多面体の工作
2012/02/06(月)
中学1年生の数学の授業では,空間図形に入りました。
正三角形のパーツを組み合わせ,多面体作りをしたところ,
次のような作品が完成しました。

左から,正四面体・正八面体・正二十面体です。

正多面体ではありませんが,他にも様々な作品が完成。

全部で40個の三角形を使った四十面体(?)もできました。
全ての面が正三角形であっても,正多面体とは限りません。
2枚目や3枚目の写真の立体が正多面体ではない理由は分かりますか?
横浜翠陵中学・高等学校の
ニュースをお届けします。
中学1年生の数学の授業では,空間図形に入りました。
正三角形のパーツを組み合わせ,多面体作りをしたところ,
次のような作品が完成しました。

左から,正四面体・正八面体・正二十面体です。

正多面体ではありませんが,他にも様々な作品が完成。

全部で40個の三角形を使った四十面体(?)もできました。
全ての面が正三角形であっても,正多面体とは限りません。
2枚目や3枚目の写真の立体が正多面体ではない理由は分かりますか?
高2の調理実習は「エスニック料理」。
世界3大スープともいわれているトムヤムクンスープと香り高いタイ米ご飯。デザートはチョコレートケーキです。
スープは、トムヤムクンには珍しいキャベツも入っていました。キャベツの甘みとシャキシャキした食感が、トムヤムクン特有の辛さと酸味をまろやかにしていました。ぜひ、試して見て下さい。
これまでこのブログで何度もご紹介してきた中学1年生の『数の科学』。
今回が今年度最終回となります。
テーマは「3つのドア」。“確率の問題で実験をしてみよう” がキーワードです。
これまでの数の科学はHRクラスごとでの実施ですが,
本日は学年合同で100人の生徒が一斉にホールに集結。
時間も2時間続きでボリュームがたっぷりあります。
さて,テーマである確率ですが,実は2年生の学習分野です。
そこで最初に“確率の基礎”を体験します。
2枚のトランプを見せ(ダイヤのKとジョーカー),
ジョーカーを選べば当たりとします。
1枚選んでそれが当たる確率は?・・・「1/2(50%)」
これは,確率を学習していなくても全ての生徒が分かっていました。

それでは,このゲームを10回行えば計算上は5回当たるはず。
でも実際にやってみると,必ずしも5回とは限らないと言うことも
経験的に理解しています。
そこで,全員が10回このゲームを
行って当たった回数を集計してみました。
中には1回も当たらなかった生徒もいましたが,
やはり5~6回当たりの生徒が多数を占め,
率にして59.8%の正解率となりました。
若干50%を上回ったので,翠陵生は運や勘が良かった,
あるいは負けず嫌いだ言うことでしょうか。
このようにサンプル数が多くなれば実験値が理論値に近づく
「大数の法則」を理解したところで,いよいよ本題です。
確率の難問として有名な「モンティ・ホール問題」を取り上げました。
ルールは以下の通りです。
3つのドアから解答者が1つ選びます。このドアは1つが当たり,2つははずれです。
司会者(当たりを知っている)は,解答者が選んでいない2つのドアの中から
はずれであるドアを1つだけ見せてあげます。
そして,「残っているもう1つのドアに解答を変更したければ良いですよ」と言います。
このとき解答者はドアを変更した方が有利なのか,不利なのか,あるいは変わらないのか。
まずは前で実演をしてルールを全員で理解します。

そして,全員の予想を確かめると・・・
「変更した方が有利」と思った生徒が1割,「不利」が4割,「変わらない」が5割となりました。

この問題,当たる確率を計算で求めると非常に厄介で高校生でも難しい内容です。
今回は計算ではなく“実験” することが目的。
実際に全員がペアを作り,トランプ3枚を使って,
途中で「司会者」と「解答者」,「変更する」と「変更しない」を入れかえながら
全部で各ペア24回試してみました。

その結果を模造紙にシールを貼って集計しました。
「変更する」で当たった回数だけ赤いシールを
「変更しない」で当たった回数だけ青いシールを各ペアがそれぞれ貼りにいきます。
赤と青で実験回数は同じなので,シールの枚数が多い方が有利と結論づけましょう。

結果は・・・赤が373枚,青が256枚となりました。
明らかに赤(変更する)が有利ということで,最初の直感と異なる結果が現れました。
予想と異なる結果に生徒たちは,目を輝かせながら「なんでだろう」と考えていました。
(ちなみに理論上は赤が青の2倍となります)
<生徒の感想>
「最終回の『数の科学』は全クラス合同だったので,とても楽しかったです。ペアで協力して作業を行う時も楽しくやれたのでよかったです。『モンティ・ホール問題』は,実験結果が自分が思っていたのと違ったので,おどろきました。」
「今回の数の科学は一番難しかったです。考えることは最初は分かっていましたが,だんだんと難しくなりこんがらがってしまいました。そして,予測からの結果,びっくりしました。」
「中3の数の科学は難しくなってるかもしれないけど,もっと楽しくなってるといいなぁ・・・と思います。」
(この学年は,中学3年生で再び数の科学を実践する予定です)
「いつもの数の科学と違って実験が入っていたので楽しかったです。だんだんとやっているうちに『あっ,こっちの方がいいじゃん』って考えながらできたので,とても分かりやすかったです。」
「変更した方が有利だったので,『何で?』って疑問でいっぱいです!!家で調べてみようと思います。」
「これが分かったのは最後の『司会者』だった時に気がつきました。プレイヤーだった時は全く分からなかったけど司会者になってようやく分かりました。分かるととても楽しくできました。私の中では1番面白かったと思います。」
「改めて数学でなんでも出来ると思った。すごいと思う!」
計算オリンピックに引き続き,高校1年生を対象にした
数学オリンピックが開催されました。
計算オリンピックは個人戦でしたが,こちらはチーム戦になります。
各クラス事前に4人1組でチームを決めており,
・計算分野
・場合の数,確率分野
・総合分野
からなる3題の難問に35分間で取り組みます。
チーム戦なため協力が必要不可欠。
普段の試験では絶対に見られない光景です。
リーダーとしてチームメイトに指示をする人や計算を担当する人など
各チームとも作戦を立てて解答を導いていました。
正解を出すことも大切ですが,発想やひらめきも重要なポイントです。
制限時間いっぱいまで様々なアイディアが思い浮かび試行錯誤を
繰り返していました。
必ずしも数学の成績が良いからといって,このオリンピックも強いとは
限らないようです。逆に数学は苦手なのだけれども,
今回は柔軟な発想力で良い結果を収められたという生徒も見られました。
改めて生徒達が持つ様々な可能性や潜在能力を実感することができました。
計算オリンピックと同様,2月中旬に決勝戦が行われます。
決勝に進出するチームの皆さん,頑張って下さいね。
中学生を対象に計算オリンピックが開かれました。
朝時間のモーマス(Morning Math Training)の成果を試します。
学年ごとにホールに集まり,
中学1年生は200問,
中学2年生は150問,
中学3年生は130問の計算問題に40分で取り組みます。
「えー,200問もあるの!?」と驚いていた生徒達ですが,
開始の合図がかかると40分間集中力が途切れること無く必死に計算をしていました。
見事に制限時間で最後まで到達した生徒も全体の1割程いました。(1問平均12秒です)
でも,まだこれは予選です。
今回の結果で上位になった生徒は2月に開かれる決勝へと進み,
翠陵No.1の計算力を持つ中学生が決まります。
生徒達は結果が気になって仕方がないようです。
「先生,採点しましたか?」
「どうでしたか?」
「決勝に行けそうですか?」
このような声が放課後の教員室に溢れていました。
さて,高校1年生には「数学オリンピック」が開催されます。
またこのブログで紹介しますので楽しみにしていて下さい。
見てください。美味しそうだと思いませんか?
高校3年生が家庭研究の授業で作ったのは次の品々です。
・中華ちまき(大きさは担任の先生への愛情です)
・から揚げ
・タピオカの白玉あずき
家庭科の先生によると、今回のメインは「から揚げ」。
これは、翠陵の学食の「人気ナンバー1」とも言われているから揚げへの挑戦だそうです。
さて、そのお味のほどは如何に?
「美味しかったです。学食のから揚げより美味しかったかな?」
という担任の先生のコメント。
初めての挑戦としては上々の出来だったようですね。
高3の皆さん、おうちでもぜひ挑戦してみてくださいね。
トイレの“紙”様
普段、何気なく使っている、トイレットペーパー。皆さんはその奥深さをご存知ですか?
中学1年生の『数の科学』の授業では、そんなトイレットペーパーに隠された厚さの秘密を数学的に解明してみました。
さぁ、まずはトイレットペーパーに関する直感クイズ。
トイレットペーパーの長さは?・・・「70m!」「60mくらい…?」
トイレットペーパーの厚さは?・・・「0.6mm!!」「1mm?」「0.001mm」
トイレットペーパーの巻き数は?・・・「100巻き!」「1000巻きくらい?」
トイレットペーパーを教室中に敷き広げることはできる?できない?
トイレットペーパーとコピー用紙はどちらが薄い?
トイレットペーパーの厚さと髪の毛一本の直径はどちらが小さい?
直感で考えると様々な解答が出てきます。
次に、実際に学校にある新品のトイレットペーパーを見てみました。包み紙には「65m」と記載されています。これは使えそうな情報です。また、ロールの直径と芯の直径の長さを定規を使って測ってみました。
「ロールの直径は10cm、芯の直径は4cmです。」
そして、トイレットペーパーの厚さをxcmとして、どのようにすればxを求めることができるかを議論してみました。
「芯の高さは何cmなのかな?それが分かればもしかしたら求められるかもしれない。」
「トイレットペーパーは何回巻いているのかな?」
多数の生徒たちがトイレットペーパーの巻き数に注目し始めました。そんなこともあろうかと、数学科の教員たちは事前に巻き数を調べておいたのです。その方法は地道に1回1回数えるというやり方。その結果、290巻きであるということが分かっていました。
この情報を与えると、
「(10-4)÷2=3だから、巻き数で割ると厚さが求められる!」
「3÷290=0.0103…となるから、だいたい0.01cmかな」
巻き数が分かっていれば簡単にトイレットペーパーの厚さを求めることができますね。
でも、巻き数を調べることは大変だし、その後の紙がもったいない。
実は巻き数が分からなくても、トイレットペーパーの厚さを求めることができるんですよ。
そういうと、先生は紐をぐるぐる巻いて円を作りました。
それを見て生徒は面積に注目すればよいことに気がつきます。
「25×3.14-4×3.14=6500×x この方程式を解けば求められる!」
「x=65.94÷6500=0.01 求められました!!」
「こっちは計算が大変だけど、巻き数を求める必要はない!!」
ようやく、トイレットペーパーの厚さを求めることができました。
身近な物にも科学は隠れているということを実感した一瞬を過ごすことができたようです。
<生徒の感想>
「今まで知らなかったことを調べられてとても面白かったです!!厚さや長さは気にせず使っていたりしたので、今日の授業で色々と知ったり、学んだりできて、とても良かったです!!」
「最初、お題を見たときに、どんな事をやるのだろうと思ったけど、だんだん先生の話を聞いているうちに分かってきました。こんな細かい事を考えたことがなかったので、今日知れてよかった。家にある物でも、調べてみたいと思った。」
「トイレットペーパーなんて、普通に使ってるから、全然気にしていなかったのに、こんな身近な物で数の科学の勉強になったので面白かったです。でも、自分が思ったより厚さがうすかったし、ロールの直径が分かっていれば方程式で解けたので、なるほどと思いました。」
「トイレットペーパーを長方形として見るという方法で求まりました!!その方法がなかなか思いつかなかったのが少し悔しかった。」
中学1年生の「数の科学」の授業、今回のテーマは「閏年」です。
「1年は何日ですか?」の問いかけに「365日」「366日の年もある」「2月が29日ある年は366日」「それは閏年!」「来年2012年は閏年」「オリンピックが開かれる年は閏年なんだ」
どうやら4年に1回の閏年のことはみんな知っているようです。「では,地球が太陽のまわりをちょうど1周するのにかかる日数は?」
「365日?」「366日?」・・・「ぴったりじゃない。365.…えーっと」
どうも自信なさげです。そこで「4年に1日増やして合わせるんだから…」と助けを出すと、
「365.25日!」
「その通り。でも正確には365.2422日なっていう半端な日数なんだよ。だから4年に1度1日をくわえると、実は加えすぎちゃうんだ。だから、このずれを直すルールが他にもあるんだよ。」
そんなやり取りから始まった「数の科学」の授業、どこまで「ずれ」を直せるか計算してみようという目論見です。
4年に1回1日増やす閏年を考えると4年間で1461日。でも地球が4周するのにかかる日数は
365.2422×4=1460.9688(日)
つまり4年間で0.0312日ずれてしまう。このずれが1日分になるのに何年かかるかというと
1÷(0.0312÷4)=128.205……(年)
「128年目に1日減らせばいい!」「それだとややこしいじゃん。」
「そこで100年目に1日減らすことにしました。100年目は本来は閏年だけれど,閏年にしないという決まりを作りました。次の100年目の年は2100年。みんなはがんばって長生きすると、この特別な年を体験できるよ。」「無理ー。」「いけるかも。」
西暦が4の倍数の年は閏年とする。ただし、西暦が100の倍数の年は閏年としない。
でも、これでもずれはなくなりません。このルールでも450年ほどたつと「ずれ」が1日になってしまうことがわかりました。そこで次のルールが加わりました。
ただし、西暦が400の倍数の年は閏年とする。
「だから君たちの生まれたすぐあとの西暦2000年は、4の倍数だから閏年だけれど、100の倍数だから閏年にしないはずだったんだけど、400の倍数だからやっぱり閏年にした特別な年なんだよ。」といってもそのとき2歳だった生徒たちは、ぴんと来ないみたいでした。
さあ、これでずいぶん「ずれ」が少なくなりました。でも「ずれ」がなくなったわけではありません。実はこの「ずれ」を直す閏年のルールはありません。400年間の閏年を含めたカレンダー上の日数は146097日。でも地球が400周するのにかかる日数は146096.88日。つまり400年で0.12日の「ずれ」が残ります。最後にこの「ずれ」をなくすには何年目に1日引けばいいのかを考えました。
電卓片手に誤差には目をつぶって計算してみると、3333.333…年!。3000年以上も先の話です。「そんな先はどうなっているかもわからないし、とりあえず今のままでいい。」「子孫のためにルールを作っておかないと…」
何気なく見ているカレンダーですが、少々ややこしい計算をしながらも、複雑な仕組みで作られているのだと感じた生徒も多かったようです。
《生徒の感想文から》
「私は4年に一度,閏年があるおかげで、ずれがないと思っていましたが、違っていたので驚きました。4年に一度の閏年があっても少しだけずれて、その少しのずれも何年かたつと、大きなずれになってしまうので,「4年に一度」のほかにもルールがあることを初めて知りました。閏年のことをもっと詳しく調べてみようと思います。」
「カレンダーが作られている仕組みがわかってとても面白かったです。すごく複雑なんだと感じました。自分の持っている今までの年のカレンダーを見てみて、もっともっとカレンダーについて知ってみようと思います。」
「3000年以上たつとまた1日ずれてしまうようですが……。3000年後にはもう私はいませんが、そのずれを直す新しいルールができるのかと思うと楽しみです。」
「いつも普通に見ているカレンダーが,こんなにこまかく計算してできていたなんて初めて知りました。2100年の珍しい年まで、がんばって長生きしたいと思います。」
「数の科学~ケーニヒスベルグの橋渡り」の2時間目。数学者オイラーの説明した一筆書きの法則で、その図形が一筆書きできる・できないは簡単に判断できるとわかり、「すごい!」「これは便利!」の声がある一方で、「今までの苦労は何?」「橋渡りが不可能で残念」の声も。最後にちょっと複雑な図形の問題と感想文用紙が配られ、授業は終わりました。

