しました。生徒たちは、事前に立てた計画にしたがって、グラバー園や出島、大浦天主堂など、思い思いの場所を見学しました。
その後は、原爆資料館での平和学習。事前に学習してから向かいましたが、

教科書やテレビで見ていたよりも悲惨なものでした、想像以上の現実に驚きました、

と生徒たちはショックを隠しれない様子。その後、平和公園に移動して、みんなで手作りした千羽鶴を献納しました。Photo
さらに夜8時から9時まで、長崎平和推進協会継承部会員の永野悦子さんによる、被爆体験講話を聞きました。生徒たちと同じ16歳のときに被爆されたときの様子の、悲しみをこらえながらのお話に、ほとんどの生徒が涙を流しながら聞き入っていました。

戦争の悲惨さと平和の尊さを改めて知り、家族の絆の大切さを実感する貴重な体験となりました。

さて、今日は旅行最終日です。今のところ予定通りの行程を楽しんでいるようです。最終日の様子はまた改めて紹介します。

2010/03/10 学校行事 | 個別ページ

教員室の会話

2010/03/09(火)

ただいま後期の期末試験真最中。
いつもは生徒であふれる教員室が、し~んと静まりかえっている。
先生たちが答案用紙をめくる音、○をつける(×をつける?)しゅっしゅというかすかな音だけが妙に響く。
「1歳になったうちの子、パソコンの電源ボタンだけは、間違いなく押すんですよ。不思議でね…」
誰に言うともなしの声。
「…… そういえば、どうして電化製品は左に電源があるんだろ… 」 ぽそっ
「左からスイッチをいれて、順に必要なスイッチを押していくように考えてんじゃない?」しゅっしゅ
「…… 一番使わないものが利き手じゃない左側で、一番使うボリュームとかが右に配置されてるんじゃないかしら?」
「そ~かもね。 人間工学… 」 しゅっしゅ

「日記って何で天気を記録する欄があるのかしら?」 ぽそっ
「あの日はこんな天気だったから… っていう記録がイメージとして思い出しやすいからじゃない?」
「晴れ続きだったなぁ~ とか生暖かい風が吹いた日だったなぁ~とか、天気欄があることで書くってことかね…」 しゅっしゅ

「外国の日記にも天気をつける欄があるのかしら?」 ぽそっ
「日本は四季が豊かだから、変化に富んで書けるんじゃない?」
「砂漠の国じゃ、天気書く意味ないですもんね。インドの日記はどうかしら?…」
「 …… インド人が日記を書く姿を思い浮かべられないのは、何かの偏見?? … 」 しゅっしゅ

2010/03/09 授業 | 個別ページ

あいまいな日本人

2010/03/08(月)

高2国語表現(小論文)の授業の最後の課題として、「日本人のあいまいさはなくすべきか残すべきか」というテーマで小論文を書き、それぞれの立場で次のような意見が出ました。

【なくすべき】
・ホームステイ中にファミリーから○○は好きかとたずねられ、好きではなかったので、「まあまあ」と答えたら会話が途切れてしまった。「NO」とはっきり答えていれば会話が楽しく続いたのに……。(中3オーストラリア研修での体験から)
・ファミリーから好きな食べ物や行きたい場所をたずねられ、「なんでも(どこでも)」と答えて、かえって相手に気を使わせてしまった。あいまいな返事は、相手に自分のことを決めさせるずるい面があると思う。(高2海外研修での体験から)
・トンさんとの会話で、あいまいな表現はわかってもらえなかった。(タイからの留学生との交流から)
【残すべき】
・他国の人が「日本人のあいまいなとこ、好きだよ」と言ってくれた。日本人のあいまいさは嫌われていると思っていたのでうれしかった。のんびりしている人、やさしい人、それぞれのお国柄があって良いと思う。(高2イギリス研修の寮生活での体験から)
・日本社会の成り立ちとして、集団生活のなかで角を立てずに自分の意思を伝えていくスタイルが出来上がってきている。あいまいさがあってこそ日本人。
・批判的に「あいまいな日本人」と言うなら、「空気のよめない外国人」と言いたい。

今まで学習してきた知識を、教科を越えて活かしたり、翠陵生ならではの国際交流体験から根拠を挙げて論じた作品が多く見られました。
さて、みなさんは「あいまいさ」についてどう考えますか?

2010/03/08 授業 | 個別ページ

中1の日の思い出

2010/03/06(土)

『少年の日の思い出』という話をご存知ですか?
チョウ集めが好きな少年が、友達が持っている珍しいチョウを盗んでしまいます。すぐに悪いことをしたと反省しますが、すでに盗んだチョウは自分のせいでぐちゃぐちゃに。さらには友達から軽蔑されてしまいます。そして「一度起きたことは二度と償うことはできない」と悟るのでした。

さて、中1の教科書定番のこの話。ふつうに授業をしてみると、良い子の翠陵生たちはみんな口をそろえて「人のものを盗むのは悪いことだ!」と感想を述べてくれます。
確かにその通りなんです。
でもね、それなのに盗んでしまったんだよ少年は。なんとか償いたいと思って、大切にしているチョウの収集を全部自分自身で粉々にしてしまったんだよ。それから、盗まれちゃった友達の気持ちは? 相談されたお母さんの思いは?

たくさんの「?」が散りばめられている名作を、簡単な一言で片づけてしまうなんて!!