《生徒の感想文から》
「昨日と今日の授業で一筆書きの面白さがわかりました。ケーニヒスベルグの橋は絶対に一筆書きはできなかったが、「橋を加えたり、減らしたりしたらできるのではないか」と思いました。」
「一筆書きができるかできないかは、自分で確かめてみて自分ができないから「できない」というのではなく、法則をつかえば簡単に区別できるというのはすごいと思いました。いろいろな図形でやってみたいです。」
「いろいろな図形でできるかどうか一生懸命考えて楽しかったけれど、簡単に調べる方法があるなんて、一生懸命考えたのが水の泡です(笑) でも難しい図でも数えるだけですむというのはとても楽です。またやりたいです。」
「ケーニヒスベルグの橋渡り」の問題は始めて聞きました。最後はきっと渡れるのだろうと思っていたのに、渡れないことがはっきりしてしまったのでつまんなかったです。」
「最初はできるまでずっと一筆書きで探していましたが、法則を知ってからもっと問題を解きたくなりました。法則を使って一筆書きを探すと気持ちよくて楽しかったです。」
翠陵はただいま夏期講習中です。中学1年生の数学では、3回目の「数(すう)の科学」の授業が行われました。前回は計算がテーマでしたが、今回はどちらかというと図形の分野。有名な「ケーニヒスベルグの橋渡り」問題をきっかけにして、一筆書きの不思議と秘密に迫りました。
まずは9つの簡単な図形で、一筆書きができるかどうかを調べました。単純な図形ばかりなので、できるものはすぐに一筆書きが見つかり、できないものはできないことが納得(?)できました。もっとも中にはできそうだけどできない図形も……。そんな図形はクラスの全『脳』力を結集してもできないのだから、おそらく一筆書きができない図形なのだろうととりあえず結論し……。
そこで一筆書きが可能な図形の出発点とゴールを調べてみると……、どこから始めても一筆書きができるものもあれば、決まった点からしか一筆書きができないものもあり、どうやらそのあたりに「一筆書きの秘密」がありそうな……。というところで、「では、その秘密は明日です。」というK先生の言葉にみんな「えーっ!」。
次に出てきたのが翠陵の校舎の模式図。先生たちが日頃行っている「校内巡回のルートを作ろう」というもの。「すべての教室の前を通る。(ただし1度だけ)」「階段や渡り廊下は通らないところがあってもよい。(図の点線)」「スタート、ゴールはどこでもよい。(本当は職員室がいいんだけど)」の3つがルール。少々複雑な建物配置の翠陵の校内巡回ルートは果たして可能なのか。明日までの宿題になりました。
土曜ゼミ「身近な食品研究」。
今回は、前回に引き続き小麦粉の性質を調べる研究パート2。「パン作り」でした。
熱気溢れる調理室では、よく発酵します。
ふだんは洗いもの専門(?)の男子も、今日はこねる作業で大活躍。
ちょうどおなかが空く4時間目に焼き上がったパンは、試食やお土産に。
ちょっと嬉しい今日の土曜ゼミでした。
先週に引き続き、今週も家庭科の調理実習についてお届けします。
今回紹介するのは高校二年生の作った「のり巻き」と「茶碗蒸し」。
「実は、調理実習で生徒が持ってきてくれるのを楽しみにしてお弁当を持ってこなかった」
という担任の先生もいるくらいです。
見てください。とても美味しそうですよね!!
家庭科の先生によると今回の実習のポイントは、「二種類の卵の調理」だそうです。
同じ卵をつかって、一つは茶碗蒸しを、もうひとつはのり巻きの具となる厚焼き玉子を作ります。
出汁の温度の違いと混合の仕方によって表面の滑らかさなどにも違いが出るようです。
では最後に担任の先生より一言、お願いします!!
「のり巻きは、切り口もとても綺麗で、見た目の部分から食欲がそそられました。茶碗蒸しも銀杏や三つ葉など入っていて、とても味わい深かったです。美味しくいただきました!ごちそうさまでした」
そろそろお昼ごはん時の教員室にいい匂いが漂いました。
その匂いの正体は……
「先生へ
家庭科でチキンカレーを作りました。食べてみてください」
手紙とともに届けられた中学二年生が調理実習で作ったチキンカレーです。
家庭科の先生談によると、今回はタマネギのみじん切りがポイントの一つだそうで、
生徒たちは涙を流しながら一生懸命刻んでいたそうです。
担任の先生も美味しそうに食べています!!
では、先生、感想をお願いします!!!
「タマネギ・トマトが丁寧に切ってあって、とても食べやすかったし、優しい味でとーっても
美味しかったです。お店を出してもよいくらいです!また食べたいです。ごちそうさまでした!!」
中学3年生、国語の授業で『電子メール』と『手紙』という作品を読み比べました。
それぞれを良いものとする筆者の主張をふまえ、さて、中学3年生のみなさんは、「自分の気持ちを伝えるツール」としてどちらを選択したのでしょうか?
……意外な結果に驚きました。
ケータイ世代の生徒たちですから、メールが圧倒的に多いのかと予想していましたが、多くの生徒が手紙を選択。
さて、その心は?
・手紙は相手から返事がくるのを楽しみにできる。メールはほぼ、その日に返ってくる。でも手紙は一日ではかえってこない。そこがいい。
・思い出として残しておける気がするから。
・字の大きさ、形によっていろいろな表現をあらわすことができるからいい。
・大切な人の手紙をずっと机にしまってて、それをたまに見ると、手紙をやりとりした頃が懐かしく思えるから。
・メールだと相手の気持ちがわからないけれど、手紙はなんとなく字でわかる。手紙の方が気持ちが伝わるし、ずっと残ります。
・手紙は字で感情が少し見えてきます。自分の気持ちが相手に伝わりやすいけれど、メールは便利だけど伝わりにくい。情報を伝えるにはいいと思うけれど、気持ちを伝えるには手紙いいと思います。
などなど。
メールの利便性と手紙についてくるちょっとした不便さ。でも、そこにこそ、書き手の「本当の気持ち」が伝わる理由があるのかもしれません。
気持ちを伝えることは難しいです。だからこそ、時間をかけることも必要なんですね。
中学1年生の数学の時間。
「数(すう)の科学」の授業が行われました。
数を使って知的好奇心を刺激する授業プログラムです。
第1回の今日は「Four - fours(4つの4)」に挑戦しました。
Four - foursとは,名前の通り4つの4を使ったパズルで,
様々な整数が答えとなる計算式を作ることを目指します。
現在,0~1000まで一部を除くほぼ全ての解答が示されています。
例えば0を作るだけでも……
4+4-4-4=0
4÷4-4÷4=0
(4-4)×4×4=0
4×4÷4ー4=0
など様々な解答例が考えられます。
生徒達の様子を見ると,私たち教員が思っていた以上に白熱した議論になっていました。
中には1人で15種類近く考えた子や答えが気になって家のパソコンで調べた人まで……。
第2回は2ケタの整数を作ることにチャレンジします。今から楽しみですね。
初めまして! 私たちは新聞委員です。
今年から、各クラスの新聞委員が交代で、学校生活の様子を紹介することになりました。不定期ですが、よろしくお願いします。
第一回目を担当するのは、今年から翠陵に仲間入りした高校1年生です。共学化、新しい制服など、私たちもそして翠陵も、新しい春を迎えました。
文理コースの私たちは、「C&L」と「土曜ゼミ」の授業を受けることができます。
「C&L」は、各自の進度に合わせた課題プリントを解いて、自分の実力を高める時間です。「土曜ゼミ(通称:土ゼミ)」は、自分の興味を見つけ、それを深めていくものです。
翠陵には、授業だけでも他の学校にはないことがたくさんあり、毎日新鮮な気持ちで過ごしています。
学校説明会や文化祭など、ぜひ見に来てください!
4月23日から高1文理コース対象に土曜ゼミが始まりました。
初日は1時間ずつオリエンテーション。
「日本国語大辞典を読む」
「日本史入試問題研究」
「証明の書き方および記述問題対策ゼミ」
「生物調査・図鑑制作」
「新体操研究」
「英語学入門」
「英語で聞くハリーポッター」
「身近な食品研究」
それぞれの先生たちの専門を活かしたゼミが開講されます。
生徒たちは興味があるゼミを回りました。
さて、みんなどんなゼミを選んだのか。
土曜の3・4時間目が楽しみですね。
今日は、中1の家庭科で「エコ生活を考える」という環境の授業がありました。
その内容はというと……、ある男の子の部屋の図をみて改善点を考えるというもの。
生徒たちも一生懸命、図とにらめっこしながら、改善点を見つけては発言をしていきます。
さて、生徒たちの注目が集まった点はどこでしょうか?
「エアコンの設定温度」や「つけっぱなしのTV」。
もちろん、そこも指摘がありました。
でも、一番注目が集まったのはなんと「ゴミ箱」でした。
「ペットボトルはリサイクルでしょ!!」
「マンガが捨ててある!!ブックオフに持っていくでしょう?」
と自分たちの普段の行動様式からどんどん意見が出てきました。
さらに話は発展し、
「だいたい、この子、だらしないよね。ゴミ箱の周りにゴミ落ちてるし、ジャージ脱ぎっぱなしだし、親の顔が見てみたい!」
「環境云々の前に、生活態度から見直しが必要だね!」
と、活発に思ったことを発言していきます。
ここでさらに面白い発見が一つ。巷では、「中1男子は、女子よりも発言しない…」とよく言われているようますが翠陵の男子は違いました!
男子も女子も活発に発言をして、積極的に参加しています。
他の共学校でも教えている家庭科の先生も、
「翠陵共学になっても、今までと同じですね。男子も女子同様に、素朴で素直、そして行儀がいいという印象ですね。」
とお話していましたよ。
共学になっても、「『翠陵生』は変わらない」ということですね。
年度始めの恒例行事、LHRでの自己紹介のヒトコマです。
今年度より共学になった翠陵。
教室に男子の姿が新鮮です。
みんな緊張しながら、ハニカミながら、それぞれに自分らしさをアピールできていましたよ。
この仲間で始まる1年。充実した毎日にしていきましょう。
今日から本格的に授業がスタートしました。
共学スタートに合わせて色々なものが新しくなった今年。
その一つが「体操着」です。
男子でも女子でも着られるようなデザインのものに一新されました。
さてさて、教員室の窓からちょっと下をのぞいてみると、新中学1年生が体育の授業の真っ最中。
どうやら身長順に並ぶ練習をしているらしいのですが…。
どんどん前の方にずらされていく生徒が一人。…最後にはとうとう一番前になっていました。
しかし、今はこんなにかわいらしい姿の1年生も、あっという間に大きくなって見下ろされてしまう日が来るんですね。
自然豊かなこのキャンパスの中で、よく学びよく走り回って、一回りも二回りも成長していってください!!
中1国語で百人一首を学習してきましたが、時間に余裕があったクラスで学校生活をつづった『翠陵百人一首』を作ってみました。
一人ひとりにお題が与えられた生徒たち。かわいらしい作品や、本音がちらっと見えるような作品が並び、翠陵での一年間を経た成長が感じられます。
では、お題と作品を少しご紹介します。(――の後は、作品を読んだコメントです。)
担任の先生:かわいいな 顔がちいさい スタイルいい はなすの早い でも好きですよ
――みんなの憧れの的。
授業中:つまんない おもしろくない 帰りたい でも寝たいけど 頑張って聞く
ゆっくりと 問題解いて 間違えて ずっと分からず 迷宮入りへ
――迷える子羊たち。つらいときもあきらめずに頑張っています。偉いね。
昼休み:昼休み 笑顔の満ちる 教室で 私のおなかも 満ちるであろう
――笑顔いっぱい おなかもいっぱい。
合唱コンクール:声きれい みんなではもる 合唱コン そんな見ないで 私のことを
――下の句、効いてます。なるほど。
スキー教室:白い山 雪降りつもる 高い峰 志賀の高嶺に雪は降りつつ
――本歌取り。やるね。
高校卒業式:先輩の 後ろ姿に 思ったよ 見とれるほどね 輝いていた
――5年後の自分も輝いて。
自分たちの入学式:着なれない 制服まとい 体育館 となりにあいさつどうぞよろしく
――最初の登校日に、体育館のサークルデッキにならんで入学式の練習。待ち時間に最初の友達できたかな?
自分たちの入学式②:新入生 全校生徒が 見る前で 名前を呼ばれ 緊張マックス
――翠陵の入学式のスタイル。来年度は?
自由題:来年は男子入って共学化 きっと芽生える 恋心かな
――夢がふくらみます。
自由題:一年間 私の成長 見守った この教室に 今礼を言う
――みんなほんとに成長したね。しんみり。一緒に勉強してきたみんなにもありがとう。
高3振り返りシリーズ最終回。
今回は「学ぶこと」についてです。
続けることの大切さ。――反復・意識・負荷。
やらなかったことの言い訳なんていくらでも言えるけれど、やれと言われてすぐやる人が強いんだなぁと思います。結局やらないと進めない。やった分だけが自信となる。続けることが大切なのは、そういうことだと思います。
暗記するだけだと思っていたことも、理解が大事だということを学びました。また、無駄に見えることでもどんどん覚えることの大切さや、勉強だけなく人としての勉強も学べ、新たな興味への橋渡しをしてくれたと思います。
高2の後期になるまで、テストで赤点取らなきゃいいや、平均以上取れば上々、としか考えていなかった。でも、点数の公開がされたりして、他の人たちがすごく頑張っている結果と自分を比べてみて、初めて焦った。上位にいる人は、陰でそれ相応のものすごい努力をしていることを知った。点数公開はそれを知るきっかけとなったし、自分を見つめるためのものでもあった。他の人にも見られるし、自分の努力も見てもらえるし。
来週の期末テストを控えた在校生のみなさん、高校3年生からの心のこもった重い言葉をしっかりと受け止め、全力で試験に向けて努力してくださいね。
高3振り返りシリーズもいよいよ大詰め(本人たちはきのう卒業していきました)。授業を通して「自分の生き方・人の生き方」について考えた生徒たちの感想です。
授業で学んだことは、人の生き方と考え方です。年をとるごとに発展する発想と技術。富と貧しさの差。どの時代でも建国から崩壊までパターンはある程度決まっているということ。そして争いをして得た権利など。今の時代ではわりと「平等」という言葉が成り立っている。
しかし、今の状態にいたるまで人々の苦悩な日々があったということなど、深く歴史を学んだことで今まで見えなかったこれからの視野が見た気がしました。知らなかったから分からなかった権利などの価値観。私にとっては世界を見直すきっかけともなりました。
授業をとおして学んだことは、人の生き方について。いろんな場所、時代の中にいた人たちが教科書に残るようなことを為し得たとき、一体どういう気持ちで何を考えていたのか。……
今の時代、そして日本という場所で私はどこを目指したいのか。過去の色々な思想や主義を学んできて、色々な見方を知った。
勉強して学んだことは、自分の見方や考え方次第で変わるということと、歴史にはパターンがあるということ。小学校の時から歴史を勉強してきたけれど、昔の出来事をただ覚えるだけで、そこから学んだり、これからどうなっていくかなど考えたことがなかったから、歴史以外の事を多く学んだ気がします。
今ある国々がどういう経緯で生まれ、何を経て今あるのか…。当たり前だけどそれらは日本と全く違うもので、その歴史があって、今生きている人たちの価値観を形成している。日本だけにいたらその違いに直に触れられない。ずっと一方向でしか見られないと思う。だから、私はいろんな国に行ってみたいと思った。今学んだ以上のものが現地にあると思う。
翠陵から世界へ。
これからが人生の本番です。翠陵でたくわえた力を、今後の人生で存分に発揮して活躍してくれることを祈っています!!
中3後期の保健体育の授業では、創作ダンスをしてきました。
グループにわかれて、選曲から振り付け、そして練習と授業時間以外にも一生懸命取り組んできました。
その発表会が、各クラスの保健体育の時間に行われました。
1年生のときから色々な面でお世話になった先生方へも招待状が届き、授業の合間をぬって先生方も見学。
グループごとに、自分たちの発表を楽しみながら披露していました。
教室とはちがった表情を見せる生徒たちに、見ていた先生方も驚き、そして感激した発表会でした。
高校3年生、振り返りシリーズ。
いよいよ卒業式も来週に迫ってきました。
前回に続き、授業を通して学んだことについての振り返りです。
自分で理由を考えるようになりました。ここはこうだから、こうなるのか!とわかるようになりました。
授業を受けて学んだことは、”地頭力”を使うということです。
すぐに分からないと思い込まずに、自分の持っている知識を組み合わせて、物事を推測するということを学びました。”地頭力”を使おうと意識するようになって、自分が凄く変わった気がします。
学んで思ったことは、歴史には理由がちゃんとあるんだなぁ~ってことです。「なんでこの戦いが起きたのか」とか「この人はどういう考えでこの法律をつくったのか」なんて思いもしませんでした。 …… とりあえず、色々なことも考えるようになりました!
自分の哲学は?と聞かれて初めて哲学とは何なのかを考えてみた。何も考えずにただ生きることはすごく楽だけれど、考えることで人生は何倍も豊かになると知った。これから何が起こるかわからないし、今の自分に自信もない。だから、人に語れるような生き方は持ってないけれど、考えるのをやめるなんてもったいないことはしないで、考え続ける人でありたい、と思えるようになった。
授業を通して「考えることのできる女性」に成長してくれたようです。
高校3年生の振り返りシリーズです。
今回は、翠陵生活の中でも「授業」を通して学んだことについての文章です。
授業を受けてきて、一番感じるのは、自分がどれだけ無関心で人間らしくない人間であったのかということです。与えられたことをただそれとして受け止め、矛盾に気づかないまま何も疑問に思わず、ようこれで勉強が…だの、友達(人間関係)が…だのと言えていたなと我ながら馬鹿馬鹿しく思えます。
今までの授業の中で、「どうなると思う?」なんて振られたことが一度もなかったものですから、正直初めて振られた時は、驚きすぎて頭が真っ白になったのをよく覚えています。これを踏まえ、地頭力を教えて頂いたことにはすごく感謝しています。もし“思考する”ことに気づかないまま卒業することになっていたら、私はある意味生ける屍として一生を終えることになったと思います(笑)
授業から学べることは、テストのための知識だけではなく、「自分の生き方」そのものなのかもしれません。
そんな翠陵の授業を4月から受けるみなさん。心の準備をしっかりと!!
きのう紹介した「推理ロジック」。詳しい内容が知りたい!との要望におこたえして、少し問題を紹介します。
例題
4人の映画監督が、それぞれの作品について話をしています。4人の撮った映画のタイトルとジャンルを当てましょう。
A:「私の作品はドキュメンタリーです」
B:「『○○』はSF映画ですよ。アクションではありません」
C:「『△△』は私の作品です」
D:「Bさんの作品は『□□』です」
こんな感じのヒントをもとに、監督・作品・タイトルの組み合わせ表をうめていきます。
最近はやっているので、ご存知の方も多いのでは?(新聞でも見かけます)
ゲーム感覚で、いつの間にか論理的思考力が高まっていた…なんて素敵ですよね。
親子で新聞を見るきっかけにもなるかもしれません。
先生の次は、「打倒! お父さん・お母さん!!」でしょうか!?
中学生で取り組んでいる「マイ・チャレンジ」。
心のエネルギーの低い部分を高めていくために、生徒一人ひとりが具体的な目標をたてて毎日取り組んでいます。
今日は道徳の時間を利用して、クラス全体の共通課題に取り組みました。
題して『推理ロジックに挑戦しよう』。
ねらいは「推理ロジックというパズルを解くことで、物事を論理的に解決する力をつけること」です。
具体的には
①正しい判断ができるようになる
②自分の判断に自信が持てるようになる
③説得力がつく
などの力を身につけていくことが目標です。
ちょっと難しそうに思う人もいるかもしれませんが、会話などに条件が盛り込まれた文を読み、登場する人や事柄の関係を推理していくというおもしろいパズルを解いていくだけ。
でも今日は、担任の先生とどっちが早く解き終わるか競争です!
みんな先生に勝とうと必死!!
なんと3名が先生に勝利しました!
大好評につき(ということは、先生が再挑戦求む!ということですかね?)、次回の再対決が決まりました。
みんな楽しみながら、論理的な思考力を鍛えていきましょう!
今週末は、センター試験。
高3世界史組の生徒は、冬休み中、プレセンター試験と称する試験を1日に2つずつこなし、その日のうちに全部の解説、できなかった部分を徹底的に復習する”訓練”の時間を過ごしてきました。
登校日の今日も冬休みのまとめとして、再度プレセンター試験を実施。解説とあと4日でやれることは何かを伝えて”訓練”が終わった途端… せ~の! と声がかかる。
何だぁ?と思った瞬間に聞こえてきたのは、ハッピーバースデートゥーユ~!
大きな箱から、20人分の大きさのケーキが登場。その真ん中には、ガンディーの写真!?
”非暴力・不服従の精神が自分の理想、目指せカンディー!”と語っていたことを覚えていてくれたようです。
こんなに嬉しい誕生日は、25年勤めてきて初めてですね。
写真を撮ったあと、皆でケーキを食べ、穏やかな雰囲気の中楽しく談笑… ってセンター前じゃん。
こんなのんびりムードでいいの? と気がつくが、まぁ、入試前の景気づけケーキってことで…
ビシっとけじめをつけて、最後まで頑張ってね!
今年度最後の高校3年生の書道の授業では、今までお世話になった先生方に感謝の気持ちを込めて、年賀状製作を行いました。
4月からの授業で習得した技術を駆使して、それぞれの生徒が一生懸命書きました。受け取った先生方も、愛情あふれる贈り物に、大喜びしていました。
一部の年賀状を披露しますので、御覧ください。
高校3年生の書道選択者が出品した「選挙書道コンクール」。毎年入賞生徒がいますが、今年も3人の作品が入賞しました!
それぞれ
「夢」・「志」そして「七転び八起き」。
という言葉を選び、書にあらわした生徒たち。
もうすぐ選挙権を持つことになる高校3年生たちの、選挙やそれによって作り上げる未来の社会への、前向きで明るい気持ちが見えてきます。頼もしい。
ちなみに入賞作品は12月22日~27日まで横浜市民ギャラリーに展示されます。
毎年この季節に中学全学年を通して制作する美術課題「冬に贈るグリーティングカードコンテスト」。
入賞者が決定し、展示を行っています。
今年はコラージュ作品が減り、各自お気に入りの手描きイラストを中心にデザインした作品が上位を占めました。今回は一票差で順位が変わるケースが多く、かなりの接戦でした。
参考出品として留学生の作品も並べてあるので、カードでのお国柄の違いも感じて欲しいと思います。学校見学の際に、こちらも楽しんでいただければと思います♪
中学1年生の二人が英語検定2級に合格! という素敵なニュースが届きました。二人にどんな秘訣があるのか、ちょっと話を聞いてみました。
二人とも幼稚園から英語を習い始めたという、長いキャリアの持ち主です。子供が言語を獲得していく自然な流れの中で、日本語と同じように英語も身につけていったようです。
とはいえ、あくまでも「音声」としての英語の学習しかしてこなかったという二人。中学に入学後、日本語で説明される英語のルールには少々びっくりしたみたいです。
「今まで、be動詞とか三人称単数とか意識せずに話していたので、“ルール”を聞いて“へぇ~”と思いました。あと、スペリングも全然勉強してきていなかったので、今まで発音の雰囲気で書いていたものを正確に覚えるのは、けっこう苦労します。テスト勉強も、もちろんちゃんとやってますよ! 何にもしないと大変です(笑)」
――楽しく話していた英語も、いろんなことを覚える必要が出てきて、つまらなくなったり、嫌いになったりはしませんか?
「それは全然ありません!! やっぱり英語が好きなので覚えることも楽しいです。」
――英会話力を維持するために、どんな努力をしていますか?
「英語部に入りました。顧問の先生とは、部活以外でも英語で話すようにしています。あとは、英会話の取り出し授業をはじめとして、二人での会話でも英語を使うように心がけています。」
――英語の勉強に苦労している人に、何かアドバイスをお願いします!
「最初から“ルール”を考えてしまうと、かたくなってしまうので、間違ってもなんでもいいので、まずはしゃべって“慣れる”ことが大事だと思います!」
「“勉強”って考えない方がいいです。英語も日本語と同じで、会話の方法の一つだから、やっぱり使うことを優先していくと、楽しいはずです。ちゃんと伝えようって思うと、覚えることも苦にならないと思います。」
「英語はツール」。伝えたいという気持ちを忘れなければ、自然と勉強にも力が入っていくものなんですね。
なんと一人の子のお母さんは、娘のどんどん英語が上達する姿をみて「一緒に英語で話したい!」と思い、英語を習い始め、今では家庭でも母娘の会話に英語を使っているそうです! 「遊びに行くと、私とも英語で話すんですよ♪」ともう一人もとっても楽しそうに教えてくれました。ちなみに二人の次の目標はTOEFL受験。また、良い報告を聞かせてくださいとの言葉に、元気よく「はい!!」と答えてくれました。
楽しむことが、上達への近道なんですね♪
今日は、キャリア教育のひとつ「大学出前授業」の日。
中3~高2までの生徒が、それぞれ自分の興味ある学部を選択。薬学・医療など理系科目、社会・国際・教育などの文系科目、体育・芸術などの実技系科目など、各教室で分野別に分かれて開かれている大学の授業を受けました。
社会科学部では、ディズニーランド設計において、トイレから待ち行列対策、
そしてリピータ獲得の方策まで、いかに人の行動傾向を分析した上で作られているかを知り、生徒たちから驚きの声があがりました。このように人々の行動傾向などを、様々な角度から学ぶのが社会学だということを知りました。
芸術系ファッションでは、ヨーロッパとアメリカのファッションショーが紹介されました。アメリカでは、ファッションをビジネスととらえ、売れるための服を紹介する傾向にあり、ヨーロッパでは、デザイナーの斬新なデザインを紹介する傾向にあり、その両者の間が「流行」になると聞いて、これまた生徒はびっくり!
大学で学ぶことの面白さを知ることができた2時間となりました。
翠陵の周囲は色づいたさまざまな木々に彩られて、私たちに四季の美しさを感じさせてくれています。たとえばこんな風に……
・紅葉はたくさんの色がある。赤・オレンジ・黄、言い表せない色もある。それは、人間の心を表しているようだ。
・赤、オレンジ、黄色、緑…いろいろな色が空という画用紙の上で、それぞれの絵の具の美しさを表現している。
・翠陵の紅葉には、人間味を感じさせる様々な木々の織りなす風景がある。計算しつくされたような美しさよりも、自然に色々な木々が共生して創りだす翠陵の紅葉はとても素晴らしい。
・朝日のような希望に満ちた色、夕日のような少し悲しい色。この木々たちは、今にも泣きだしそうな空からの、希望の光を待っているのだろうか。それとも悲しくも美しい滴を待ち望んでいるのだろうか。
・秋の気配がする。人の気持ちは紅葉のようだ。紅葉たちはそれぞれ異なった色をしている。それはまるで、自分らしく静かに自分を主張していいと諭してくれているみたいだ。秋は何か変わろうとする季節。変わる気持ち。だけど、人には譲れない何かを持てと見守ってくれる秋。
お題は「窓から見える風景」。高校2年生の作品です。
美しい紅葉を見ながら、もの思う秋。
…もちろん食欲の秋、の人も。
・スーパーマーケットの野菜売り場に見える。ニンジンやさつまいも、かぼちゃにトマト。赤とオレンジの黄色の炎が揺らぐキッチンのコンロにも…。
・おなかの空いた4時間目に見ると、紅葉が食べ物に見えてくる。銀杏はカール、紅い葉はカラムーチョに見え、その周りにはブロッコリーが。翠陵の森はごちそうだ。
日曜日に、英語検定の二次試験が行われます。
先日翠陵を会場に行った一次試験の通過者達は、一生懸命面接練習に励んでいます。
翠陵では英語の先生総出で、休み時間や放課後を利用して、一人ひとりと面接練習。全校生徒が対象ですから、かなりの時間がかかります。それでも、生徒の「合格したい!」気持ちにこたえるために、今日もたくさんの先生達が丁寧に練習中です。
良い報告を待っています!!
一般的には日曜日の実施ですが、一足早く、準会場である翠陵で英検が行われました。(実際には、今も試験中です)
毎回翠陵を試験会場に、放課後にテストを行います。ほとんどの生徒が受検するため、授業は短縮に。学校をあげての英検です。オーストラリア研修中の中学3年生はもちろん、受験勉強に忙しい高校3年生もなかなか受けられませんでしたが、それでも100名以上の生徒が受検。日ごろの学習成果を試しました。
さて、今回はどのくらいの生徒が一次試験を通過して、二次試験そして合格へと向かうでしょうか。楽しみです。
――青春とは、自分の人生を自分自身の力で切り拓いていくための準備期間である。
今まさに青春まっただ中の高校1年生が、現代文の時間に読んだ文章の一節です。
自分の命も人生もすべて、自分自身と自分が切り拓くであろうこれからの人生に賭けた空海。そんな彼の生き方を通して「青春」が語られます。そして、高校1年生も自分の「青春」への想いを語ってくれました。
私の夢は、そう簡単に叶えられるものではない。多くの知識とそのための勉強をしなければいけない。だからといって、ここであきらめるほど弱い人間にはなりたくない。必ず夢を叶えたいから、今からしっかりと勉強し、あきらめないことを忘れずに生きていきたい。
修行は人生を変えると思った。空海が勇気を得ることができたように、私もこの青春時代にしっかりと頑張って、将来への一歩を踏み出していきたい。
自分の人生を、自分以外の何ものかに賭けてしまったら、その時点で自分の人生が終わってしまう気がする。他人には絶対に賭けたくない。もしもそんな日が来るなら、努力が足りないからだと思う。自分に自分の人生を賭けるため、今を大切にしたい。
青春時代はただ好きなことをして、笑うことだと思っていたが、将来の自分のために自分を鍛えぬき、その中で少しでも自信を得られるような日々を送っていきたい。
…さて、みなさんにとって「青春」とは?
高校3年生のこの時期は創作の試験。
副校長先生が高校時代に創った恋愛の詩に曲をつけて発表します。
曲の良し悪しは問いませんが、ちゃんと歌えることが最低条件。
みんな悪戦苦闘しながら楽譜を作り練習します。
童謡調のもの、Jpop調、演歌調など同じ詩ながら様々な曲が生まれます。中には弾き語りで演奏する生徒も……
読む、書くといった表現は今までやってきてますが、音楽を創る作業は初めての経験です。
今年も自分自身の新たな表現方法を発見して、自らの糧となりますように。
昨年に引き続き、「翠陵枕草子」に中学2年生が挑戦しました。
誰もが知っている「春はあけぼの…」で始まる第一段。四季それぞれの美しさが語られるあまりにも有名な文章です…。
自然に囲まれ、こんなにも四季の変化を感じながら過ごせる学校は翠陵以外にはない!
ということで、○○少納言になりきってそれぞれが翠陵で感じる四季を表現してみました。
春は桜並木。
校門から続く桜並木は、私たちに春の訪れをおしえてくれる。
夏は蝉の声。
校舎を囲む木々から夏独特の蝉の声。
この声を聞くと夏が来たのだと実感させられる。
秋は紅葉。
翠陵ならではのいちょう並木。
鮮やかに彩られる紅葉は美しい。
冬は銀世界。
翠陵で見る雪景色は、横浜にいることを
忘れるほど美しい銀世界。
春は教室。
新しいクラスに新しい友達。新鮮な春。
味わうためには教室が一番。
夏は教員室。
用なしで行く、少し恐れる教員室。
でも、学校で一番涼しいところ。
秋は第三グラウンド。
食欲の秋。味わうためには焼きいも大会。
ほくほく焼きいもおいしいよ。
冬はやっぱり保健室。
ストーブがありあったかい。
ストーブの前で手を合わせ、かじかんだ手をあたためる。
翠陵での生活が、さらに四季の美しさに対する感性を磨いていってくれそうです。
中学3年から高校2年生を対象に、キャリア教育の一環として職業体験授業が行われました。
自分が希望している職業は具体的にどんなことをするのか、職業に就く前にはどんな勉強が必要なのかなど、実際にその専門分野を教えていらっしゃる大学や専門学校の先生から講義を受けました。
「同じような職業でも全く違うことをすることがわかった」
「今までやってみたかったので、経験できて参考になった」
など漠然としていた将来のイメージに、少し具体性が帯びてきたようです。
さて、どんな風に具体的に動き始めるかな?
一人ひとりの学習進度に応じて個別問題をすすめていく C&L(Challenge&Learn)プログラムが導入され、それを利用したブラッシュアップレッスンが始まりました。
今回の対象は中学2年生と3年生。自分が学習したい教科、内容をそれぞれが選ぶと、プリンターからそれぞれに応じた問題が出力されてきます。復習プリントから、ステップ問題へ。いくつかのステップ問題をこなして最後にチェック問題をクリアすると、別の単元に進みます。
慣れてくると、生徒は出来具合を自分でパソコンに入力。新しい問題に次々に進んでいきます。初めての導入のため、プリンターの前で混乱するかと少々心配でしたが、全く問題なくスムースに進行し、また、「合格!」「クリア!」などと言いながら楽しげに取り組んでいました。
スタート! プリンタから出力 それぞれの問題にチャレンジ
次の段階の問題へ 結果を自分で入力
受験生である高校3年生。いよいよ入試が始まります。まずは、夏から始まるAO入試。そして秋の推薦入試、冬の一般入試へとつづきます。
今日は各大学から先生をお招きして、面接指導をしていただきました。
実際に面接をする先生方から、模擬面接しながら一人ひとりに直接アドバイスをしてもらいます。
入室の仕方・自己紹介の仕方・志望理由のまとめ方・将来の夢についてなど実に丁寧な指導です。
「動きながら話さない」「お辞儀はもっと深く」「目線をしっかり上げて」「語尾はのばさない」
話をするときの基本ではありますが、だからこそとても大切な細かいことも、見逃さずに適切な指導をしていただきました。
模擬とはいえ、緊張した表情で面接に臨む高校3年生たち。進路実現に、また一歩近づいたようです。
中1の英語の授業にメキシコとアメリカの姉妹校からの交換留学生が参加しました。
それぞれの国のことを英語で紹介してもらいましたが…。
こんなに大勢の人達から英語で説明をされるのは初めての体験!
でも、最初は戸惑う生徒もいましたが、だんだんと慣れ、知っている単語がないか耳を澄ませて一生懸命聞いていました。
その後数人ずつに別れての交流。
習いたての表現を使って英語で質問しようと、みんな必死です。
ほかにも、あやとりに熱中するグループ、日本語とスペイン語の早口言葉で盛り上がるグループ、好きなアーティストのことで盛り上がるグループなど様々でした。
今日の体験は国際理解ノートに記録。
「英語が通じたのがうれしかった」「もっと英語の勉強をがんばろうと思った」
と、「使ってこそ」の英語の楽しさに触れた貴重な時間となりました。
先日の芸術鑑賞会で狂言の楽しさを味わったばかりの生徒たち。この機会をいかさない手はない!…ということで
観劇した演目「附子」の英語版 “A Pot of Posion”を授業で読みました。
日本語で観た狂言と英文の違いを見つけながらストーリーを追っていきます。
主人はmaster、砂糖はhoney、附子はpoison・・・
「英語ではこう言えばいいんだ!」という発見の声もあちこちから聞こえてきます。
英文だと表現が違うところもあるけれど、似ているところもあっておもしろい。
狂言は独特の声と古い言葉で考えながら聞く必要があったけれど、英語は今の言葉で理解できるからわかりやすい。
狂言を観た後なので場面が想像できて英文がよくわかった。
役者さんがいるからやっぱり狂言のほうがおもしろい。
などなど、さまざまな感想があがりました。
同じ話を読んでも、日本語と英語で読む違いから生まれる楽しさ。生徒たちも味わってくれたようです。
今回も、教育実習生として来校中の卒業生からのメッセージを紹介します。
私は高校3年間、サッカー部での思い出がたくさんあります。
毎日練習があり、辛いことも苦しいときもありました。そんな時はサッカー部の部訓である「苦しいときのもう1歩」を胸に仲間と共に頑張ってきました。その結果、高校1年生・2年生の時には全国大会という大きな大会にも出場することができました。
また3年生になる前に1年間留学をさせてもらい、文化の違いや多民族社会などたくさんのことを学び、体験することができました。
翠陵で過ごしてきた3年間は私を一回りも二回りも大きくしてくれました。そしていつも手助けしてくれた先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。
3週間という短い間ですが私が翠陵で学んできたことを少しでも生徒たちに伝え、また私自身も学べるように精一杯頑張りたいと思います。
今週から、教育実習生が来ています。そのうちの一人、英語の教員を目指している実習生にコメントをもらいました。
大好きな母校で教育実習をさせて頂けて、とてもうれしく思います。緑に囲まれた翠陵でのびのびと活動する生徒の姿を見て、自分たちの姿を思い出しました。
中学1年生の頃、初めて英語を教わった翠陵の先生に憧れ、ずっと英語教員への夢を追い続けています。ほとんど英語に触れたことのなかった中学1年生の授業で、1つのことを別の言語で表現できる楽しさを教えてくれたのが先生でした。とてもきれいな発音で、「私もこんな風に話せるようになりたいな。外国人と英語で話してみたいな。」そんな思いから全てが始まりました。
私にとって、この翠陵で過ごした6年間が宝物であり、現在の力の糧となっています。この時期に出会った最高の仲間、いつでも大きな愛で包んでくれる先生方が私は大好きで、毎日学校に行くのが楽しみで仕方ありませんでした。そして、自分の勉強スタイルを見つけられた場でもあり、英語力も本当に伸びました。
そんな恩をたくさん受けてきた分、次は私がこの世代の子たちに指導し、共に成長していきたいと思っています。
中間テストに先立って、中学2年生LHRで初めての進路講話会が行われました。
4月に行われた模擬試験の結果をもとに、進路指導部の先生から先輩たちとの比較や現在の実力についての話がありました。
また、今後の勉強方法や、目標や計画の立て方の話もあり、5年後を見据えた学習姿勢づくりを実感したようです。
特に「DUT理論」をもとに、今の自分のやる気がどうなっているのかという話には、自分の気持ちを振り返り、うなずきながら聞き入っていました。
さて、この日の話は今日から始まった中間テストに、どんな影響を与えてくれたかな?
家電の量販店に行くとよく店員と間違えられます。
「これの在庫はありますか?」と知らない人に声をかけられます。いやいや私も客ですから。
「これとこれはどちらがいいですか?」とも別の日に聞かれたりします。そういうときは相談にのります。
本屋さんに行っても、「こういう本はどこにおいてありますか?」なんて聞かれます。
そういえば、はじめて行った場所なのに道を聞かれたり、外国の人にも道を聞かれたりしますね。
どうやら、声をかけやすいみたいです。
LHRで、普段の勉強の目標や計画の立て方のコツを話し合いました。
ただ”頑張る”だけの目標に終わっていませんか?
具体的な計画を立てて、実行できていますか?
テストでできなかった所をどのように復習すればいいのでしょうか?
などなど。グループに分かれてお互いの勉強方法について情報交換。
最後は来週から始まる中間テストに向けて、各自が具体的な目標と計画を書き出し実行することを確認しました。
テスト終了後、担任の先生との成績面談で結果を検証します。
――さあ結果はどうなるか?
4月末に行われたベネッセスタディ・サポートの結果を受けて、高2学年集会が開かれました。
「意識して、負荷をかけて、反復して」
学習することの大切さが、DUT(渇望・理解・訓練)理論と結びつけて改めて説明されました。
勉強は、「やらされている」と思うのではなく「自分づくりをしている」と考えるとよいこと、学生時代は学力=自分力であること、何の役に立つか分からなくてもやることに意味があること、気づいたことはすぐに実行することが学力向上の早道であることなどが、先生の体験談やたとえ話を交えてユーモラスに語られました。
学年全体としては高1時より学習習慣も学力の到達度も充実してきた高2。
誰だって意欲が湧かないときがある。そんなときこそまわりでカバーしてよい雰囲気作りをしていこう。
だからこその学年目標 ―Yes,we can!― ともに支えあい高めあって『自分づくり』が進めていけるといいですね。
中学3年生の英語の時間です。翠陵のオリジナルプログラムです。
オーストラリア・タウンズビルにあるSt Anthony’s Catholic Collegeから生徒一人ひとりに手紙が届きました。
日本語を勉強している小学校高学年から中学生の生徒たちが一生懸命に書いてくれた手紙にみんな大感激!
中には、
Anata no O-kaasan no namae はなんですka? ―― 「あなたのお母さんの名前な何ですか?」
なんていうものもあり、生徒たちも判読に四苦八苦。それでも自分宛の手紙はやっぱり特別です。
返事として、自己紹介文を書きました。
「先生、相手は日本語を勉強しているから、日本語でもいいの?」
「あなたたちは英語を勉強しているのだから、英語で自己紹介しましょう。」
これから1年で何回文通できるでしょうか。
この経験がオーストラリアで自己紹介するときに役立つことを願っています。
英語はコミュニケーションツールです。実際に使う体験は、生徒たちの英語を勉強する意欲を一層高めてくれました。
朝 7:30から高校3年に補習をしている。入試問題に挑戦!がテーマ。
生徒たちは、早慶上MARCHの過去問から出題ということは知っているが、どこの大学のどの問題が出されるかは知らされていない。
今日は、来週からの試験範囲を中心に青山学院大学の問題を集中的に選んだ。
印刷のために朝7:00頃学校にきたが、すでに教員室前の学習スペースに生徒たちが来て勉強している…
ちょうど1年前、この生徒たちに「翠陵開校以来、もっとも勉強しない学年」って言った覚えがある。変われば変わるもんだ…と驚き感心したが、問題を解かせてみて2度びっくり! 標準では80分ほどかかる問題を約25分で解き終わっただけではなく、平均得点率が72%。トップの生徒 97%!
やればできる → できるから楽しい → 楽しいからやる → やるからできる…
学力向上スパイラルのお手本のような生徒たち。教員をやる気にさせてくれる生徒たちに恵まれて本当に幸せです。
高校1年生 英語Ⅰの授業ではいま、アメリカ人のMadelineさんが日本の高校に留学し、初めは戸惑いながらも徐々に日本の校則に慣れていき、最後は充実したスクールライフを送るという作品を扱っています。
そこで、4月から本校に留学中のアビーさんに参加してもらい、同じく4月から翠陵に入学した高校1年生からいくつか質問をするというコラボレーション授業を行いました。(普段だとこの時間、アビーさんは国語の授業に参加中です)
最初は質問するのも緊張していた翠陵生もアビーさんのしっかりとした英語の自己紹介を聞くにつれ、思い切って質問してみようという姿勢に変わり、授業終了時には「もう1回アビーを連れてきてください」というたくさんの声が。
新入生も、すっかり翠陵の英語を使わなければもったいない!雰囲気に慣れてきた様子。もちろん第2回目も実施予定です。
主な質問とアビーの答えを紹介します。
“For you, what is the biggest difference between Japan and Hong Kong?”
⇒ ”In Japan, there are so many people on the train in the morning. I was so amazed on the Odakyu Line!”
“Have you been to any other countries?”
⇒ “I’ve been to Canada and Japan. So I was so interested in Japanese culture.”
“What is your favorite food in Japan?”
⇒ “I like udon best! Japanese udon is better than Hong Kong udon.”
数学の授業では,ウォーミングアップも兼ねて授業の最初に計算テストをします。
単純な四則計算だったり、文字式の計算、素因数分解と単元もいろいろですが、今回中学2年生は「平方根マラソン」なる計算テストに挑戦しました。
内容はいたって単純で、例えば√8を2√2,√12なら2√3というように、教科書の言葉を借りれば「根号(√のことです)の中の数ができるだけ小さな自然数になるように平方根を変形する」計算です。
√8からはじまって√12、√18、√20、……とだんだん数が大きくなっていき、最後50個目の平方根が√156。全部で50個の平方根を制限時間内に何個の変形を正しくできたかを競いました。
制限時間は8分。
完走者は……残念ながらいませんでした。
一番たくさん変形できた生徒は45問。完走目前でした。ところが、このマラソンは速さだけでなく正確さも要求されます。この生徒は残念ながら2問ミスで正答は43問。別の生徒が44問解けて、しかも44問全部正解したので、逆転優勝という結果でした。
速さと正確さを競う(もちろん平方根のことをきちんと理解していることが大前提ですが)平方根マラソン。
第2回に向けてさらなる精進が続きます。
中学2年生、今年度最初のグループコミュニケーションは、マイクロディベート。
論題は「わがクラスは座席を自由席にすべし」です。
3人で1グループになり、肯定論者・否定論者・審判と役割を決め、全員参加型のディベートを行いました。
役割を交代し、全員がそれぞれの立場を理解し、自分の考えをまとめ発表していました。
話し合うことも大切ですが、それ以上にすべての立場を経験することで、
違う視点を持つこと、違う立場の人の意見も尊重する姿勢を学んだ有意義な時間でした。
前回紹介しました市長選挙。
投開票が行われ、新しい市長が決定しました。
ポスター・演説をもとに、誰に投票するかを決めます。
本物そっくりの投票用紙に誰の名前を記入するか…生徒たちは真剣に悩みました。
終了後に寄せられた感想を少し紹介します。
・自分以外の人が、どういう気持ちで暮らしているのかを考えることができた。そして、困ったことを抱えている人達のために、自分はどうすればいいか、今何が不便なのかをよく見て、自分ができることをやっていこうと思った。
・世の中には、いろいろな面で困るところがたくさんあることに気づいてびっくりしました。
・本格的ですごく楽しかった。皆の意見がどれもよいもので、誰に投票するか迷ってしまった。
・演説するときは、頭が真っ白になってしまった。そんな中で演説する候補者の話を、これから出会う選挙で真剣に聞いていきたい。
・みんな、小さなことにまで配慮していていいなあと思いました。私はごく一部の人が喜ぶことしか考えていなかったので、ぜひまたチャレンジしたいです。
・今いるこの町が、私たちにとって良い町なのかどうか考えてしまいます。本物の市長さんたちも、理想の町を作るためにどれほど苦労しているのかなと考えてしまいました。
そして最後に、頼もしい言葉。
一生懸命考えた自分のマニフェストを実行します!
ただいま市長選挙の真っ最中です。
各候補者は「人に優しい町づくり」を目指して、それぞれのマニフェストを掲げ、市民に支持を訴えております。
「人に優しい」とはどういうことか?
視点や切り口はさまざま。
社会的弱者の立場から具体策を打ち出す者。地球全体について考える者。動物たちに目を向ける者。
独自の町づくり計画に、見ている私たちもワクワクしてきます。
中学2年生の国語と社会のリンク授業。
これからの社会を担う彼女たちの柔軟な発想と無限の可能性が、日本の未来を輝かせます。
LHRで、体育祭に向けての準備として中学生クラス対抗綱引き大会を行いました。
全クラスのトーナメント戦は、歓声と泥んこに包まれての白熱した戦い。
一部の試合では人数が足りなくて先生方の飛び入りがあったり、異様に試合時間が長かったりと・・・
ともかくもとても盛り上がりました。
クラス内や学年内に新しい団結が生まれたように思います。
体育祭本番にむけて新入生たちも自信が持てたかな?
サッカーワールドカップ開幕が、6月に迫ってきました。
そこで、出場国の場所を世界地図で調べてみよう!!
ついでに、ご当地料理も調べてみよう!!
楽しそう! 一体これは何が目的?
実は、中2の連休中の宿題です。
去年学習した地理分野の復習なのです。
地図の中での世界旅行。楽しんできてください。行ってらっしゃ~い♪
――がんばっても結果がでない時は、一度立ち止まり、その方法を見直してみてはどうだろうか。
これに対して、自分の立場を明確にした上で意見を述べなさい。
・私は筆者の意見に賛成だ。目標をもってがんばっていないと、なぜ生きているのかと疑問すら感じてしまう。しかし実際に自分ががんばれているのかどうかは、振り返ってみなければわからない。立ち止まることで自分自身の目標が改めて明確になり、それに伴い反省点も新たながんばりも見えてくる。そして、このがんばりが蓄積して自信という財産につながるのだ。立ち止まる時間は決して無駄ではない。
・私は筆者の意見に賛成だ。ピアノの練習をして行き詰ったとき、一度休憩して頭を冷やした。すると左手のリズムに問題があることが見えてきて、ピアノから離れてリズムだけをとってみた。再びピアノに向かうと嘘のように弾けるようになった。この経験から、煮詰まったときは一度頭を冷静にして、自分の方法を見直してみることが有効である。
・私は筆者の意見に反対だ。方法や方向が少しまちがっていたとしても、そのがんばりは必ず自分のためになるはずだ。まちがったがんばりが、当初の目標のためにはならなかったとしても、自分のためになっていることは間違いない。たとえ失敗したとしても、その後の教訓にはなる。その意味でも無駄ながんばりはない。
・私は筆者の意見に反対だ。もちろん、見直すことは必要だろう。しかし、ひと休みして見直すことはできない。一度止まってしまったらまた動き出す時、その倍の力が必要になるだろう。そして人間は、考えれば考えるほど臆病になるものだ。臆病になれば、挑戦することを忘れてしまう。だから、進み続けるしか道はないと思う。
(かなり本文を省略して紹介しています。)
さて、みなさんはどう考えますか?…高校2年生、国語表現の授業でした。
中学2年生の学年集会。
今年の学年目標は『積極性、自主性、協調性を身につけよう』です。
昨年は、言われたことには責任を持って取り組めましたが、今年はさらに自ら考えて行動する年にしてほしいとのことで、この目標に。その後それぞれ「中学2年生の誓い」を書きました。
「早寝早起き」「頼りにされる先輩になる」「自分でできることは自分でやる」「提出期限を守る」など生活面、中2としての自覚を挙げた人が多数でした。また、学習面では「勉強を毎日2時間する」「勉強を楽しんでやり、嫌いな教科をなくす」「英語で会話できるようにする」、「その日のうちに授業の復習をする」など、昨年達成できなかったことを改善したいとの意気込みが伝わってきます。
目指す自分になるために、有言実行!
たいへん気持ちのよい午後の時間、高校生の教室で復習試験をしている時にふと外に目を向けると、中学生がふらふらしているのが見えた。
…授業中なのにどうしたんだ? 1人2人ではなく沢山の中学生が芝生にしゃがんで一生懸命に何かを探している様子。
そこに先生も現われた。先生は生徒に注意するでもなく一緒に生徒と話している。
これは、授業中のお散歩ではなく野草について学ぶ理科の授業でした。
教科書では写真で立派にとりあげらているオランダミミナグサなど、実際の大きさはどれほどか、どのように生えているのかを観察しレポートを書くための授業とのこと。
自然に恵まれた翠陵ならではの実体験授業でした。
高校2年生の国語表現の授業で、翠陵の春の描写とともに、自分にとっての春、そしてこの春抱いた抱負をエッセイにしました。
春はあんぱんの季節だと私は思う。知っている人はなかなか少ないと思うが、四月四日はあんぱんの日である。しかもあんぱんのほとんどが中心に桜の塩漬けが付いていて、実に季節感あふれる食べ物だと私は思う。だから翠陵の桜並木の下であんぱんを食べるというのは、実に絵になる風景だ。私は大好きなあんぱんを食べながら、高校二年生として勉強や行事や部活などに精を出していこうと思う。
春は思い出と始まりの季節である。校門から広がる桜並木。満開の桜の幻想的な花々は初めてそこを通ったときの、あの頃の未熟な自分に戻してしまうようで何となく不安になる。
ただの並木道に戻った頃、私はようやく現実(いま)の道に戻され、不思議な安堵感と徐々に育ちゆく期待に満たされる。
あの頃立っていた地点から、より遠いところへ向かえるよう、今年も頑張りたい。
人それぞれにとっての「春」。
みなさんの「春」は、どんな季節でしょうか?
新高校2年生、学年目標は、"Yes. We can."
昨年のテーマ"Yes. I can ~"から発展し、行事や部活を含め翠陵全体の中心となる高校2年生では、個人だけではなく皆で何をやっていけるかを考えていきます。
今日は、それに基づいて、学年主任・担任・学年所属の先生1人ひとりからお話がありました。
マイナスの言葉を口にせず「感動・驚き・好奇心」をもって、前向きの姿勢で生きる!
一人だけで頑張るのは大変だが、皆で支えあって生きていくと楽しく頑張れる。
一人ひとりが自分の思い・主張を発信し、それらを皆が笑顔で前向きに捉える。
目標を持ち、逆算し、優先順位をつけて物事をこなしていく。
「反復する・意識して接する・自分に負荷をかける」これが全てに共通する姿勢。
最後は「しっかり食べて、元気に生活する」ということで締めくくられました。
高1の時よりも、それぞれの先生方の話をしっかりと受けとめたように見える高校2年生。今後の活躍が楽しみです。
まだまだつづきます。
新しい先生からのメッセージ紹介です。
着任早々、翠陵の元気な「女子パワー」に、こちらも活力をいただいています!
文字通り「翠(みどり)の陵(おか)」に囲まれた絶好の環境の中で、みなさんと伸び伸びと楽しく学び合えたらと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
生徒と先生のパワーの相乗効果で、学習効果も上がっていきます!
先生紹介も3回目となりました。
今日はお二人の数学の先生です。
中学3年生と高校1年生の数学を担当しています。
生徒のみんなの「わかった!!」という声を栄養にして、元気に楽しく、時には厳しく授業を進めていきたいと思っています。
よろしくお願いします。
中学生の数学を担当します。
よくかんでしまいますが、若さをいかして楽しい授業にしていきます。
よろしくお願いします。
新しい先生が加わった数学の授業は、これまで以上に楽しくなりそうですね!
今回も、新しい翠陵の先生からの自己紹介です。
はじめまして。
今年から理科を担当することになりました。
翠陵に来て一週間が経ちました。最初は緊張しながら過ごしましたが、元気な生徒のみなさん、素敵な先生方のおかげで少しずつ緊張がほぐれてきました。そんな温かい雰囲気の「翠陵」がとても気に入っています。
これから、生徒のみなさんの活躍がたくさん見られるとうれしいです。
はりきっていきたいと思いますので、よろしくお願いします!
先生だけではなく、翠陵の一人ひとりがたくさんの抱負を持っていることと思います。
今の気持ちを忘れずに、充実した日々を過ごしていきましょう。
生徒のみなさんの活躍を、私も期待しています!!
今日から授業が6時間。翠陵生活初めての食堂体験はどうだったでしょうか?
厨房に殺到する先輩たちに、新入生は圧倒されていた様子。(見に行った私も若干怖かったですしね)
外のベンチで食事をしている生徒たちもいました。天気も良いし、この方が賢明かもしれません・・・
昨日の高2に対する進路講話会では、「パワーが必要!そのためには、まず食べること!」という話もありました。
体形なんて気にせず、モリモリ食べて元気に生活しましょう!
翠陵の新しい先生を紹介します。
今日は、社会と世界史を、部活はテニス部を担当する先生です。生徒のみなさんは顔を思い浮かべて読んでくださいね。
「社会はいろんな事を知ることができる楽しい教科です。
一緒にしっかり勉強して、頑張りましょう。
テニスは、一生楽しめるような力をつけられる。そんな練習をしたいと思います。
よろしくお願いします。」
明日からは授業も始まります。
先生のパワーに負けずに、みなさんもパワー全開でがんばっていきましょう!
新年度のスタートです。あいにくの雨模様ですが、生徒は元気いっぱい。
そして今日は新クラスの発表日でもありました。
新しいクラスメイト。新しい担任の先生。新しい授業。
しばらくは、新しい環境に慣れるのに精一杯かもしれません。が、そこは翠陵生。
あっという間に昔からそうだった、なんて顔をしているのは毎年のこと。
明日は入学式。
雨もあがり、満開の桜並木が出迎えてくれそうです。
新入生のみなさんも、先輩方のように翠陵精神でがんばっていきましょう!
4月になりました。いよいよ新年度のスタートです。
入学式・始業式を来週に控えた今、この春翠陵を巣立っていった先輩たちの思いを紹介したいと思います。
翠陵で学べた2つのこと。
私が翠陵に入学して本当に良かったと思う大きなことが2つある。それは部活動と海外研修だ。私はサッカー部に入部した。ルールも知らない初心者だった自分が入部を決めた理由は、今でもよくわからない。ただ衝動的な判断だった。その結果、ハードな練習や厳しい上下関係など、予想以上の大変さを味わうことになり、毎日時がものすごい速さで過ぎていった。そんな環境でほぼ辛いことばかりで、楽しいことなどほんのわずかだった。何度も逃げ出したいとか辞めたいと思った。それでも辞めなかったのは仲間の存在と感謝の気持ちを学んだからだと思う。先輩のことは本当にみんな好きで尊敬もしている。後輩もみんな好き。そしてやっぱり一番大切なのは同級生。何回も喧嘩とか言い合いとかがあったけど、なんだかそれぞれに役割があって、家族より、それ以上に空気みたいな存在で、みんなが今何を思っているかとかが伝わるようになった。人生の中で、こんな関係はなかなかないと思う。それから感謝の気持ち。これはサッカー部のコンセプトのようなもので、部活で学んだ一番大きなこと。サッカー部は学校、友人、OG、後援会、なにより家族の支えがあってこその部活である。私は今、すべての人や出来事に感謝して生きていこうと心から思っている。それは今後も変わらない志だ。
そして海外研修。イギリスでは友達を作れたことと偏見について考えさせられたことが貴重な経験だった。偏見について考えたきっかけは自分自身だった。北欧の人たちからアジア人と見下されて悔しい思いをしたのに、中国人や台湾人に偏見を持っていた自分にショックを受けた。マスメディアに影響を受けていた自分を最悪だと思った。それから私は偏見のない人になろうと思ったし、そういう世界をつくることに関われる人になりたいと思った。
今後の生きる志と、将来の方向性を決めることができた翠陵での3年間は、とても充実した日々だった。本当に翠陵生で良かった。
これから
この三年間で、今まで知らなかった経験や多くの人に出会えた。この経験を通して気づいたことは、私は本当に無知で一部の世界しか知らないということだ。
一年生の時は何もかもが新しくて、普通の授業でも新鮮だった。二年生になるとますますいろんな個性を持った人に出会えた。アメリカでのホームステイでは、当たり前だけど、違う環境で同じように生きている人たちがいるんだと実感した。帰国後は、文化や英語についてもっと興味を持ち、知りたいと思うようになった。三年生は、将来のことについて考える機会が多くなった。自分が理想に近づくために今できることをやっていかなければならないと思うようになった。
三年間なんてあっという間で、たいしたことない年数だけれど、「これから」に繋がると思うと、やっぱりなくてはならない大切な時間だったんだと思う。私はもっとたくさんいろんな人と出会って、多くの経験をしていき大人になっていくんだと思う。その時に高校三年間があったから今の私があるのだと思える日が来るといいなと思う。
進級するみなさん、新しく翠陵に仲間入りするみなさんの今後の日々に、この先輩方の思いが指針を与えてくれると嬉しいです。
一緒にがんばっていきましょう!!!
翠陵エッセイ集「いちょう」シリーズ。まだまだ続いております。
今回は先生の作品紹介です。
久しぶりに担任になり中学生と接してみて、音声言語による伝達に対する意識の低さが見受けられると感じた。最近は、コンビニやスーパーの普及で、会話をしなくても買い物ができる。逆に、会話が面倒なので、昔ながらの対面販売の店は避ける大人もいるそうだ。日常生活が変化した影響の一つだろう。
プリントや掲示でないと、連絡事項が把握できない生徒もいる。授業の内容も学年が進むに連れて、板書よりも口頭での説明が多くなる。生徒には、音声情報を理解して、記憶することを身につけてもらいたい。日常使用される言語は、音声言語が主体なのだから。
先日、テレビ番組の特集で「ブラインドサッカー」というのをやっていました。ブラインドサッカーとは、全盲の方や弱視の方がアイマスクを着用してサッカーをするものです。ボールには音が鳴るように鈴が入っているそうです。
何も見ないでサッカーができるのかと思うのが当然だと思いますが、それが何と音声情報だけを頼りに華麗にドリブルをし、するどいシュートを決めるのです。とても驚き、感動をしました。それと同時に自分は目が見えることによって見失っていることもあるのではないかとも考えさせられました。来年度の私の注目は、南アフリカW杯とブラインドサッカーです。
偶然にも「音声情報」をテーマに、異なる切り口で書かれた二人の先生のエッセイです。
読むこと・書くことももちろん大切ですが、「聞くこと」の重要性を改めて認識する必要がありそうです。
紙に書かれた情報は残りますが、耳で聞く情報は一瞬の集中力が勝負…。
4月から翠陵最高学年となる高校2年生の、1年をふり返って。
どんな思い出が残った高2生活だったのでしょうか?
高2★
翠陵に入学して5年……あっという間に高2になりました。特にこの高2は私にとってすごく濃い一年でした。
今まで習い事を第一優先にして、あまり学校行事に関わりを持っていませんでした。でも、高校生でいるうちに何か行事に専念したいと思い、合唱コンクールの指揮者に立候補しました。四拍子もまともにふれなかった私に、クラスの子が厳しく徹底的に教え込んでくれました。本当に厳しくて、褒めてくれたと思ったらまた新しい注意点を指摘されてへこんでました。でも、もしその子が厳しく教えてくれなかったら、きっと私は本番で自信を持って指揮をすることはできなかったと思います。賞は逃してしまいましたが、私にとっては最高の合唱でした。
そしてもう一つ。私は翠陵祭副実行委員長として、翠陵祭を仕切っていく立場になりました。話し合いを積み重ね、色々なアイディアを出し、たくさんの壁にぶつかり、笑ったり、泣いたり、本当に色んな意味で忙しく、濃い時間を過ごしました。無事に終わった時は、涙が浮かび、達成感と感動で胸がいっぱいでした。
高2は私にとって本当に濃くて最高の一年でした。やっぱり翠陵GIRLS最高!!
感動の一瞬
この1年間をふり返ると「早い」って言葉がぴったりだと思います。楽しいと時間が早いっていうけど、けっして全部が全部楽しいことばがりではありませんでした。高校2年生ということで、責任感をもたなければならないし、行事なども1年生の時とちがって自分達でやることが多くなるし、部活もひっぱっていかなくてはなりません。いろんなことと、衝突していきながらやりとげてきました。楽しいことも、もちろんありました。みんなで協力し合えた文化祭や、部活で勝てなかった相手に勝った喜びなど、一瞬一瞬の出来事が感動しました。けれど、その感動や喜びの裏には、たくさんの人の努力があります。その努力の重さを感じた1年間でした。まだまだ努力しなきゃいけないことは、たくさんあります。行事も最後になっていくから、有終の美を飾りたいし、部活も引退が近づく中まだ目標が達成できてないからそれに向けて精一杯やっていきたいです。
バンクーバーオリンピックを見て、感動のあまり涙を流しました。選手たちはたくさんの人に感動を与えてくれたと思います。私も、そんな風に人に感動を与えるような人になりたいです。一瞬一瞬を大事にしていきます。
翠陵生活のカウントダウンが始まった高校2年生は、毎日がとても大切なものだという実感がわいてきているようです。悔いのない充実した4月からの日々になることを祈っています。
「いちょう」掲載の“先生のつぶやき”第二弾です。今回は二人の先生のエッセイを紹介します。
いろいろな先生のさまざまな考え方が、何とも興味深いですよね。
みなさんの中に将来先生になってみたい、という人はいますか?私が先生になった理由はまず人間が好きだから。そして自分の人生の全てが直接役に立つ仕事だと感じたからです。道端で石につまずいて転んだことも、失恋したことも、映画を見て泣いたことも、おいしいドーナツを見つけたことも、お母さんとけんかしたことも。経験したことを伝えることも先生にとって大切な仕事だから。翠陵での2年間は私の人生のかけがえのない一部になりました。先生としての私の人生を豊かにしてくれたみなさんと翠陵の2年間に感謝!
留学から帰国して2年がたとうとしています。名古屋に留学中のアメリカ人の元教え子が先日わざわざ会いに来てくれました。久しぶりにプライベートで英語漬けの時間を過ごした後、私は大反省させられます。英語が口から出るまで、以前より時差があると実感したためです。
自らを「勉強のアスリート」と呼んでいる友人がいます。決して若くはない人ですが、仕事をしながらフランス語、歴史、など興味のあることなら何でも挑戦します。私も彼女に良い刺激を受けながら勉強を続けてきましたが、多忙を理由にこの1年ほとんど机に向かうことはありませんでした。今年の大きな反省事項です。
学びのアスリートでいつづけることが私の目標の一つです。たとえ多忙であっても、英語力のみならずどんなことでも今ある力を維持・持続させるための努力を日々惜しまないようにしたいものです。
「いちょう」シリーズ第3弾。
今回は中学2年生の「一年を振り返って」です。
二年生をふり返って
私にとってこの一年間はとても楽しい日々でした。二年生になって、一年生の頃とは違うクラスメイトになり、初めはとても緊張していました。一年生の時は自分のクラスにしかあまり友達がいなかったので、二年生になって友達になる人がほとんどでした。けれど、私と同じようにマンガやアニメを好きな子が多かったので、すぐに友達になれました。
一年間の中で一番最初にある大きなイベントは体育祭です。私は運動するのはきらいだし、「みんなで協力して何かをやる」ということが苦手な方です。だから私は非協力的でした。けれど、クラスの子が「クラス一丸となってやらなきゃ意味がないんだよ」と言っていて、非協力的だった私も、「確かにクラスみんなでやることなんだから、協力しなきゃダメなんだ」と思うことができました。
私は体育祭の時にそれに気づくことができたので、合唱コンクールも文化祭もみんなで協力して、楽しくできたなと思います。だから、来年もその気持ちを忘れずに、何事も頑張ろうと思います。
中2の思い出
私は一年をふりかえって思ったことは、いろいろ自分の意識が変わったことです。特に部活と勉強への思いが変わりました。中1の時の私は勉強はまったくせず遊んでばかりでした。部活にもあまり出ませんでした。しかし、中2の後半から勉強や部活にもとりくむようになりました。だからこれからはもっともっと努力をしてがんばりたいです。勉強は毎日2時間、部活はいつも出て試合にたくさん出たいです。
友達関係はいろいろあって仲の良い子と気の合わない子がいるけれど、いろんな性格の人と一緒になれてよかったです。
行事のいい思い出はやはり翠陵祭です。フェスタも2連続で1位をとれてうれしかったです。先輩とも仲良くなれ、友達との仲も深まりました。ミスコンやボイコンもとっても盛り上がって楽しかったです。来年も楽しみです。
次は中3になり、将来についてもっと調べて勉強していきたいです。だから、これからも自分のためにがんばっていきたいです。
前回の1年生の作文と比べると、視野が広がっていることがとてもよく感じられます。
中学最高学年として後輩をしっかりと引っぱっていく、素敵な先輩になってくださいね。
前回に引き続き、「いちょう」に掲載される作文を紹介します。今回は生徒の作文。テーマは「一年間をふりかえって」です。
4月から今日までの自分を改めてふりかえった生徒たち。どんな思いが胸に去来しているのでしょうか。昨年の4月から翠陵に仲間入りした中学1年生の作品です。
翠陵でできた宝物
私は、この作文を書きますから、内容を考えてきてくださいねと言われた時に、ふと思い浮かんだのは、入学してすぐの時の自分と今の自分でした。入学してすぐの時は、あたりまえだけど、友達がいなくて、はっきり言って、行きたくないと思っていました。だって、知らない人とスムーズに会話できないないし、全然知らない人だからです。でも今は、友達のことを全然知らない人だとは思えません。て、あたりまえですけど、もうかけがえのない私の宝物だし、私には不可欠な人たちだからです。だから今は翠陵に来れて良かったと心の底から思っています。もし、私が翠陵に来ていなかったら、今の友達にも出逢うこともできませんでした。そう考えると、とても奇跡だと思います。だから、これからも、悔いを残さないように、大切な友達と楽しい思い出を残していきたいです。翠陵で過ごせる6年間のうち、1年間が終わろうとしています。あと私が翠陵にいられるのは5年間ほどです。悔いがないように過ごします。
部活と勉強
私は入学式からたくさん友達を作りました。やっぱり同じ部活の6人とは毎日と言っていいほど一緒にいます。部活がない日でも朝練でもともに過ごしました。その部員の6人との過ごした時間は楽しかったし、時には苦しかったりもしたが、かけがえのない時間でした。その楽しい時間をつくってくれたのは、部員の6人と7人の先輩がいたからです。特に中2の7人の先輩にはいつも感謝してます。中2の先輩はいつも場を盛り上げてくれるいい先輩です。先輩と過ごした時間は本当に楽しかったです。これからも部員全員でバスケをがんばりたいです。
私はあまり勉強をしない人間でした。しかし入学してからは少し勉強するようになりました。それは翠陵に入ったからです。翠陵の先生は宿題や補習が多いけど、それが私のためにはけっこういいです。宿題をしてれば、わかんないこと知らないことがたくさんでてきます。そのため辞書で調べたり教科書で調べたりと自立した勉強ができるからです。4月と比べれば自分で勉強できるようになりました。まだ中1なのでこれからも、トップを目指す力をつけるまで勉強したいと思います。
入学してからのそれぞれの変化を書きつづってくれた中学1年生。先輩となったあなたたちのさらなる成長が、今から楽しみです!
翠陵では毎年「いちょう」という冊子を発行しています。学校の一年間を、生徒と先生達の言葉で紡いでいくものです。
今日から、先生方のエッセイを紹介していきます。
どんな先生が書いたのかな~と、想像しながらお楽しみください。
一番お気に入りのCDがなくなった。と思っていたら、子供の本棚の中から見つかった。お葬式の時に流してあげようと思って、どのCDだか分からなくならないように保管しておいたんだって……何だかなぁ……複雑な思いで見つかったCDを聴いた。 あぁ素敵。
何度も紹介している翠陵の宝物「スクールライフ」。先生方と生徒一人ひとりをつなぐ大切なものです。
…とはいえ残念ながら週一回提出の規定を守れない生徒もいるのです。
ですが、そこは重要なスクールライフ。未提出のまま、というわけにはまいりません。
というわけで、本来ならば生徒は今日は自宅学習日で登校する必要はないのですが、未提出のみなさんには来ていただきました。
学年によって取り組みはさまざま。
高校生は「脳トレ」。簡単な計算テストや漢字テストを合格するまで繰り返します。それでも制限時間の中で解答しなければならないプレッシャーの中で、生徒はあたふた。もったいないミスで合格を逃す生徒の悲鳴が何度もあがりました。
中学生は校内大清掃。学校中をピカピカに磨きあげました。
さーて、4月からの新学年ではちゃんとスクールライフを提出できるかな?
先生たちは、みんなのスクールライフを読むのを楽しみにしています!!
期末テストが終わった~!
と思ったら、答案がどんどん返却されています。
返された結果に一喜一憂の生徒たち。
しかし、それだけでは困るのです! 嘆いてみたところで、その問題が解けるようになるわけではありません。喜んでも、ずーっとその知識が定着しつづけるともかぎりません。
…じゃあ、どうすればいいの?
ご安心を。
先生たちは、テストをこれで終わらせるつもりはまったくありません。せっかく受けたテストです。ここで見つけた弱点をしっかり克服し、4月からの新学年でのスタートを気持ちよく切れるように、ちゃんと復習課題を用意してあります♪
休日3時間、高校生は4時間。
学習時間をしっかり確保して、充実した春休みを過ごし、自分の描く理想の先輩像に一歩でも近づけるようにしてくださいね。
ただいま後期の期末試験真最中。
いつもは生徒であふれる教員室が、し~んと静まりかえっている。
先生たちが答案用紙をめくる音、○をつける(×をつける?)しゅっしゅというかすかな音だけが妙に響く。
「1歳になったうちの子、パソコンの電源ボタンだけは、間違いなく押すんですよ。不思議でね…」
誰に言うともなしの声。
「…… そういえば、どうして電化製品は左に電源があるんだろ… 」 ぽそっ
「左からスイッチをいれて、順に必要なスイッチを押していくように考えてんじゃない?」しゅっしゅ
「…… 一番使わないものが利き手じゃない左側で、一番使うボリュームとかが右に配置されてるんじゃないかしら?」
「そ~かもね。 人間工学… 」 しゅっしゅ
「日記って何で天気を記録する欄があるのかしら?」 ぽそっ
「あの日はこんな天気だったから… っていう記録がイメージとして思い出しやすいからじゃない?」
「晴れ続きだったなぁ~ とか生暖かい風が吹いた日だったなぁ~とか、天気欄があることで書くってことかね…」 しゅっしゅ
「外国の日記にも天気をつける欄があるのかしら?」 ぽそっ
「日本は四季が豊かだから、変化に富んで書けるんじゃない?」
「砂漠の国じゃ、天気書く意味ないですもんね。インドの日記はどうかしら?…」
「 …… インド人が日記を書く姿を思い浮かべられないのは、何かの偏見?? … 」 しゅっしゅ
高2国語表現(小論文)の授業の最後の課題として、「日本人のあいまいさはなくすべきか残すべきか」というテーマで小論文を書き、それぞれの立場で次のような意見が出ました。
【なくすべき】
・ホームステイ中にファミリーから○○は好きかとたずねられ、好きではなかったので、「まあまあ」と答えたら会話が途切れてしまった。「NO」とはっきり答えていれば会話が楽しく続いたのに……。(中3オーストラリア研修での体験から)
・ファミリーから好きな食べ物や行きたい場所をたずねられ、「なんでも(どこでも)」と答えて、かえって相手に気を使わせてしまった。あいまいな返事は、相手に自分のことを決めさせるずるい面があると思う。(高2海外研修での体験から)
・トンさんとの会話で、あいまいな表現はわかってもらえなかった。(タイからの留学生との交流から)
【残すべき】
・他国の人が「日本人のあいまいなとこ、好きだよ」と言ってくれた。日本人のあいまいさは嫌われていると思っていたのでうれしかった。のんびりしている人、やさしい人、それぞれのお国柄があって良いと思う。(高2イギリス研修の寮生活での体験から)
・日本社会の成り立ちとして、集団生活のなかで角を立てずに自分の意思を伝えていくスタイルが出来上がってきている。あいまいさがあってこそ日本人。
・批判的に「あいまいな日本人」と言うなら、「空気のよめない外国人」と言いたい。
今まで学習してきた知識を、教科を越えて活かしたり、翠陵生ならではの国際交流体験から根拠を挙げて論じた作品が多く見られました。
さて、みなさんは「あいまいさ」についてどう考えますか?
『少年の日の思い出』という話をご存知ですか?
チョウ集めが好きな少年が、友達が持っている珍しいチョウを盗んでしまいます。すぐに悪いことをしたと反省しますが、すでに盗んだチョウは自分のせいでぐちゃぐちゃに。さらには友達から軽蔑されてしまいます。そして「一度起きたことは二度と償うことはできない」と悟るのでした。
さて、中1の教科書定番のこの話。ふつうに授業をしてみると、良い子の翠陵生たちはみんな口をそろえて「人のものを盗むのは悪いことだ!」と感想を述べてくれます。
確かにその通りなんです。
でもね、それなのに盗んでしまったんだよ少年は。なんとか償いたいと思って、大切にしているチョウの収集を全部自分自身で粉々にしてしまったんだよ。それから、盗まれちゃった友達の気持ちは? 相談されたお母さんの思いは?
たくさんの「?」が散りばめられている名作を、簡単な一言で片づけてしまうなんて!!
そこで、翠陵の中1は学年末レポートということで、各自が自分自身の課題を設定して作品を読み込み、分析し、根拠を挙げながら自分の考えをレポートとして仕上げます。目のつけどころは人それぞれ。今年はなんと「チョウの気持ち」を論じた生徒もいました。
自分で考えながら、問題意識を持って作品を読み込む初めての経験に、最初は戸惑う生徒も多かったのですが、自分の書き進める方向性が見えてくると教室は熱い静寂に包まれました。
少年の悪事はなかったことにはならない。それを粉々のチョウは物語っている。
嫌な気分は一生消えることはないだろう。少年の後悔は、失われることなく常に頭の隅にある。
しかしそれは、マイナスのように見えて実はプラスなのかもしれない。
一つの後悔は、次の行動を正しいかどうか見極める力になるからだ。
中1の自分が自分自身の力で見つけた答えを、大切に心に留めておいてくれることを願います。
英語が得意の翠陵ですが、国際を謳う翠陵では世界史にも相当力が入っています。あぁ、それなのに今年の高校2年生の世界史は…と昨年4月当初は感じていました。しかし、1月の末に行った高校2年生の模擬試験が返却されてみると
…結果は、平均偏差値が58.9!(もちろん全国偏差値)
偏差値79.8を筆頭に 75以上の生徒が14%。生徒達は「伸び率1位を目指す」という目的を達成しただけでなく、翠陵史上最高の結果をたたき出しました。
担任の先生方の協力はもちろんのこと、国際理解の授業とのリンク(アフガニスタンの現状・世界遺産アカデミーの方によるイェルサレム講話・コンゴの問題難民)などを通して世界に対する興味関心が学習意欲に火をつけた結果でしょう。(と思いたい)
模擬試験の結果に一喜一憂するわけではありませんが、「学ぶことの意味」を実感できたことの結果は正直に数値に表れるようです。(と思いたい)
土曜日から期末試験が始まります。(高校1年生はすでに始まっています)
一年間の自分自身の学習成果をはかる絶好の機会!
4月の自分より、勉強への取り組みはよくなったかな?
4月の自分より、どれくらいわかること・できる問題が増えたかな?
4月の自分より、高い目標を持っているかな?
さあ、どれだけ変化した自分を試験で発揮できるか?
自分自身の成長ぶりを解答用紙に思いっきり表現してください!!!
今日紹介するのは、翠陵事務室からのメッセージです。
ある朝、事務室に出勤すると事務室横の廊下の柱の陰に、生徒さんが一人ポツンと立っていた。いつもどおりに事務室を開けたところ、おずおずと彼女が入ってきた。「トイレの洗面台にコンタクトレンズを流してしまったので、U字管を探して欲しい」とのこと。
用務員さんと二人でU字管を外してみたら見事にコンタクトレンズが出てきた。コンタクトレンズを流してしまったとき、慌てないで洗面台に使用禁止の張り紙をし、手近の先生に相談し、U字管を探すよう事務室へ回収依頼するという手際の良さに、校訓の「考えることのできる女性」の一端を見る思いがした。
学校生活の中で生徒たちと接するのは、教員ばかりではありません。職員室と事務室と用務員室と、みんなで翠陵生一人ひとりを見守っています。
中学生は筝曲の授業が始まりました。
小学校の時に体験した生徒もいますが、ほとんどが実際に見るのも初めて。
「箏の姿は古くから龍に例えられ神聖な楽器であり演奏する人も高貴な方が多かった。皆さんもお姫様になった気分で演奏してください。」
そんな先生の解説に聞き入る生徒たち。
恐る恐る弦を弾くと箏特有の雅な音が響きます。
爪をしっかり立てて押すように弾くのがポイントです。
慣れるにしたがって姿勢も良くなり、音も大きくなってきます。
それぞれが『さくら』を練習し最後に先生との合奏です。
和楽器の持つ魅力を感じ取ってくれたかな? 授業の後は、みんな心なしかおしとやかになった気が・・・。
中3の生徒達にとって3回目の進路講話会が催されました。今回は、1月に実施した「進路希望調査」の結果をもとに、進路指導部山本先生からのお話をしてもらいました。
「あなた自身のスイッチは、あなた自身しか押せない」
「人間、最後はど根性!」