そこで、翠陵の中1は学年末レポートということで、各自が自分自身の課題を設定して作品を読み込み、分析し、根拠を挙げながら自分の考えをレポートとして仕上げます。目のつけどころは人それぞれ。今年はなんと「チョウの気持ち」を論じた生徒もいました。

自分で考えながら、問題意識を持って作品を読み込む初めての経験に、最初は戸惑う生徒も多かったのですが、自分の書き進める方向性が見えてくると教室は熱い静寂に包まれました。

  少年の悪事はなかったことにはならない。それを粉々のチョウは物語っている。
  嫌な気分は一生消えることはないだろう。少年の後悔は、失われることなく常に頭の隅にある。
  しかしそれは、マイナスのように見えて実はプラスなのかもしれない。
  一つの後悔は、次の行動を正しいかどうか見極める力になるからだ。

中1の自分が自分自身の力で見つけた答えを、大切に心に留めておいてくれることを願います。

2010/03/06 授業 | 個別ページ

モチベーションこそすべて!?

2010/03/05(金)

英語が得意の翠陵ですが、国際を謳う翠陵では世界史にも相当力が入っています。あぁ、それなのに今年の高校2年生の世界史は…と昨年4月当初は感じていました。しかし、1月の末に行った高校2年生の模擬試験が返却されてみると

…結果は、平均偏差値が58.9!(もちろん全国偏差値)  
偏差値79.8を筆頭に 75以上の生徒が14%。生徒達は「伸び率1位を目指す」という目的を達成しただけでなく、翠陵史上最高の結果をたたき出しました。

担任の先生方の協力はもちろんのこと、国際理解の授業とのリンク(アフガニスタンの現状・世界遺産アカデミーの方によるイェルサレム講話・コンゴの問題難民)などを通して世界に対する興味関心が学習意欲に火をつけた結果でしょう。(と思いたい)
模擬試験の結果に一喜一憂するわけではありませんが、「学ぶことの意味」を実感できたことの結果は正直に数値に表れるようです。(と思いたい)

2010/03/05 授業 | 個別ページ

チャンス到来!

2010/03/04(木)

土曜日から期末試験が始まります。(高校1年生はすでに始まっています)

一年間の自分自身の学習成果をはかる絶好の機会! 

4月の自分より、勉強への取り組みはよくなったかな?
4月の自分より、どれくらいわかること・できる問題が増えたかな?
4月の自分より、高い目標を持っているかな?

さあ、どれだけ変化した自分を試験で発揮できるか?
自分自身の成長ぶりを解答用紙に思いっきり表現してください!!! 

2010/03/04 授業 | 個別ページ

高3 担任一同より

2010/03/03(水)

3月1日に高校22期生106名が巣立っていきました!
1人1人が壇上に上がり、校長先生から卒業証書が手渡されるのが翠陵スタイル。入学式でも1人1人の名前が呼ばれ、壇上で挨拶をします。あれから3年、早かったなぁ。
そのあとは、最後の試練?でもある恒例のお祝いスピーチを乗り越え、送辞・答辞と続きます。今年の答辞・送辞も良かったなぁ。先輩たちの団結力や行動力を見て育つ在校生、自分達の積み重ねてきた経験と想いを在校生に託す卒業生。脈々とつながれてきた伝統を感じます。そして校歌合唱。行事のたびに唄ってきた校歌もこれで最後です。万感の想いを込めて唄います。涙涙の仰げば尊し、蛍の光。最近の子達はクールになったなぁなんて聞くけれど、うちの子達は違います。熱いぞ翠陵生!

さぁ、22期生よ。ちょっぴり寂しそうだけれど、これからが貴女達の人生のスタートです。それぞれ進む道は違うけれど、翠陵イズムをベースにして自分らしく輝くんだよ。
『苦しい時に思い出す楽しかった高校時代
       楽しい時に思い出す辛かった高校時代』
高校時代は、良くも悪くも人生の大きな基準。立ち止まりそうになったら母校に戻っておいで。また背中を押してあげるから。

卒業おめでとう! でもやっぱり寂しいや。

2010/03/03 学校行事 | 個別ページ

コンタクトレンズ紛失!~翠陵生の場合~

2010/03/02(火)

今日紹介するのは、翠陵事務室からのメッセージです。

ある朝、事務室に出勤すると事務室横の廊下の柱の陰に、生徒さんが一人ポツンと立っていた。いつもどおりに事務室を開けたところ、おずおずと彼女が入ってきた。「トイレの洗面台にコンタクトレンズを流してしまったので、U字管を探して欲しい」とのこと。
用務員さんと二人でU字管を外してみたら見事にコンタクトレンズが出てきた。コンタクトレンズを流してしまったとき、慌てないで洗面台に使用禁止の張り紙をし、手近の先生に相談し、U字管を探すよう事務室へ回収依頼するという手際の良さに、校訓の「考えることのできる女性」の一端を見る思いがした。

学校生活の中で生徒たちと接するのは、教員ばかりではありません。職員室と事務室と用務員室と、みんなで翠陵生一人ひとりを見守っています。

2010/03/02 授業 | 個別ページ

受け入れる勇気と自信―高校卒業式―

2010/03/01(月)

本日、第22回卒業証書授与式が行われ、106名が翠陵を巣立っていきました。

厳かな、でも翠陵らしいあたたかい雰囲気の中、一人ひとり全員の手に卒業証書が手渡されました。Img_2501
卒業生代表の鈴木さんが涙ながらに答辞を読み上げると、会場全体からすすり泣きの声も聞こえてきます。翠陵での日々の中で得た「ありのままを受け入れあう勇気と自信」を糧に、これからの人生をしっかりと歩んでいきたいという卒業生たちの決意に、在校生一同心からの拍手と、送別の歌を贈りました。

式典を退場する卒業生の背中が、大きく立派に、そしてとても美しく見えました。
卒業おめでとう!!!

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2010/03/01 学校行事 | 個別ページ