先生自身の体験談を交えながら、分かりやすく、面白く、熱意にあふれたお話が続きます。生徒たちも、笑ったり、うなずいたり、真剣に聞き入っていました。
生徒たちの感想の一部を紹介します。
勉強、もっとしようと思いました。将来の夢をかなえるために、勉強したくもなりました。この間の講演会のあともおなじことを思ったのですが、長続きしなかったので、計画も立てて自分でスイッチを押して努力していこうと思います。
私は今までずーっとどうやって勉強すれば良いんだろう?と考えていました。でも今回山本先生が『勉強は反復なり!復習が大切なんだ』と言ってくださったおかげでどう勉強すればいいかやっと分かりました。ありがとうございます。
生徒たちの心に、将来へと続く道を照らす明かりがともったようです。
バンクーバーオリンピックでの熱戦の様子が日々伝えられています。生徒たちのスクールライフにも、オリンピック関連のコメントがたくさん!
私たちは、4年に一度のチャンスに結果を出すための選手たちの過程に思いを馳せ、競技が終わった瞬間の選手の表情・言動にさまざまな感動を覚えます。4年に一度しか巡ってこない一瞬のチャンスに結果を出すことのむずかしさ。それまでの努力がその一瞬で報われることの喜び……。
なんて、他人事のように興奮している生徒のみなさん。実はこれって、あなたたちが目指している入試と同じことだって気づいてますか?
現役で第一志望校を受験するチャンスは、3年に一度きり。そこで3年間の努力の成果を出しきれるのか。合格を勝ち取ることができるのか?
オリンピック選手たちの見せてくれる多くの涙から、3年に一度のチャンスに照準を合わせ、最大限の努力をするという困難な道を歩む勇気を学んでほしいと思っています。
めざせ、金メダル!!!
先日、6年間を翠陵で過ごした高校3年生からの、翠陵への思いをご覧いただきました。今日は、3年間を過ごした先輩たちの気持ちを紹介します。
もしも私が三年前の高校受験の時、第一志望の公立高校に受かり、その学校に三年間通っていたら、私は「充実した学校生活を送れた」と満足して卒業出来るだろうか。翠陵に通ってから私は「公立に通っていたら」と何度か思った事があるけれど、その度に「翠陵で良かった」とも感じていた。きっと三月一日の卒業式、「翠陵で良かった」と満足して卒業出来ると思う。
遠いから、という理由で、私の通っていた中学の人たちは来ないし、中学の先生にも「遠くないか?」なんて言われたけれど、私はここを受けたし、3年間通った。
遠い、面倒だなんてことは関係ない。それは確かに遠いし乗り換えも面倒だけれど。
翠陵は気の合う友達と楽しいイベントがあって、しかも横浜市内にあるのに緑がたくさんあるんだよ、いい高校なんだよって、中学の後輩や先生たちに自慢したいなーなんて思う。
この3年間はとてもあっという間だったけれど、とても密度の濃い充実した生活が送れたと思う。学校生活はいろいろなことがあった。この学校生活で、私を一回り以上大きくしてくれた周りの人にお礼が言いたい。3年間いろいろな思い出をどうもありがとうございました。
翠陵にはネイティブの先生や交換留学生など、異文化の人と会話をしてみようと思えばいくらでもできる環境がある。翠陵に入学しなかったら、こんな体験は絶対にしなかっただろうと思う。
私は翠陵に入学するまで女子校というものがこんなに楽しいものだとは思っていなかった。この学校に入学して良かったと思える学校に出会えてよかったなぁとしみじみ思います。
私は翠陵で最高の友達に出会えました。だから、毎日充実していました。家で休日を過ごすより、学校へ行って過ごす方がかなり充実しています。小学校、中学校の卒業式は泣かなかったけど、高校の卒業式は泣きそうです。号泣しそうです。それほど、私にとって翠陵での高校生活は特別なものでした。3年間、ありがとうございました!!
翠陵で過ごした年数に違いはあるけれど、翠陵への思いに変わりはないことが、私たち教員にとって大変うれしいことです。
誰もがわけ隔てなく、それぞれの満足を得ながら過ごせる安心感。翠陵生、そして教員みんなで作り上げる大切で幸せな「翠陵ライフ」です。
先日の高校生文芸コンクール入賞につづいて、中学生もNHK全国短歌・俳句大会において賞に輝きました。
毎年夏休みの宿題として全校生徒が「短歌・俳句」を作成することになっています。その時にしか詠むことのできない「等身大の自分」を表現しきった入賞作品をご覧ください。
【短歌】
夏の星大三角が見えた時明日がくるのを一人惜しんだ 山本真衣(3年)
この作品は、全国百選に選ばれ「百人一首賞」を受賞しました。
他の入選作品です。
うきわさん今年は使わずさようならまた来年に会えたらいいな 金井千帆美(1年)
そよ風が鳥の歌声乗せてゆくいったい何処にいくのだろうか 伊藤春佳(1年)
寒い日に庭をのぞくとこんにちは一年ぶりだね霜柱さん 岸穂乃香(1年)
また来るねおばあちゃんとの別れから指おり数える来年の夏 新名彩加(2年)
晴れた日にみんなで生みだす音符達夏の暑さもふきとんでゆく 木許エリカ(3年)
夏の風背中を押してくれるから跣足になって走っていける 関谷真弓(3年)
【俳句】
かきごおりあたまのなかがおおさわぎ 丸山栞奈(1年)
この作品は、「特選」に入賞しました。
他の入選作品です。
ツルレイシぐんぐんのびてカーテンに 飯泉万理捺(1年)
紫陽花がいきいきしてる雨打たれ 栗田百嶺(1年)
夏のそらいろんな顔を見せてくれる 谷内田日菜(1年)
海遊び気づかず沖に流される 井上美優(2年)
そうめんの中で輝く氷達 仲川茉莉奈(2年)
夏の風吹いてくるたび眠くなる 山本真衣(3年)
透き通る水の中には金魚たち 菅日菜乃(3年)
おめでとうございます。
今年の夏、どんな風に成長した「自分」が作品に表現されるのか、今から楽しみです。
高校2年生の授業に、社会人の方3人をお招きして、仕事や人生観について語っていただきました。
まず、大手IT企業で働くSE(システムエンジニア)の西岡さん。携帯電話に関連する事業にたずさわり、世界中を飛び回って活躍されています。海外出張のため1年間のうちの半分を海外で過ごすこともあるとか。そんな西岡さんですが、入社された当時は、英語が特にできるわけではなかったそうですが、コミュニケーションの楽しさを知ったり仕事で毎日使いながら学んだことで、現在は英語を使って不自由なく仕事をされているそうです。
次に、マーケティングリサーチの仕事をされている大志摩さん。高校生にはあまりなじみのない「マーケティングリサーチ」というお仕事の内容をとてもわかりやすく解説していただきました。現在のお仕事の話だけではなく、仕事へのこだわり、転職したときのお話、大志摩さんが今まで行った海外旅行のお話なども交えていろいろなお話をしていただきました。
3人目は、「投資信託」という金融商品を作る会社に勤務されている丸の内OLの富川さん。富川さんの生い立ちや大学に入ってから英語をどのように勉強したか、などなど。英語好きの多い翠陵生はとても興味津津で聞いていました。お話の途中には、富川さんが仕事で作成した、銀行窓口用のパンフレットもみせていただきました。
3人の方々に共通するのは、仕事を楽しんで、プライベートも楽しんで充実していること!
とても素敵な人生を歩まれている方のお話を聞いて、翠陵生たちは大いに刺激を受けたようです。また、高校や大学で学んだことが仕事にそのまま直結するわけでなく、自分でどうつながると考えられるかどうかという話に、これまでかたく考えていた志望校について、少~し柔軟な気持ちになったようです。
最後に、生徒たちの感想です。
・目標を明確にしていこうと思った。
・将来誇りに思えたり楽しいと思える仕事をしたいととても思いました。
・仕事に対して関心がわきました。わかりやすい内容で楽しかった。
・もっと話を聞きたいと率直に思いました。自分がやりたいことを明確にしなきゃいけないと思いました。
・英語は科目の一つとして考えるのではなく、より人生を楽しむためのツールとして学ぶことが大切だとわかったので、これからはそう考えながら勉強したいです。
進路指導部の先生による進路講話会が、中学1年生・2年生それぞれに行われました。
11月に模擬試験を受けた時に実施されたアンケート調査から、家庭学習の取り組み方、学習への悩みなど、まずは自分達の実態を客観的に見つめ、問題点を再認識しました。そして、教科担当の先生方のアドバイスを交えながら、これから取り組むべき課題を明確にしました。
「自立した学習者になること」「勉強の先に何があるのか考えてみること」というキーワードをいただいた1年生。ふだんあまり見ることのないような真剣な表情で話を聞き、45分間はあっという間に過ぎていきました。
2年生には「目標勉強時間の達成」「生活リズムの見直し」「勉強の方法」という課題が与えられました。過去の卒業生の進路状況など、身近なデータも提供されたので、自分の将来の進路について、具体的に考える機会になったようです。
1・2年生ともに、講話会後に記入した感想と今後の抱負用紙には、進路指導部長の先生から一人ひとりにコメントが添えられました。
夢を描き、夢をつかむのが自分の進路選択です。今日の講話会はその第一歩となったことは間違いないでしょう。
九州への修学旅行は平和学習がメイン。今まで英語の授業で『長崎の鐘』『この子を残して』の著者である永井隆博士についての英文や、『戦場のピアニスト』の原文を読み、また、学年全体で長崎市についての学習をしてきました。
そして今日は、世界遺産アカデミーから講師をお招きして、広島やアウシュビッツといった「負の遺産」をなぜ残すのかというお話を伺いました。
世界遺産は平和のシンボルであるが、人類が犯した悲惨な過ちを記憶にとどめ、二度と繰り返さないための教訓として「負の遺産」も残していく、という話の中で、原爆が落とされた背景、原爆の威力、被害、原爆投下に対する考え方なども教えていただきました。
広島の原爆ドームと違い長崎は世界遺産ではありませんが、見学する際に当時がどのようであったかを想像し、そして、今がいかに平和であるかを感じてほしいものです。
きのう紹介した「私を変えた出来事」の作文発表が終わりました。発表を終えての感想をまとめてもらいました。
・発表する前は、このことを話すのは恥ずかしいからとか、どう思われるのがいやとかではなく、過去は過去でしまっておきたかったです。ですが、変えたことは過去にしかなく書きました。発表した後は、言ってしまった後悔もあるけれど、みんなに過去を知ってもらってよかったです。
・自分がみんなの前で発表すると知った時は、あまり気が進みませんでした。でも発表した後は何だか達成感があって気持ちがよかったです。
・皆を変えた事の中では、重い話がおおくて、ちょっと焦ったけど、自分たちの前で言ってくれてよかった。自分を読んでくれた人達が自分たちを信じて言ってくれたんだ、って勝手に思ってます。
・皆は謙虚過ぎる。わがままでも悪口言う子でもないのに自分を下に見すぎ!(笑)まぁ、そんなクラスが好きなんですけどね。
・聞いて、そんなつらいことあったとか、知らなかったから、みんなのこと知れてよかった~
・私を知っている子でも、中1から中2になってすごく優しくなった子が沢山いるから、私もその子たちをきっかけに変わらなきゃな と思いました。
・こんなふうに、自分のことを書いて発表するのがはじめてだったので、どんなふうに受け止められるか不安でした。
・いやだった。なんでみんなに言わなければいけないのか分からなかった。自分が変わった思い出は、自分の中にしまっておきたかった。
・本当に私の思い、気持ちが伝わったかな?と思いました。文字など発表する形になるとかたくて逆に私は気持ちが伝わらなかったのではと後々思いました。でも1人でもこの気持ちが伝わってくれたら私はとても嬉しいです。
・色んな人が出会いや家族の事などで変わっていったんだなと思いました。そして、それがあった今のみんながいるんだと思いました。
・今までの自分の変わったところをゆっくり考えることができてなんかよかった。自分でも成長したなと思いました。今までの自分だったら絶対に自分の変わったところなんて恥ずかしくて言えなかったけど、今回は発表できたからよかった。
・一人一人違う人生を送り、人には見せない部分があるとも思いました。
・発表してるとき、みんな真剣に聞いてくれたので恥ずかしくなかったし、逆に自分の事を知ってもらえて嬉しいとも思えました。
さまざまな思いをもって受けとめた発表会。この経験がまた、「私を変える」ひとつのきっかけになっているのかもしれません。
『走れメロス』を学習した中学2年生。
王がメロスとの出会いで変わったことを受けて、「私を変えた出来事」というお題で作文を書きました。そして前に出て発表!
―――――「え~、嫌だ~」と、お約束の反応。
「信頼」は『走れメロス』のテーマのひとつだよね。
こんなこと言うと変だと思われるかも・・・そんな気持ちが発表を嫌なものにしてしまってるのでは?
でも、クラスメイトを信頼してみようよ。仲間との信頼関係を築いていくことは、学校生活の中で大切なことのはず。信じてみようよ。
そしてね、だからこそ、みんなの前で発表してほしいんだ。
―――――「がんばれ!」なんて声もかかる中、心をこめた発表が始まりました。
発表中は心の残ったことをメモして、最後に感想をまとめて掲示します。
クラスメイトを信頼して発表できたという自信、自分の発表が受けとめてもらえたというよろこびと安心感。
発表を通じて、そんな気持ちが育っていってくれればと願っています。
高校文芸コンクールの入選者が発表され、翠陵でも月曜日の全校集会で表彰式を行います。高校3年生は、残念ながら出席しませんので、この場で一足先に作品を紹介したいと思います。
まずは俳句の部。
(高文連会長賞・優良)
幾千年超えて迎える蝉の羽化 加藤実里
わたしたち生き物の命のつながり、生命の歴史を感じさせる作品です。
つぎは短歌の部。
(佳作)
髪を切り落ち着かないまま外へ出る切った分だけ体は軽く 小﨑千滉
女の子ならきっと、誰もがうなずくような場面ではないでしょうか?
そして女の子の共感を得るといえば、こちらの作品。ちょっとはずかしいような、でも率直な気持ちをうたったものです。ちなみに、女性教員が一番共感していました(笑)
できるだけ悲しげに言う「気をつけて」「行かないで」だと反則だから
(これは2年生の作品のため、表彰前の名前の公表は控えさせていただきます。)
最後に
(高文連会長賞・優秀)
ベランダに洗濯物が干してある平凡だけど平和の象徴 大谷朱美
翠陵生らしい目のつけどころです。
「あたりまえ」から何を見出すか。見えている風景のどこを「意識」するのか。
そんな雰囲気の中で日々過ごしている翠陵生の、一見ごく普通に見える作品に隠れている鋭い視点が評価されました。
卒業を控えた高校3年生が「翠陵生活を振り返って」の作文を書きました。
どの原稿にも「ありがとう」という感謝の気持ちがいっぱい溢れていることに感激。6年間、彼女たちの成長を側で見てきた者として嬉しい限りです。ほんの一部ですが、原文のまま紹介します。
長いようで短かった6年間。もし、もう一度中学受験ができたとしても、迷わず翠陵を選びます。それくらい私は翠陵が大好きです。
よく両親や祖父母が、「高校のときの友達は一生の友達になるから、大事にしなさい」と言っていました。昔はよくわからなかったけど、今ならわかる気がします。中学・高校で出会った友達とずっと付き合っていけたら嬉しいです。
翠陵に入学したばかりの自分は、ちょっとしたことですぐに気にする性格だった。特に入学当時、あんなにマイナス思考だった性格も6年間という長く、でもあっという間な翠陵ライフで変わったと自信を持って言える私に自分を変える機会を与えてくれてありがとう∞
私を生み、育ててくれたのは家族だが、成長を支え、道標を示してくれたのは翠陵だ。私はこの、豊かな緑と個性に囲まれた翠陵を母校にできることを誇りに思っている。
6年前の春、こんなに素晴らしい出会いがあるなんて思ってもみませんでした。翠陵中学での出会い、翠陵高校での出会いはすべて私の大切な宝物です。そして私は、出会ってくれたみんなに心から感謝しています。翠陵に入り、感謝する心を学びました。私が今ここにちゃんと考えを持って生きているのは翠陵の先生方も含めてみんながいたからです。本当にありがとう。
この6年間、楽しいことも辛いことも沢山ありました。でも、いま出てくる言葉は「ありがとう」という感謝の言葉だけです。本当に、本当に、ありがとうございます。私の一番の思い出はこの翠陵生活の6年間すべてです。
もともと、翠陵に来る気なんて全くなかった。眼中にも入ってなかった。でも、第一志望の中学に落ちた私は仕方なく翠陵中学に入学した。正直、希望も何もなかった…と思う。しかし今は翠陵に入学して良かったと心の底から思える。海外に3回も行けた。体育祭で優勝もした。合唱コンクールで中・高共に金賞を1回ずつ取った。初めてスキーをした。初めてテニス(部活)をした。思い出せば思い出すほど良い思い出ばかりが蘇る。行事で燃えたこと、色んな“初めて”を経験したこと、みんな全て翠陵に入ったから得ることができたのだと思う。そして翠陵で素晴しい友人と出会った。時には笑い、時には泣いた。ケンカはしてない。たくさんの思い出を大好きな友人と作った。本当に楽しかった。楽しすぎて…楽しすぎた。ありがとう、翠陵さん。心から愛を込めて。
私たちこそ、素晴らしい翠陵生であるあなたたちと共に過ごせたことを、心から感謝します。卒業には少し早いけど、ありがとう。
さて、ここは一体どこでしょう?
思わず聞きたくなってしまうような光景が広がっていますが、ここは間違いなく翠陵です。もちろん横浜市内です。
きのうからの雪で、世界は一変。
登校した生徒たちは、予想通り(!?)雪合戦をしたり雪だるまを作ったりと、寒さをものともせずに雪を満喫していました。
翠陵生は元気でなにより! でも、校舎の中には雪を持ち込まないでね~
中学3年生の国語の時間、『私のお勧めの曲』というテーマで作文を書きました。
自分の一押しポイントを絞って、CDショップにあるようなオリジナルポップを作成。
「自分のお気に入りの曲を、他の人にも聞いて欲しい」という思いを込めて、それぞれさまざまな工夫を凝らして作りました。
その中で、ひときわ目を引いたのがこれ。
なんと、我が翠陵中学校の校歌です。彼女のメッセージにはこのようなことが書かれていました。
「私がお気に入りの曲は、この学校の校歌です。なぜかというと、私がとても大好きな学校の代表の歌だし、覚えにくいけど、深い意味がある感じでとても好きです。」
「強調したいところは『いざ、はぐくまん』というところです。私にとってこの部分は『いざ、前に進もう』という感じがしてやる気が出るからです。校歌は伝統もあって、私だけでなく、先生や先輩、後輩にも受け継がれる思い出がある曲です。校歌は私にとって一生ものです」
こんな気持ちで校歌を歌っている生徒がいると思うと本当に嬉しいなあと、私たちも感無量。
「校歌を聴いてみたい」と思った方は、本ホームページ内で校歌演奏コーナーがありますので、ぜひそちらをクリックしてみてください♪
高校3年生最後の授業で、英語の授業アンケートをとりました。
英語に対する興味の変化は圧倒的UP!
その理由は……英語が身近になった、文化や歴史背景も知りたくなった、海外に目が向くようになったなど。
一方で中学より難しくなって勉強が大変だったという声も。
でもホストファミリーと会話したい、字幕なしで映画が観たい、TOEICで高得点とりたい、志望大学に合格したいなど様々な動機から「英語がんばる!」という前向きの人が多かったです。
最後の授業はひとりひとり英字新聞を手にして読んでみました。「自分が英字新聞を読むなんて想像できなかったよ~」と満足そう。
大学生になっても社会人になってもお母さんになってもおばあちゃんになっても、ずーっと英語と付き合っていってほしいです。
夏目漱石について調べる課題が出ました。タイトルは「夏目漱石新聞」とだけ決めどのようにまとめてくるかは自由です。大方の生徒が生い立ち、作品などを国語便覧を使用して書いてくるだろうと想像していたのですが…
新聞記者になりきって、衝撃のデビューを報道したもの、笑って写っている写真を奇跡の一枚としてスクープ(?)したもの、知ってるつもり?!シリーズと提携したもの、などなど翠陵生ならではの明るさと工夫が満載の新聞が沢山届きました。発行者の部分に課題提出生徒名を書く欄まで「~和之助」となっているものもあり教員室は大笑い。
写真では読めないと思いますので、一部を掲載します。
大ヒット中の小説家、夏目漱石が今年海外デビューするとの情報が今日発表された。漱石の所属事務所によると「今年の大ヒットによりアジアや欧米でのヒットを目指して売り出す」とのこと。評論家の山田さんにお話を伺ったところ、意外と厳しい予想を教えてくれた。「漱石の作品は川端康成や三島由紀夫のような日本らしさが感知されないため、イギリスなど欧米では認知されないのでは」とのことと …… 日本を代表する作家なだけに、是非、世界でも好評価を期待したいところであろう。(生徒原文のまま)
↑写真をクリックしてみてください。
明治の文豪も、こうした作業を通してグーンと身近な人になってきますね。
今日のLHRの時間、昨年オーストラリアに行った中学3年生が今年行く中学2年生にグループごとにレクチャーしました。
ステイ中の写真を見せながら、現地での生活習慣や日本と違うところを説明します。英語の発音の違いもあるようです。
熱心に聴く2年生はメモを取りながら、積極的に質問します。でも最後は食べ物の質問が多かったようです(笑)
先生には聞けないような、ちょっとした疑問も先輩たちにはどんどん質問。少し得意気に答える先輩の姿が印象的でした。
明日から保護者懇談会(面談)が始まります。
自分の学習や生活についての現実をしっかりと見つめ、これからの進路について考える大切な時間となる面談です。
今日はその面談に向けて、担任研修が行われました。
一人ひとりのつまずきや、それぞれが直面している課題をしっかりと把握し、的確なアドバイスやサポートができるように、翠陵の教員は日々研鑽を積んでいます。
明日からの面談をきっかけに、進路へのさらなる一歩を踏み出してくれることを期待しています。
今年たぶん最後となるブログです。高校3年生の書道を紹介します。
高校3年生の書道では、漢字分野で篆書・隷書・楷書・行書の学習を通じて、漢字の成り立ちについて学びます。
また、仮名分野では、細筆を使用して基本を学び、書道の芸術性のひとつである「仮名の散らし書き」の美しさを体験します。
実用書式としては、手紙・葉書の書式、履歴書の書き方などを学習し、実生活に役立つ知識も身につけます。
年内で通常授業が終了する3年生にとっての最後の授業では、毎年恒例の「お世話になった先生方に感謝の気持ちを込めて」の年賀状書きです。字は人をあらわす、と言うとおり翠陵生らしい素敵な年賀状が届きました。
さて、今年はたくさんの先生方がブログを書きました。
読んでくださったみなさま、お付き合いくださりありがとうございました。
来年がみなさまにとって、そして翠陵にかかわるすべての人にとって素敵な年になりますよう、お祈り申し上げます。
先日の国際理解授業では、「世界遺産アカデミー」講師の方に「エルサレムの旧市街と城壁群」をテーマにお話をしていただきました。
高校2年生は現代社会と世界史の授業で、ちょうどユダヤ教、キリスト教、イスラム教の成り立ちやエルサレムが3つの宗教の聖地となった理由などについて学習したばかり。今回は教科で学んだ内容とまた違う観点でお話を伺い、生徒たちの持つ「世界遺産」のイメージは大きく変わったようです。
世界遺産といえば、私たちはいわゆる観光地となっているところ、例えば、エジプトのピラミッド、中国の万里の長城やサガルマーク国立公園(エベレスト)などを思い浮かべます。しかし、世界遺産はただ美しくすばらしいものだけが登録されているのではなく、「人類共通の宝物」「平和のとりで」という理念のもと選ばれているそうです。また、世界遺産に登録されると注目を集めるため、文化財の保存が危機的なものに対しては「危機遺産」として特別にリストアップして、世界が一致団結して緊急援助を行うよう定めているそうです。今回お話を伺ったエルサレムも、その危機遺産のリストに入っているものの1つだそうです。
既に教科で学んだエルサレムについての、別の観点から話に、生徒たちはとても熱心に耳を傾けていました。
そして、
「エルサレムを世界遺産の登録申請したのはヨルダンだが、イスラエルとの紛争の原因にはならなかったのか」
「ユダヤ教、キリスト教、イスラム教は一神教だが、何が違うのか」
など、講師の方にたくさんの質問をぶつけていました。
また、授業後の感想の中にも、
「『平和のとりで』でなぜ紛争が続くのか?」
「平等を教える宗教が争っているのはなぜか?」
「危機遺産に対して私たちは何をすべきなのか?」
など、素朴な疑問が多く寄せされました。
数週間のうちに、世界史、現代社会、国際理解の3つの視点から、エルサレムを学んだ彼女たちの好奇心は大いに刺激されたようです。
ところで、この授業の直後、現代社会の中間テストがありました。約半分の配点が、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教に関するものでしたが、宗教の部分の平均点は、他の部分と比較してとても高くなりました。これもリンク授業の効果でしょうか??
中学1・2年生による「読書案内コンテスト」が行われました。
読書月間に合わせて、夏休みにそれぞれが選んで読んだ課題図書の内容や感想をわかりやすくまとめました。
翠陵祭に来場していただいた方の中には、投票に協力してくださった方も多いと思います。ありがとうございました。
さて、入賞した生徒には今年最後の全校集会の場で、表彰を行いました。
これをきっかけに、さらに読書に親しみ自分の世界を広げてくれることを期待しています。
こたつで読書、もいいものですよ♪
澄み渡る冬晴れのこの日中学生の自然体験教室がありました。
翠陵名物、校内の落ち葉を集めての焼き芋大会です。
翠陵校内の落ち葉は大量です。3つある校庭のひとつが半分埋まるくらい!
高校1年生も便乗し、校内は落ち葉の煙でかすむほどになりました。
焼いている間中学生は学年を超えたドッジボール大会を実施。
中学1年から中学3年まで各クラスを8つの動物チームに分けて再編成。
応援歓声の中、みごとキリンチームが優勝しました。
熾き火の中から出てきたお芋はおいしそうに焼けています。
中にはサツマイモでなく、ジャガイモ&バターという生徒も。
この冬一番の寒さの中、インフルエンザにも負けず学校生活をエンジョイする翠陵生です。
写真をクリックしてみてください。これは、国語で学習した富嶽百景のマインドマップです。一部しか紹介していませんが、全部で10シーンあります。
いろいろな人との出会いによって富士山の見え方が変わっていく様子(登場人物の内面に変化が起きる)を場面ごとにマインドマップにしたものです。顔の表情も場面にピッタリとのこと…
中間試験を前にノートまとめとして生徒自身が考案したとのことですが、小説をマインドマップ化して整理したことに教員側がびっくりしてしまいました!
そんな話で教員室が盛り上がっていると「前期の保健のテストにむけてマインドマップを利用してた生徒もいたよ」と体育の先生が教えてくれました。
方法論を知り、自ら工夫し実行する。
「考えることができる女性」に育っているなぁ~としみじみ思いました。
高校1・2年生を対象とした「大学出前授業」(キャリア教育)が行われました。
事前に自分の進路と照らし合わせて受講する授業を決めていた生徒たち。内容をそれぞれ自分なりに想像して臨んだわけですが、それ以上の発見をしたようです。
国際関係学:政治だけではなく、芸術や文化までが影響していることを学べるなんて、おもしろい! しかも、勉強している世界史と関連していてとても興味深い学問だった。
人文科学:言葉の「背景」までをも含めて、「読み味わう」ことの大切さがわかりました。「読む」ことの本当の意味がわかったような気がしました。
医療・福祉学:一言で「福祉」といっても様々な形があることを知りました。みんなが社会で楽しく過ごせる生活のために、学ぶことがたくさんあると思いました。でも、遠いことではなく、身近なことでもあるということも改めてわかったので、今できることをしていきたい。
などなど、生徒がたくさんの感想を述べていました。他にも美術系・家政系・理工学系など多くの学校から先生に来ていただきました。
この体験をもとに、いよいよ実際の入試に向けての科目選択をしていきます。自分の興味・能力・適正そして実力と、いろいろな角度からしっかりと考えて、進路を決めていく高校1・2年生です。
中学美術では全学年を通して“冬に贈るグリーティングカードコンテスト”が実施され、優秀作品の発表がおこなれました。中学1年生から3年生まで力作が展示されています。
学年が上がるごとに、身につけた技法や素材の選択肢も増えるため作品の質にも反映されてきます。
そういった意味では、さすがに中学2、3年生の入賞が目立ちますが、初体験の中学1年生も今回は3名が入賞しました。
制作時間は授業での2時間だけというハードスケジュール。そんな中でも生徒は集中して「今年は入選狙うぞ・・・」と頑張りました。
コンテストなので基本的に教師は口を出さないようにしています。それでも授業後に「先生2枚作ったんですけど、どちらのほうが良いでしょうか?」などと、いつになく真剣な顔をして聞いてくる生徒もいました。
サイズは小さいながらも1年間の総決算として、1つの作品を作る楽しさや達成感を持ち、他の人の作品を鑑賞することで色々な工夫や表現があることに気づいて欲しいと思っています。入選しなかった中にも、作品の数だけそれぞれの輝きはあるのですから。
この時期高校1年生の音楽は実技試験の季節です。
教科書の課題曲のほか、ソルフェージュの実技試験としてコールユーブンゲンが課せられます。
これは毎年行われる合唱コンクールにも影響する大切な技術です。(音符を正確に歌う練習)
ある日の放課後、生徒が「先生歌えません」と涙目になって音楽室にやってきました。
授業では覚えてしまうほど練習しているのですが、実技には個人差があって当然です。
ということで、練習しましょ!
1時間ほど練習すると完璧に歌えるようになりました。授業でしっかり歌っていれば自然と能力が身についています。
歌いおわった後には大粒の涙。
今まで苦手だと思っていたことが、今日から得意科目になった瞬間です。
きっかけがあり、それに正面から向き合い乗り越えていくことで新しい世界が広がるようになります。
何がきっかけになるかは常日ごろからの心の持ちようです。翠陵での学校生活はそんなきっかけがたくさんあります。
目には見えない心の様子をレントゲンのように見てみようというものがエゴグラム。
なぜ、心を知ることが必要なのでしょうか?
それは、心を知ることがコミュニケーション能力の向上につながるからです。
現在、大学入試や就職の際にもっとも求められるものはコミュニケーション能力。
「わかりやすく伝えようとする力」「相手の意向を汲み取る力」。これらは心のエネルギーの状態で変わってきます。
そこで、心の状態を5つに分けて、ディズニーランドでの待ち合わせに相手が遅れてきたという設定で、楽しく話してもらいました。
CP がんばる心 … まじめで努力家、向上心が強いリーダー格のあなた。
待ち合わせの10分前には現地に行き、5分も遅れた相手にはイライラ。
NP やさしさ … 面倒見がよく世話好きのあなた。遅れた相手を心配します。
A 判断力 … 冷静で知的、計画的なあなた。
相手がなぜ遅れているのか理由・状況を分析します。
FC 明るさ … すなおに自分を表現するあなた。
遅れた相手を陰に隠れておどかし楽しみます。
AC 人に合わせる… 他人からの評価が高い(が満足とは限らない)あなた。
相手が遅れても、自分が間違っていないかが心配になります。
各自のエゴグラムを返された生徒達の反応は「あたってる~!」
ただし、エゴグラムは放っておいて変化するものではありません。改善したい点があるとしたら、次のことをやってみると良いとのことでした。
CPを上げたい … 何か1つのことを決めて頑張り続けること。
NPを上げたい … 自分から挨拶運動をしよう!
Aを上げたい … パッと行動する前に考えてから。日記をつけるのもよい。
FCを上げたい … マイブームを作って楽しみましょう。
ACを上げたい … 人の話を聞いてから、自分のことを言いましょう。
ACを下げたい … 自分が思うことは、思い切って言ってみましょう。
このほか、CPとAが高い人は大学受験に成功しやすい… 対人関係がよいのは… 心の健康状態がよいのは… などなど沢山のお話を笑いの中でしていただきました。
始終、満面の笑みで講演をしてくださった中村さん。
就職活動時には10社から内定をもらったという彼のエゴグラムは一体どうなんってんの?
国語表現という名前の授業があります。
国語で表現するわけです。
何をでしょうか…?
結局は「自分」です。
ところが、「自分」を見つめて理解することがいちばん難しい。しかも客観的に見つめる。
…そこで、高校2年生の授業では「客観的な自分を表現してもらう」作業を取り入れています。つまり、相手に「自分」のことを表現してもらうわけです。
数々のインタビューをペア同士で行い、能力や適性を見つけ一つの作品に仕上げていきます。
もちろん、受け取った作品を読んだ本人は、大感激!
「こんな風に見られていたのかー」
「私のこんなところって、見方を変えると能力の一つとして評価できるんだ」
などなど、自分への新たな発見がたくさんあります。
さて次は、これをもとに自分自身をPRする練習です。
さまざまな角度から見た自分を、どんどんアピールしていきます。(謙虚な翠陵生の苦手なところですが)
国語表現、――自分表現です。
12月。もうすぐクリスマスです。
翠陵名物「モーニング・ミニ・レッスン」でも、クリスマスムードが高まるプログラムが始まりました。
毎年、クリスマスに関連した映画やお話が紹介されますが、今回は公開中の「クリスマス・キャロル」です。
英語のみ→英語の字幕→日本語の字幕
の順番で、ちょっと早口の英語のセリフもしっかり理解していけます。
「あと何日でクリスマスだね♪」と、朝から興奮気味の生徒たち。
とはいえ、まずは明日からの中間試験を乗り切らねば。
この結果次第で、クリスマスの明暗も分かれる人もいるのでは……
「意味ある学習」を目指す社会科では、他教科とのリンク以外にも新聞スクラップに重きをおいています。
現代社会では、他の人がどのよう感じたかを知るためにグループで1冊のスクラップ帳を回して意見を書き込んでいきます。
世界史では、国際問題から各自が記事を拾い、学習した内容と照らし合わせながら「自分なりのなぜ?」を発見していきます。
ところで、今日提出された1冊のスクラップ帳は、記事が赤と黄色のマーカーで塗りわけされていました。何かな…と思いながら様々な記事に目をとおしてみると… これって国語科で重点を置いている二項対立? 生徒に確認してみるとせっかく記事を読むのだから、国語科で習った手法も取り入れれば一石二鳥だとのこと。他教科とのリンク授業の成果??
「こなすだけで終わらない。ちょっと負荷を! 1つ工夫を!」が合言葉の授業。生徒自ら考えだした素敵なスクラップ帳を見せてもらいました。
『枕草子』…有名な「春はあけぼの~」のフレーズは、みなさんもご存知のことと思います。
さて今回は、清少納言になりきった中学2年生が、翠陵での生活を紹介いたします!
春はさくら
さくらの花びらがももいろのみちをつくってくれる
あたらしい一年のはじまりのあいず
夏はあおば
太陽にあたるあおはきらきらしていてきれい
すずしい教室からみるのがいい
秋はおちば
たくさんおちていてふかふかのじゅうたんになる
もうすぐ来る冬のじゅんびをする
冬はくうき
冬のみどりの中のくうきはつめたくすんでいていい
おちついたなかで勉強ができる
完成度の高い作品です。ひらがな表記も味わいがあります。
次は生徒の本音が書かれた、思わず笑ってしまうような作品です。
春は進級。
新しい生活がはじまるとともに誕生日が来る。
勉強、今年から頑張ろうと思っているつもり…。
夏はあつい。
夏は天気がいいし自然がたくさんある翠陵では、とてもキラキラしている季節だ。
しかし、汗っかきの自分にはかなりツラい。
秋は説教。
一年を通して一番おこられることが多い季節。
なぜなら気温もちょうど良く、動きが活発になり遊びにはしるから。
ちょっとは見逃してほしい。
冬はテスト。
自分的に一番心に残るのが、冬にある期末テスト。
あぁ、やだなあ。勉強頑張ろう。あしたから…
誰もがチラッと感じることを、見事なぼやきで表現してあります。このセンスは見事です!
いまは秋。…そろそろ校舎の窓から見える紅葉も、終わりに近づいています。
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「うちのクラスも隣のクラスもその隣のクラスも数学の時間だ。」
それは習熟度別授業が採用されているからです。翠陵中学というと英語教育がまず思いつく人が多いと思います。確かに英語教育はすばらしいです。しかし、数学の教育もしっかりと行っています。
翠陵中学では1年生から同じ時間に全クラス数学の授業を行い、各コース約25人の少人数習熟度別授業が展開されています。なんといっても実力の差がつきやすい数学では、本人のレベルにぴったりあった内容で授業が進められることが大切です。
A、B,Cの3つのコースに分けて高い学力を持った生徒には高校入試問題レベルを確実に解けるよう指導をしています。
そして苦手だなという生徒に対しては、基礎的な問題からしっかり取り組ませ数学嫌いをなくす努力を常に担当教員はしています。
何かと英語の陰に隠れて見えない数学教員も、毎日頑張ってます。
9月以降、22期生(高3)が推薦入試に挑んでいます。ここ数年は、自由に受けられるAO入試の人気が上昇中。
翠陵生は在学中に数多くの行事(海外研修など多様な体験)を経験しているため、自己アピールもばっちりなのです。
今年は、早稲田大学の教育学部をはじめ、11月末現在で30名以上が多くの大学にAOで合格!!
今後の一般受験に向けて、大きなはずみがつきました!!
最後まで粘って 頑張れ 翠陵22期生!!!!!
「理科離れ」が話題となっている昨今ですが、翠陵中学ではこんな取り組みをしています。
少しでも身近な「科学」に興味をもってほしいということで、定期的に『科学のとびら』という新聞記事を、解説つきのプリントにして配布しているのです。
当初は生徒の興味を引きつけられるか心配しましたが、実際には質問の嵐!
流行している「インフルエンザ」を扱ったときには、30分以上も質疑応答で盛り上がりました。
私たちの身の周りは「科学」の宝庫。これからも、どんどん身近な話題を提供していきます。
高校2年生の現代社会の授業で、税の仕組みについて学びました。その後、毎年実施されている国税庁主催の「税に関する高校生の作文」に約20人の生徒が応募しました。
その中で授業で学んだ日本の税制度と、この夏のカナダ海外研修の中で体感したカナダの税制度の違いについてまとめた高校2年の足立直美さんの作文が入賞しました。
足立さんは、学校に来てくださった緑税務署長さんから直接表彰状を頂きました。
税務署長さんからも、カナダと日本の税制度について比較されていて大変すばらしい、とのお褒めの言葉を頂きました。
中学高校生のうちから、社会のできごとに関心を持って生活することもとても大切なことですね。これを機会に、身の回りのさまざまなことについて興味を持って、積極的に調べてみてはいかがでしょうか?
翠陵では中学1年から高校3年まで音楽は必修です。
この時期最終学年の高校3年生では翠陵の集大成ともいえる演奏会が行われます。1人あたり5分間のプログラムを考えクラスの生徒の前で発表します。
評価は相互評価と自己評価でポイントは『人の心を感動させるものは人の心』。
演奏だけでなく、学習発表もあります。
今日はその中の一コマをご紹介します。
氷の結晶はわずかな時間で変化するので撮影するのはとても難しい。ですが、その一瞬を切り取りさまざまな氷の結晶を撮影する人の紹介発表でした。
一見音楽とかかわりが無いように思えますが、音楽を聞かせた水を結晶させ撮影すると聞かせなかった水と全くちがう形になるとのこと。
聞く生徒たちもはじめは、ぽかんとしていましたが実際に撮影された写真を紹介されるごとに教室のあちらこちらで感嘆のため息が洩れてきます。
いろいろな条件で紹介される氷の結晶。モーツアルトやショパンといった海外の作曲家だけではなく日本の作曲家の曲を聞かせた水(氷)の結晶はとてもきれいです。科学的根拠は全くありませんが音(言葉)に反応するように思える水はわれわれ人類の源にその秘密を持っているのかも知れません。予定時間を大幅に超えた研究発表でした。
ショパン『雨だれ』を聞かせた水(氷の結晶)
ベートーベン『運命』を聞かせた水(氷の結晶)

入学後、初めての調理実習。
テーマは「手作り豆腐に挑戦しよう!」。
大豆からつくる本格「寄せ豆腐」という、いきなりの上級編です。そして、豆乳を搾り取って出るおからを使って作る、野菜がたっぷり入った「うの花いり」がサイドメニュー。
前日から浸けておいた大豆をミキサーにかけて潰し、じっくりと加熱。熱さに耐えながら渾身の力で搾り取った豆乳。注意深く80℃まで加熱し、最後ににがりを加えて待つこと20分。ドキドキしながら蓋をあけると、つやつやの真っ白な豆腐ができていました。こんなに多くの過程を経て豆腐ができるのを初めて知り、ものづくりの大変さを感じました。
そして、感激と達成感に包まれながらの試食タイムは、とても和やかであったことは言うまでもありません。
今回も、授業見学された先生の感想をレポート形式でお伝えします。
インド人のよくするジェスチャーである両手を合わせて「ナマステ」といっている絵を見せてのオーラルイントロダクション(口頭による導入)から始まる授業展開。中学2年生とはいえ、英語を聞き練習して話すという実践を重視したものである。
実際に生徒たちに目の前で手を合わせて「日本でもよくするしぐさだ」と親近感を持たせた後、絵を見ながら英語の説明を聞いたり、練習したり本文の内容を十分に活性化した後に、本文に入る。
Namaste! This means ‘hello’ and ‘good-bye’ in Hindi.
といった本文の内容は自然と前述のlistening・speaking活動を通じて実感として分かっている。
その理解度が分かるのが音読をするときの声の大きさである。音読練習することを宿題としていて音読テストも実施しているが、内容をしっかりと理解していると、自然と声が大きくなり堂々と音読をする。
音読活動を重視するのには、多くの意味がある。
お待たせしていました高校の新制服の発表が、在校生にも行われました。
現在の中学3年生が、4月から袖を通すことになる制服です。さっそくスクールライフに感想が書かれていましたので紹介します。
今日、待ちに待ち過ぎた高校制服発表でした。朝テレビで見た時は「あぁ~」と思うだけでした。でも、すぐに実物を見に行ったら「おぉ~」となりました。
実物だと、細かい部分がわかり、色もはっきりしていました。特に夏服は、紺に青系のリボン(柄つき!)で、大人っぽかったです。
来年、自分たちが翠陵初で着るので、とても嬉しいです! そして、何人もの人が協力して作ってくれたものなので、大切に着たいです!
先輩からの気持ちを受け継ぎながら、翠陵の新しい伝統を作っていってくれることと思います。
今回は、中学1年生の英語の授業を見学した先生による感想を、レポート形式で紹介します。
中学1年の英語ではHomework Check Sheetを毎回授業に持参することになっている。
授業は英語で挨拶をした後、宿題のチェックから始まる。担当教員が机間巡視をし、宿題をきちんとやってきた生徒にはかわいいシールを貼っていく。シールを張ってもらった生徒は皆、うれしそうな表情をしていた。
本校では「毎日2時間の家庭学習を」を生徒に日々呼びかけている。それを実際にに生徒に取り組ませるためには、宿題をやらなければいけないという使命感、学習をしたという達成感を生徒に与えることが重要。確かに授業の度に生徒全員の宿題をチェックするのは時間がかかることであるし、教員にも負担がかかる。
しかし、それは少人数制の授業を取り入れている本校だからこそ出来ることではないかと感じた。
また授業は、教員と生徒との英語による対話で進行していく。
英語はコミュニケーションのための道具であり、実際に自分の声に出して言うことで身につけていくのだという、担当教員からのメッセージが感じ取られた。
生徒のスクールライフにも書いてあった30週(6㎞)持久走。
10週だけ一番後ろを走ったが、終わってから「最後まで頑張ったよ」と何人も報告に来た。
途中はイヤそうな顔を見せる生徒もいたが、達成感で終わっている。
やらねばならないから仕方なく走る生徒もいるが、体験して初めて達成感を感じ、また、自信を得た生徒も多かったようだ。学年全員が走るという「強制力」と「体力をつける」「自分に勝つ」といった自分の中の意味づけが背中を押していると思った。
11月21日のLHR。中学3年生を対象にキャリア・ガイダンスが実施されました。
「進路」と「大学」をテーマに、『進路相談 in マクドナルド』と『大学ってどんなところ? 教えて、先輩』の二つの演劇によって説明が進行します。
わかりにくい用語には途中で解説を入れながら、生徒をどんどん引きこむ内容。今までなんとなく知ってはいたけれど、よくわからなかったことが、身近なこと、そして自分のこととして感じることができたようです。
生徒の感想を紹介します。
今日、知っておかなくてはいけないことから、知って得することまでたくさんあったので、ためになりました。将来のことについてはただ漠然とした考えていなかったので、自分のやりたいことと、自分のできることを考えて、大学のことを詳しく調べようと思うきっかけになりました。
大学といっても、授業の取り方や夏休みについてとか全然知らなかったので、中3のうちに聞けてよかったと思うし、ためになった。今のうちから真剣に考えていきたいと思う。
大学は自由に聞こえるけれど、一人で自分のことを決めなくちゃいけないいから自立が必要だということがわかった。高校生活は、勉強ももちろんだけど、ひとつひとつの行動も確かめながら過ごそうと思う。
大学受験は高校1年生から始まるので、今まではあまりしていなかった予習をしっかりとして授業を理解し、部活とも両立していけるようにしたい。
この時間をきっかけに、将来を見据えた高校生活を送る決意を固めた中学3年生です。
11月は大学の推薦受験本番の時期。
10月から多くの生徒と時間をかけて面談をしていますが、少々気になることがあります。それは自分の考えをしっかりと持っているのに自信をもって言い切る生徒が少ないこと。
翠陵は校訓「考えることができる女性」のもと「自分の意見をしっかり持つ」が1つのテーマ。そこまではできているのですが、どうして最後の段階で日本人特有の「奥ゆかしさ」が出てしまうのでしょう?
オーストラリア・メキシコ・アメリカ・中国の4カ国にホームステイをしたことがある生徒は、
異文化を知ることが視野と考え方の広がりに繋がると実感した。将来は世界の様々な子供たちに異文化体験の大切さを説きたい
と言う。
それなのに、最初の面談の練習では「英語を使ったコミュニケーション能力を高めたいので貴学を志望します」なんて言う。
オイオイ!それはないだろう?
推薦入試は自己PRの絶好のチャンスじゃないか。
翠陵での経験を語るだけですら面談では有利なんだぞ!
君達はもっと自分たちの経験と考え方に自信を持て! (何故これを言われて泣いてしまう?)
でも一人ひとりが面談を通して自分と向き合い、やりたいことを再確認していく姿はちょっと感動的です。だから時間がなくても面接の練習を頼まれると断れない…
本を読まない子どもたち。
昔は「ノアの方舟」の話を知らない生徒なんていなかった。
昔は、誰かに「ノアの方舟」を読みなさいと言われるのではなく、いつともなく知っていた。常識的に知っていた。
常識は「これが常識ですよ」と教えられるものではない。ところが残念なことに今はこれは常識的なことですよ。と教えなくてはならないことが多い。
今日は、そんな常識を楽しく知ろうという現代社会の授業があった。
死後、黄泉(よみ)の国にいったイザナギが帰ってきたので黄泉帰る(よみがえる)。
10月は出雲大社に神が集まる月。出雲以外の地に神がいなくなるので神無月。
日本の神話の世界を追いながらの説明に「なぁるほど~」っと生徒から声があがります。
三種の神器とは? 景気の名前は何からつくか?
さらに、キリスト教がベースになっている映画の話が続きます。
ETのポスターはミケランジェロの「天地創造」の場面とまったく同じ構図。映画「マトリクス」に出てくるトリニティーは三位一体を表すもの。「天空の城ラピュタ」に出てくるゴリアテは、ダビデが倒した一つ目の巨人ゴリアテ。
現代の社会のベースには各国の宗教が少なからず反映されていることを知る授業でした。
その夜、TVで「天空の城ラピュタ」が放映されました。次の日聞いてみると、多くの生徒がしっかり見ていました(笑)
中学1年生の国語の時間。
先生の号令によって突然始まったのは……
「今は昔、竹取の翁といふものありけり~」
なんと、『竹取物語』の冒頭の暗唱でした!! 元気よく読む人もいれば、ちょっとあやふやな人も……
とはいえここで古文のリズムを体にしみこませると、これからの勉強もスムーズに進みます。
「さあ、今日の挑戦者はだれですか?」
先生の言葉に「ハイ」と手を挙げる生徒たち。
今度は一人での暗唱テストが始まります。
「がんばれ!」
「あ~、おしいっ」
ほかの生徒たちも一生懸命応援します。
見事合格した人もいれば、次回再挑戦になった人もいますが、『みんなで一緒に合格』を目指して明日も挑戦する中学1年生です。
(2日後、全員が合格! 合格証がもらえました。)
英語とのコラボレーション授業として『竹取物語』の原典(古文)を読みました。
同時に、英語の授業で学習した英訳プリントで、ポイントになる部分を英文で読み結末の違いを比較しました。
古文にはあって英文にはない「帝」と「富士山」の存在を確認し、なぜ違いが生じたのかを各自が自由に考えまとめました。
その中から、
外国の子どもは「帝」や「富士山」を理解しにくい。
「不死と富士」というダジャレがわからない。
など、文学作品は文化的背景と結びついて成り立っているということに気づきはじめました。
そして英文を読むときにも、「西洋の文化を理解していないと文章の内容を正しく読むことができない」ということを、生徒たち自身の力で発見。有意義な授業となりました。
現在、翠陵では公開授業週間です。全先生方が教科を超えて授業見学を行います。さまざまな工夫が凝らされた授業を紹介します。
中3の公民の時間、「コンビニを経営しよう」という授業が行われました。
店名から店内の配列の方法、利益をあげるための工夫までグループに分かれて考えます。
配列の方法として
・雑誌など外から見える位置におき、興味を惹く。
・さらに雑誌の反対側に化粧品をおいて、雑誌で紹介されたものがすぐに手にとれるようにする。
・弁当などよく買われるものは奥に配置し、お客さんが店の中をとおることで他の商品にも目が行くようにする。
・お弁当の反対側にパンなどをおいて、食べ物の選択のバリエーションを広げさせるようにする。
・飲み物など冷たいものは、外気に触れないよう奥に設置する。
さらに、「自分のコンビニの前に、ハンバーガーショップができた。自分たちがハンバーガーを売っていたらどうする?」という課題が与えられます。
・ハンバーガーを売るのを止める。
・質のよいものを売って対抗する。
・値段をちょっと下げて様子を見る。
・クーポンをつけて売る。
など、様々な考え方が出てきました。
ちなみに、実際にコンビニでは雑誌が外から見えるところに置いてありますがその理由は、立ち読みする客がいることで、繁栄しているお店と見せることができる。また、深夜にも、人がいるとわかることで犯罪防止になる。ということだとか…
コンビニを自ら経営しようと考えることで
社会のものごとが、どのように考えられているかを知る授業でした。
翠陵の高校3年生は、さまざまな科目で学習の集大成を発表する場が設けられます。
体育:マラソン 音楽:一芸発表会 英会話:CM企画コンペ などです。
なんと今年のあるクラスでは、それが同じ日に重なるということが起こりました。その日の生徒のスクールライフを紹介します。
6㎞走りました! 疲れました! 休憩は3回しかしませんでした♪ あんなに苦しくなるまで走ったのは久しぶりでした! 完走したあとはすっきりしました☆ こんなに苦しくて、めんどくさい6㎞マラソンを乗り切れたから、勉強も頑張れるはず!と思えるようになりました。ある意味、この時期のマラソンは受験生にとってプラスになると思いました。
そして!そして! 音楽と英会話の発表もありました。音楽は何もできないので、リコーダーをやりました! ぐだぐだだったけど、頑張りました! そして英会話! すごい接戦でした。私のチームが7票で、相手チームが6票で最終的には勝つことができました。でも、勝ち負け関係なしにすごく充実した1時間でした! 相手チームのプレゼンも工夫されていておもしろかったです。質問を受ける時には、ハラハラしましたが、すごく楽しかったです。次はたくさん質問し返してやりたいと思います(笑)
受験を控えた生徒たちにとって、どんなに時間をかけても自分の力で何かをやり遂げることの大切さを感じることや、そこから得られる自信は非常に大切なものです。
そして彼女たちの姿は、自分の足で自分の人生をしっかりと歩んでいく未来を、私たちに確信させてくれました。
ふらっと2年前に卒業した生徒が遊びに来ました。
本来は論文や面接が必要なはずの大学3年からのゼミに、教授が特別にゼミ生として受け入れてくれることになった、という喜びの報告でした。ありがたいことに、それは翠陵で学んだ様々な国際の知識以外にも、国語や世界史の授業での雑談(生きる姿勢・考え方)が身についていたことがきっかけだとか。
放課後を狙ってきたという生徒でしたが、ちょうど帰りのホームルームの時間でしたので、そのまま高2のクラスに連行(?)。在校生に話をしてもらいました。
先輩の突然の登場にクラスは一時騒然。
せっかくの機会だから、質問してみたら? ということで
「受験勉強はいつから、どれくらい、何をしていたんですか?」
「高2の今しておくべきことは?」などなど、いよいよ受験を意識しはじめた高2らしい質問があがります。
「基本は授業。どの授業も大切にしていました。その中で、以前の学習内容の復習を1日5分でもいいからやろうと決めて続けました。5分でも、自分が決めて動くことが大きな意味を持ちます。
遊ぶときは遊ぶ。勉強するときは勉強する。なんでもめりはりをつけることが大切。2年生は、最後の翠陵祭に向けてとにかく全力を尽くしてください。学校にあるたくさんのチャンスを逃さず、どれにでも真剣に取り組むことが、受験や進路にもつながります。」
それを実践してきた彼女の言葉に、生徒たちは聞き入っていました。さらに生徒たちを引きつけたのは、彼女の言葉づかいと話し方。とても美しい話し方に、聞いている生徒たちは思わず姿勢をただしていました。身近な先輩の美しく、はつらつとした姿は、後輩たちにかなり大きな印象を残してくれました。
ホームルーム後、話をしているのを見つけた高校3年生が集まってきました。
「卒業生ですかぁ?」「高校時代は何の授業をとっていたのですかぁ?」
知らない人に動じないというか、馴れ馴れしいというか… まぁ、そこが翠陵生のよいところ。あっという間に、受験の話、苦労話、モチベーションの維持の仕方、大学で高校時代のことで役に立っていることは何か、などなど質問攻めにしています。
「残念ながら第一希望の大学には入れなかったけれど自分次第で道は開ける」という話にフンフンと安心顔の3年生たち。ところが、「でも大学のレベルは高いところがよい。学生の質が違う。教授も学生に合わせた授業をしている。私をゼミ生として受け入れてくださる教授は、私が第一志望としていた大学でも教えているけれど …だからラッキーなんだけど(笑)… 高校で学んだ基礎レベルが違うと大学で教える内容を変えざるを得ないとおっしゃっている。だから、皆も今、最後まで全力で頑張ってね!」と締めくくられ、厳しい現実を思い知らされたようです。
※ここで紹介した本校卒業生が、11月22日(日)の中学校説明会でお話させていただきます。興味のある方は、ぜひご参加ください。
第9回高校生英語スピーチコンテスト(主催:亜細亜大学)本選に、高校1年の菅原ももさんが出場。見事特別賞を受賞しました。
159人の応募の中から選ばれた12人が本選に出場。ハイレベルなスピーチが披露される中、菅原さんは構成力が高く評価されました。
構成力のユニークさが際立ったのが、「家族」をテーマにした菅原ももさん(横浜国際女学院翠陵高校1年)だ。“HELLO!”でスタートし、“I love my family.”で締めくくる手法から、家族への思いが伝わる。 [『高校生新聞』第165号より]
自分の考えをもつこと。そして道具である英語によって伝えること。
翠陵での日々の学びがこのような形にあらわれたこと、そして何よりも菅原さんの努力を誇りに思います。
高校2年生のLHRは、進路選択への心構えについての講話会でした。
予備校の先生をお招きして、実際にあった失敗談や勘違いしやすいパンフレットの見方など、具体的なお話をしていただきました。
特に強調されていたのは、「安易な選択は失敗のもと」。
どんな進路を選択する場合でも、消去法ではなく、自分の目で見て、真剣に悩み考えた結論としての選択をしないと後悔することになるとのお話でした。
現実と向き合い、不安や焦りを感じ始めている高校2年生にとって、また一つ進路選択へのヒントとなりました。
今日はハローウィーン。昨日の放課後、ネイティヴの先生が持ち込んだ巨大なカボチャを、英語部の中学生がくり抜き、教員室のカウンターに設置。
今日一日、休み時間になると生徒が押しかけてきて「Trick or Treat?」しっかりとお菓子ももらって嬉しそう。ネイティヴに「ダンスもしないとね!」なんてからかわれて本当に踊る生徒も…
楽しいひと時でした。
来年をお楽しみに!!
「平和」へと続く希望の道は、まだ開かれていません。これから先、多くの人が歩けるような道を私は作りたい。最初は細い道かもしれないけれど、十年、百年と年を経れば、多くの人が希望を見つけられますように。
この文は、今年度の校内読書感想文コンクール最優秀賞に輝いた、高校2年生浜田さんの作品の結びの言葉です。
井伏鱒二の『黒い雨』を読み、「平和への道」をテーマに書き上げてくれました。彼女が「平和」について考えるきっかけとなったのは、修学旅行における平和学習。そして、この夏参加した「日本の次世代リーダー養成塾」だったそうです。
以前ブログでも紹介しましたが、浜田さんはこの養成塾に神奈川県代表の一人として選抜されました。神奈川県チームのキャプテンとして、同世代の仲間たちとの意見交換を繰り返し、また多くの有識者の話を直接聞くことで、大いに刺激を受けて来たようです。中でも元マレーシア首相のマハティールさんの訴える「平和」への考えに深く感銘を受けたそうです。
今まで歴史上の出来事に対して受け身の姿勢でいた自分を反省し、日本人である自分自身が「平和」という希望の道を作るために何ができるかを真剣に考え始めた夏。その体験と本を読んだ感想を重ね合わせたすばらしい作品となりました。
希望とは地上の道のようなものである。地上にはもともと道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。――魯迅『故郷』
後期のエゴグラム診断の結果が生徒に報告されました。
生徒たちは5月の結果をふまえ、それぞれが行動目標を立てました。それを「my challenge」という日々の反省ノートにチェックをしながら、よりバランスのとれた自分づくりをめざしてがんばってきました。その成果を確かめられるのが、今回の報告です。
生徒への報告に先だって担任の先生たちは、専門家の方からの結果分析を聞き、検討会を行いました。それぞれのクラスの特徴や傾向などが浮かび上がり、担任の先生にとって、今後のさらによりよいクラスづくりのヒントになりました。
さて、結果を受け取った生徒たちの反応はさまざま。ですが、よりよい自分に近づくための新たな行動目標を、真剣に考えていました。
今後がまた、楽しみです。
先日紹介した、コンゴからのお客様を招いての国際理解授業。「スクールライフ」に書かれていた、ある生徒の声を、原文のまま紹介します。
今日は高2の国際理解の時間にお邪魔させていただき、コンゴ in Africa の方の話が聞けた。(注:単位制のため自習時間にあたっていた高3が、特別聴講しました)
私の中のアフリカ。民族衣装がおしゃれ~、遠いし日本とのつながりって言われてもパッと浮かばない~、貧困? というイメージしかなかった。
でも、今回話を聞いて、原子爆弾になるプルトニウムを生産して、それがアメリカに渡って…、日本に落とした原料を提供してたよなんて話を聞いて、間接的にも……。あと、私たちが使うケータイや電気製品の大切な原料の原産地で、それをめぐって人が死んでしまったりしていますって話を聞き、地図では遠いのかもしれないけど、身近なアフリカの存在を教えてもらった。
「アフリカは貧困っていうイメージを日本のメディアが取り上げていることが多い。もちろん、そういうのもあるけど、全部そうではないし、少しずつイメージを変えていきたい.。アフリカは遠くない!! 知ってもらいたい!」と訴えていた。
日本とアフリカは違うけれど、やっぱり似ている部分もあるってことがわかった。そして私たちは、アフリカという国との関係をしっかり考えなければ!
今日講演聞けた私は、ラッキーだ♪
英検の問題、タイムリーでコンゴの話だった。しっかり読んだ自分がいたよ(笑)
アフリカの人に会うのは、ほとんどの生徒が初めて。漠然としたイメージだけでアフリカを認識していた生徒に、大きな印象を与えた授業でした。
翠陵で日常的に出会うさまざまな国の人たちとの交流を通して、生徒たちはこんな風に少しずつ自分の世界を広げていきます。
10月17日のLHRでは、高校生対象の「ケータイ安全教室」が行われました。
便利で手軽に使えるものだからこそ起こる問題や事件について、再現ドラマをまじえながら、わかりやすく説明してもらいました。
中でも、「被害者」になることの危険性は認識していても、そんなつもりはなくても知らないうちに「加害者」の立場になっていることがあるという事例紹介は、生徒にも衝撃を与えていました。
生徒の感想です。
・書き込みをすることで、人を傷つけることにつながってしまう。見ている人はたくさんいるから、軽い気持ちで…とか、冗談で…とかは通用しないし、そんな風に書いてはいけないと思った。
・使いこなしているつもりだったけれど、知らないことがたくさんあった。未知の危険が潜んでいて本当は怖いものだと思いながら使いたい。
・便利だけど本当にたくさん落とし穴もあるので、臨機応変に使えるようにしたいと思った。
あまりにも身近な存在になっている携帯電話を改めて見つめ直し、自分の使い方を省みる良い機会となりました。いまや、携帯はなくてはならないものになりつつあります。危険が伴うことを自覚しながら、上手に付き合っていきたいですね。
「中学生の子どもを持つ親のために」と題して、保護者対象の講演会を行いました。
早稲田大学教授 菅野純先生に、いわゆる「思春期」という時期にいる中学生の心理や、親の役割についてお話していただきました。
「躓く」時期である思春期は、自分自身の人生の質を考えるために歩むスピードを落とす大切な時期です。そんな子どもの変化に出会った時、親は柔軟に対応し、「修正能力」を高めることが大切です。
そして中学生の親の役割に、子どもの「心の基礎づくり」を応援することであり、くつろげる家庭で得られる「安心」、プラスの変身につながる「楽しさ」、心にたくさんのマルをつけてもらうことで「認められる」こと、3つによる「心のエネルギーの補給」をしてあげることが大切であると、アドバイスをいただきました。
保護者のみなさんにも教員にとっても非常に興味深く、大人の心が軽くなる貴重な機会となりました。
翠陵伝統の「スクールライフ」。
担任の先生との交換日記のようなもの。簡単に言ってしまうとそうなりますが、このノートに込められた生徒たちの思いは実にさまざま。
6年間書き綴ってきた高校3年生にも、ここにきて「スクールライフ」への思いに変化が訪れたようです。一部をそのまま紹介します。
現研(現代文研究という授業のことです)の文章に、人は相手とのコミュニケーションには〝推測〟をしながら会話をしていると書いてあった。さらに、事実をただ述べるだけではつまらくて、何か意見や感情の入ったものだとよりいい文章ができると先生は言っていた。私は前からSL(翠陵では「スクールライフ」のことをこう呼びます)を適当に書いていたのもあって、それを聞いたとき「あっ!」と思った。ちゃんと書けと言われてもピンときてなかったけど、その話を聞いた時にやっとわかるようになった♪
そして、志望学部も国際系だけじゃなくて、コミュニケーション学部もいいなと思うようになった。国際社会を作るのはそもそも人間であって、その人間がコミュニケーションをして国際社会が成り立っている。学部についても、もう一度よく考えてみようと思う!
一つの授業でのささやかなきっかけから「スクールライフ」との向き合い方、そして進路への考えが変わりました。こういう瞬間に立ち会えることに、翠陵の教員たちは大きな喜びを感じています。
意見や感情を書こうとすると、それを持っているかどうかを常に自分に問いかけることになります。毎日の自分をふりかえり、自分の意思と向き合う。翠陵の宝物「スクールライフ」です。
台風前の雨の昼休み、外で遊べない生徒(中2の2人組)が教員室に遊びに来てネイティブの先生に話しかけていました。
「マリオ先生はどこからきたんですか?」
「カナダ」
「どこか別の国じゃなかったっけ? なんて聞けばいいんだろ…」(これはボソボソと日本語)
「あぁ~出身国はクロアチアだよ」
「クロアチアってどこ?」
「イタリアの隣」
「何語を喋っているの?」
「クロアチア語」
「イタリア語は?」
「喋れない」
「隣の国なのに?」
「韓国は日本の隣だよねぇ。君は韓国語を喋れる?」
「喋れない」
「ほらね」
「でも韓国と日本の間には海があるけれど、イタリアとその国はくっついているじゃない? 国境の人は何語を喋っているの?」」(これは日本語と英語を混ぜながら質問)
「その人たちは両方だね」
決して流暢な英会話ではありませんでしたが、時間があるからネイティブの先生に話しかけに来たというのが翠陵らしいなぁ~と思わせる一コマでした。
(会話文が乱暴に見えますが、英語直訳のためです。あしからず。)
夏休み明け最初のLHRです。それぞれの学年で集会が開催されました。
中学校は1年生から3年生まで全員そろっての中学校集会でした。テーマは「このままでいいのか?!!!」。4月からの半年間を振り返って、各学年の先生からお話がありました。
〔中1〕
4月の自分と今の自分……どう変わりましたか? 学校生活にはすっかり慣れました。そんな中で、4月のときに持っていた緊張感やがんばる気持ちは今もちゃんとありますか? 学年目標の大切にしたい「3つの心」は覚えていますか? 「初心忘るべからず」、半年間の自分の変化をしっかり見つめなおしましょう。
〔中2〕
皆さんは自分が持っている「可能性」に気づいていますか? 夢や目標はありますか? 中1に負けるな、中3を見習え。入学してから1年半、それぞれたくさんの「失敗」をしてきたことと思います。そのたくさんの「失敗」を肥やしにして、10月から中学生活後半のスタートです。
〔中3〕
いよいよ来月出発するオーストラリア研修で、皆さんは何を学ぼうとしていますか? 皆さんの日頃の生活がたくさんの人に支えられていることを考えたことはありますか? 中学9期生として、後輩たちに何をバトンとして渡しますか? 残り半年の中学生としての生活をがんばりましょう
中学生は学校生活中心を中心に、自分自身の生活を見直すことが大切だという内容でした。
高校生は学校生活と共に、社会の中で生きる自分自身について考えていこうという視点でのお話です。
〔高1〕
担任の先生と学年づきの先生からの話を聞く学年集会でした。
「人生、楽しんだ者勝ち」目の前に見えるものをどう見るかは自分次第。高校生活を楽しめるように取り組みましょう。また、人生は階段のようなもの。階段を上っている途中では見えてこなかったものも、登りければ切れば今まで知らなかった世界が見えてきます。上ることには苦労が伴うかもしれないけれど、新たなる世界を見ることを楽しみにして多くのものに挑戦しましょう。もちろん、翠陵で得られること、挑戦できることもたくさんあります。
何と言ってもあふれふほどの国際交流に自ら挑戦することが非常に大切。そして、交換留学や異文化体験も、自分の積極性次第で得られるものが変わってきます。
さらに、自分の可能性を広げるため、知識の吸収のためには「まずしっかり聞く」こと。そして、聞くだけではなく自分がなすべきことを書き出し、それらをこなせたかどうか振り返りながら前に進んでいきましょう。
最後に学年主任の先生から、学年目標「Yes,Ican~」の「~」を皆さんは持てていますか?と改めて問いかけられました。様々な行事、授業を通して自分の可能性を広げていけるよう、高校生活を充実させられるよう、前向きな姿勢を再確認する時間となりました。
〔高2〕
「よりよく生きるために」 講話会が行われました。
「いのちを大切にするために」と題して、横浜創英短期大学で母性看護学を専門とされている柏木恵子准教授から、女性としての生き方について、性にかかわる病気にも触れながらお話をしていただきました。生徒たちの感想を紹介します。
・女性として自分の身体をよく知っておくべきだと思いました。未来のためにも性についての正しい知識が必要だと再認識させられました。
・自分の体のこともよくわかっていないことに気づくことができました。一生付き合っていく自分の身体なので、大切にしていきたいです。
・自分の身体だけではなく、パートナーや生まれてくる未来のいのちを守るためにも、正しい知識を理解しておきたいです。
次世代の命を守ることのできる「女性」としての自覚を持ち、よりよく生きるための性について考える大変貴重な機会となりました。
それぞれの学年において「今、必要なこと」は、少しずつ違います。その時に応じた企画を、タイミングよく実施できるのも、翠陵の2時間連続LHRの特徴です。
明日から夏休み。4月に入学した中学1年生にとって、三ヶ月過ごした翠陵はどのようなイメージとして映っているのでしょうか?
国語の授業で、相手に伝わりやすい工夫をテーマに「比喩コンテスト」を行いました。直接的な言葉はなくても、読んだ相手が連想しやすい表現を目指します。お題はいろいろありましたが、「翠陵」のお題での作品をいくつか紹介します。
・グリーンワールドみたいな感じです。
・光と太陽に囲まれた、花がきれいな学校。
・太陽をいっぱい浴びたような明るい学校。
・明るくてどんなにつらいことでも乗り越えられそうだ。
・自然と笑顔のカタマリ。
・木、木、木!
・学校に入ると英語パラダイス
・緑と笑顔と外国人がいっぱい
中学1年生の生徒達にとって、豊かな自然の中で、友人と明るく楽しく過ごす場所が「翠陵」だといえるでしょうか。
次は、ちょっと難しい「人生」というお題での作品です。
・天国へのけわしい階段
・長い道を石にこけたりしながら歩いてく
・うまくいかないもの
少しつらそうな表現が出てきました。確かに一人で乗り越えるには大変なことも多いです。ですが、そこは翠陵生。みんなの圧倒的な支持を得て、第一位に輝いたのは、
一人一つしかないもの。それがこわれたら終わり。それなら、毎日笑って楽しくみんなとすごしません?
でした。
「翠にかこまれたしあわせ空間」で「今日から新しい人生が始まる」。これからもみんなで助け合い、認め合い、笑顔の絶えない学校生活にしていきたいですね。
だって、翠陵の部第一位は「自然と笑顔のカタマリ」ですから。
7月4日、LHRの時間を利用して高校3年生を対象とした「よりよく生きるために」講話会が行われました。
江藤和子先生(横浜創英短期大学 准教授)を講師にお迎えし、「喫煙・飲酒・薬物乱用防止教室」についてお話をしていただきました。薬物乱用による幻覚のイメージ写真や、ロールプレイングなどを効果的に組み込んだ内容は非常にわかりやすく、生徒にも喫煙等が与える悪影響がよく伝わっていました。
「親が喫煙しているので、今すぐにでもやめさせたいと思った」
「20歳を過ぎても飲酒・喫煙をする気がなくなった」
など、身近なことであるからこそ自分自身が真剣に受け止め、考えるべき大切な問題だと感じたようでした。
高校1・2年生を対象にキャリア教育の一環である、「職業体験」が行われました。
21種類にわたる職種にわかれて、それぞれ専門の先生から職業説明を受けたり、実際に体験をしていきます。生徒たちは主にその職業につくための進路や、高校生の今やっておくべきことを中心に話を聞きました。
授業後の生徒の感想を一部紹介します。
・犬も人も喜ばせることができるなんて、素敵な仕事だと思いました。
・地方在住の人たちと違って、私たちは情報を入手しやすく、恵まれた環境にあることを知りました。
・体験して、とてもおもしろそうな仕事だったが、労働条件の理想と現実は全然ちがうことがわかった。
・採用面接では、普段気にしていないような些細なところが見られる(まゆげまで!)のだとわかり、驚きました。
・自分の感性と個性を、夏休みいっぱい 使って磨いていきたい。
・理想的な就職をするには、やはり学力が必要だということがよくわかった。勉強するしかなさそうです。
夢の実現には、今からの努力が大切だということ、楽しいばかりが現実ではないこと、一方で思いもよらない面白さがあることなど、たくさんのことを学んだ授業でした。
今日の体験をもとに、今自分のすべきことを考え、有意義な夏休みを過ごしてほしいと思います。
毎年行われる「卒業生による進路講話会」の第一弾が行われました。
今回は、早稲田大学文化構想学部の関さん、上智大学文学部英文科の斉藤さんのお話です。
文化構想学部を選んだのは、翠陵の国際理解教育を通じて平和に貢献したいと思ったことが最初です。平和貢献のためには、人と人との交流が重要となりますが、そのためには人を、そしてその背景にある文化を理解する必要があると感じました。大学では「愛について学ぶ」時間もあります(笑)。
受験するにあたって大切なことは、受身のままではダメということです。自分の目標のために、自分の力でやらなくてはなりません。頑張る姿を共有できる意識の高い友達がいることも大きな支えとなりましたが、それでもひとりで行動できるようにすることが大切です。
自分を支えていたのは「辛い気持ちを受け止めて、辛さをどうにかしようとせず、辛さと付き合っていく姿勢が大切」という言葉でした。また、信頼できる先生がいることが大きかったです。翠陵は親身になってくれるよい先生方が多いのですが、苦しい時に先生が助けてくれたことが非常に大きかったです。
具体的な学習方法は沢山ありますが、お勧めするのは「記録ノート」です。毎日、必ず学習内容を記録しました。あっという間に時間が過ぎていく中で、何がやれたのか、やれていないのかを見返すことで、今自分に必要なことが見えてきます。毎朝、早く学校にきて今日やるべきことを確認し、常に時間を意識しながら学習していました。そして、学校の授業と試験を大切にし、学校でできることを無駄なくこなすことが、自分の時間をしっかり作れるコツだと思います。また、入試期間中でも自分の力は伸びていきます。最後まで頑張り続けられる姿勢を持てるかどうかが大きいと思います。
文学部英文科に進もうと思ったのは、中高時代に海外の方と接触することが多くコミュニケーションの楽しさを味わったからです。そこから文化に興味を持つようになりました。中高時代は大変なことも多かったですが、ここで頑張れたから今の楽しい大学生活があるのだと実感しています。大学生活は本当に楽しいですよ。(笑)
友達の大切さは自分も実感しましたが、よいライバルを持てたことが大きいです。自分と同等レベルの友人と競争しあい、ちょっと高いレベルの友人を追い抜かそうと思い、と言っても抜かすこと自体が目標ではありませんが、目の前の壁をクリアしようという具体的な目標として大切だと思います。さらに、大分上のレベルの人と自分の差を確認し、ショックを受けながら(笑)頑張りました。
また、自己分析を徹底して行いました。目標と自分の位置との差を常に確認し、何ができていなのかを細かいところまで分析し、自分に足らないところを洗い出します。具体的には、常に「メモ帳」をもっていてできない部分をチェックしていました。その記録を見返すと自分の弱点が見えてきます。いつも間違えてしまうところを集中的に学習し克服するという方法をとっていました。
チェックするためにも大切にしたほうがよいのは、学校の授業と小テスト、そして定期試験と実力養成試験です。毎回の小テスト、たとえば10点満点で10点とれないようでは、定期試験だけで点数がとれても蓄積にはなりません。授業中にしっかり消化して復習の時間を少なくするようにする、その日のうちにこなし明日に持ち越さないようにする、これが秘訣だと思います。
このほか、生活のリズム、模擬試験の活用、具体的な対策など約1時間にわたる話に、在校生は熱心に聞き入っていました。最後には中学生が質問する場面もありました。
二人の卒業生の話から、授業や学校生活を大切にしてほしいというメッセージが強く伝わってきました。翠陵での充実した日々が、未来の自分を作っていきます。後輩である在校生のみなさん、頑張りましょう!!
今回の高3世界史の中間試験は、ヨーロッパの宗教改革・絶対主義の時代・植民地活動・西アジアのイスラム世界・中国(明・清)。14~18世紀の世界全体(400年分)が範囲でした。
ピンと来ない方も多いかと思いますが、範囲が非常に広く、利害関係が絡み始める複雑な時代ということです。1週に 6時間授業があるので、仕方がありません。
さて、この広範囲で、情報量も多い試験に生徒の皆さんはどのように対処したのでしょうか?
絶対主義の時代は、登場人物も戦争も多く、関係も複雑なのでマインドマップでの整理を勧めていました。
その結果、絶対主義の問題において
【 A グループ】 マインドマップを描いた生徒の得点率 86%
【 B グループ】 描かなかった生徒の得点率 56% でした。
もちろん、マインドマップを描いてきた生徒達は、世界史が得意、もしくは好きな生徒が多いので、試験も高得点の生徒が多いのでしょう。そこで、マインドマップを使わなかった部分の得点率も比較してみました。
西アジア~中国の問題 【 Aグループ 】 79%
【 Bグループ 】 65%
【Aグループ】の方が得点率がよいのは変わりませんが、【Bグループ】との差は14%。絶対主義の問題では、30%もの開きがあります。
ちなみに、絶対主義の問題は、ある人物(9人)がある戦争(9つ)について語る文章が、時代順ではなく並んでいるため、かなり難しい問題と言えると思います。本来ならば、正答率が下がるはずなのに、【Aグループ】の生徒の正答率が高いのは、生徒の得手不得手以上に、マインドマップの効果があったと言えるかもしれません。
数年前に同じ構成で問題を出したことがありますが、当時、すべての人物名と戦争名を正解できた生徒は 1人だけでした。今回は 6人です。
マインドマップを描くのに要した時間は、5~9時間とのこと。描く前のまとめの時間を入れると、相当の時間をかけていると思います。
時間をかけ過ぎのように思えるかもしれませんが、その分、情報が繰り返し脳に刺激を与え、知識の定着率もよいと言えるのではないでしょうか。
問題集を解きひたすら記憶する勉強法よりも、自分の頭と手を使って描く。その楽しみながらの学習に効果が現われているように思われます。
*マインドマップについては、マインドマップで考え方を広げる生徒総会をご覧下さい。
翠陵では、キャリア教育の一環として「マイチャレンジ・プログラム」を実施しています。エゴグラム診断により「今の自分」の状態を知り、こうありたい「将来の自分」に向けて行動目標を設定し、小さな努力を積み重ねていくものです。
5月12日の道徳の時間、4月に行った今年度最初のエゴグラム診断の結果について説明がありました。
一斉放送を使い、講師の方にグラフの読み方や目標の立て方について説明していただきました。
エゴグラムの結果にはその時の自分が反映されるので、毎回同じ結果になるとはかぎりません。中学2・3年生は、前回の自分と今の自分の心の状態をよく認識するために、食い入るように話を聞いていました。
初めて診断結果を手にした中学1年生は、グラフの今後へのいかし方を真剣に考えながら、それぞれの目標を立てていきました。
自分の立てた行動目標は、毎日終礼時に達成されているかチェックし、マイチャレンジというカレンダーに記録していきます。この日々のチャレンジの積み重ねが、これからの自分をつくる自信へとつながっていきます。
5月11日(月)高校3年生のキャリアデザインの一環として、様々な大学の先生方においでいただき直接大学の説明をしていただく「出張大学フェア」が行われました。
自分の進路に合わせた学校選びのため、生徒は真剣に各学校の担当者から話を聞いていました。
学校案内をもとに学校生活やカリキュラムについて丁寧に説明したり、入試の出題傾向などを説明したりと、内容は様々。
どの生徒もいろいろ質問をしながら、卒業後の進路先で自分が何をしたいか、何ができるかを模索しながら充実した時間を過ごしました。
絶好の運動日和の5月2日。体育祭の予行として中学綱引き大会が行われました。中学生の交流を目的とした大会でもありましたので、学年縦割りの8チームで対戦しました。
各チームはじめての顔合わせで、どことなくよそよそしかった生徒たちですが、最後は中学生全員で試合を応援する熱の入れよう。途中から先生方も参加です。
どのチームも3年生を中心に団結し、最後まで諦めず砂まみれになりながら一生懸命綱引きをして楽しんでいました。
17日、中学全学年では学力推移調査が、高校1年生では学力到達度調査が行われました。
それぞれ、昨年度までの学習の到達度をはかります。
終了後、試験結果をすぐ振り返るために自己採点を行い、自分の弱点分野を発見することで、今後の学習をスムーズに進めていくために役立てます。
また、あわせて学習状況の実態調査も行います。生徒は、日頃の学習・生活習慣を見直し、担任は今後の指導に役立てていきます。
基本的な学習・生活習慣を確立し、早い段階から進路目標達成を目指していくために自分を知る、大切な一日になりました。
今日、中学1年生にとっては、初めてのモーニング・ミニ・レッスン(M.M.L)が放送されました。
第一回目の内容は、ネイティヴの先生方の紹介です。
ゆっくり喋っていただいていますが、それでも中学1年生にとっては、
聞き取るのも大変です。
そこで先生方が事前に編集し、字幕をつけての紹介となりました。
真剣に見つめている生徒達。
英語で始まる翠陵の生活に、期待が高まったでしょうか…



このM.M.L、教室の担任の先生たちはもちろん
職員室では、校長先生をはじめ他の先生方も見入っています。
翠陵では、英語の先生以外の先生方もだいたい英語が話せますが
それは、毎日のように聞いているM.M.Lのおかげで
耳が英語に慣れているのが理由の一つだそうです。
中学3年生として過ごす日々もあとわずかの3/3(火)、体育の授業で作ってきた創作ダンスの発表会が体育館でありました。担任の先生や他の科目で教わっている先生を招待しての発表会。いつもの体育と違って、みんな緊張気味の様子でした。
発表会のオープニングは全員ダンス。そのあとグループごとに考え工夫したダンスを順番に発表していきました。そしてフィナーレはふたたび全員ダンス。バンダナを手に、完璧に(?)きまりました。



高校1年生、2年生を対象に、今年度2回目のキャリアデザイン・プログラムが行われました。今回は『大学出前授業』。20を超える大学、短大、専門学校の先生においでいただいて、それぞれの学部・学科の授業をしていただきました。生徒たちは、自分の進路や興味・関心に合わせて、5時間目、6時間目の2つの授業を選んで受講しました。専門用語がどんどん飛び出したり、先生を囲んでのゼミ形式だったりと、ふだん受けている高校の授業とは違う大学の授業を体験しました。

翠陵中学・高等学校にはたくさんの木があります。だから、秋になるとたくさんの落ち葉が集まります。今年もその落ち葉を使って「焼き芋」をやりました。春に行ったクラス対抗中学ドッジボール大会が時間切れのため“勝負持ち越し”になっていたので、お芋が焼けるのを待っている間に、その続きをやりました。名づけて「お芋が焼けるまでドッジボール」大会!
透き通るような秋の青空の下、色づいた木々に囲まれたグラウンドの片隅には6つの落ち葉の焚き火。風に流れてくる煙にときどきむせながらも、元気いっぱいのドッジボール大会でした。軽く汗を流したあとに食べるお芋の味は、土曜日の4時間目とあって空いたお腹にはまた格別。中には残念ながらちょっと生っぽい人もいましたが、仲良く分け合って食べました。

11/24(月・祝)、今年も、若葉台・霧が丘地域学校連合「学びのまち」創造プロジェクト主催による「親子ふれあい自然教室」が、横浜国際女学院翠陵中学・高等学校のサブグラウンドで開催されました。この自然教室は今年で2回目、参加者は80名を超え、中には昨年に引き続いて参加された方もいました。
今回は、かながわ森林インストラクターの会と四季の森里山研究会の皆さんに講師をお願いしました。講師の皆さんのていねいな指導で、素晴らしいドングリトトロの飾り物や本物そっくりのシュロバッタができ上がりました。ロケットラワンを4階建て校舎の屋上まで飛ばす男の子にはビックリしました。日頃ノコギリで木を切る機会が少ないせいか、最後まで行列だったのが丸太切りでした。
曇り空のもとでの自然教室でしたが、自分の作品を大事そうに持ち帰る子どもたちの笑顔がとても輝いて見えました。
ハロウィンを前に英語部では、ネイティブの先生たちといっしょにジャック・オ・ランタンを作りました。かかえるのもたいへんな大きなカカボチャを上手にくりぬくのも一苦労。やっとできたランタンに灯りを入れると、まさに気分はハロウィン。ハロウィン当日は、“Trick or Treat!”とたくさんの生徒が職員室を訪ねてくるでしょう。

高校2年生のLHRの時間に、「より良く生きるために」の講話会がありました。
今回の講師は、卒業生でもあり、現在、大学3年生の根岸さん。 『AIDS及び性感染症の現状とその予防』をテーマに、パワーポイントによるわかりやすいお話を聞きました。根岸さんは大学で勉強しながら国際ボランティア活動に積極的に参加し、HIVの実態調査のために南アフリカ、ブラジルにも行きました。帰国後はその経験を活かし、若者の立場でAIDS予防の活動を行っています。年齢の近い先輩の実体験にもとづいたお話に、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。

関連記事
卒業生による国際理解授業
7/6(日)、翠陵の体育館に実業団バレーボールチームの「サントリー・サンバーズ」の選手の皆さんがやってきました。フジシティオ、サントリー、サントリーフーズ共催のバレーボール教室です。当日は県内各地から小学生チーム、中学生チーム、高校生チーム、ママさんチームが集まりました。翠陵のバレーボール部も参加しました。教室はサンバーズの皆さんとの記念撮影に始まり、柔軟体操、ウォーミングアップ、そして年齢別にバレーボールの指導の2時間半でした。参加した皆さんは、サンバーズの選手と楽しく汗を流していました。


高校1・2年生を対象としたキャリアデザイン・ガイダンスが行われました。
通訳、情報処理、建築、映像、福祉、ファッション、調理など、多岐にわたった全24講座が開かれ、各教室が職業体験の場や、大学や専門学校の授業の場となりました。生徒たちは、現場で働く方々の話や、そのために何を学ぶべきかの講義を熱心に受けるだけではなく、実際に様々な体験をしたことで、将来の可能性や学習する意味について深く考えたようです。
3/31(土)、LHRの中学校集会では、神奈川県くらし安全指導員の横山卓史先生を講師にお招きして『携帯電話使用により発生する諸問題について』という演題で生活指導講話会が行われました。
チェーンメールやプロフ、ワンクリック詐欺、架空請求メールなど、携帯電話やメールを利用すると出てくる危険性についてのお話がありました。また、メールという文字だけのコミュニケーションの危うさや、メールを送るときには受け手の立場に立つことの大切さなど、トラブルに巻き込まれないだけではなく、トラブルを引き起こさないためのポイントなど、生徒たちにとっては身近な問題だけに、熱心に耳を傾けていました。
《生徒の感想》
「携帯電話は使い方次第では、とても怖いということがよくわかりました。携帯電話を持つ本来の目的をもう一度考え、ルールを守って使っていきたいと思います。」
「今日のお話を聞いて一番実行しようと思ったのは「相手の目を見て言えないことは、メールでは書かない」です。メールではなく、どんなことでも面と向かって言う勇気を持たなきゃな、と思いました。」
今日は、2時間のロングホームルームで高校1・2年生は、Post-SELHiの成果をみる試験GTECが、そして、高校3年生には、大学や専門学校など推薦試験における面接指導が行われました。
高校3年生の面接指導では、まず、全生徒が、外部の進学アドバイザーの方による基本的な面接における留意点、注意事項の講義を受け、その後、学部別、系統別の部屋に別れて具体的な面接指導を受けました。お辞儀の仕方、言葉の遣い方などを実際に練習するだけではなく、面接で人物像・マナーも見られることや、きっかけ・目的・そして何をしたいかを的確に伝える方法、また、授業で学習したこと以外に、幅広い一般知識を身につけていることがいかに大切かなど様々な講義を受け、生徒たちはメモをとったり質問したりするなど真剣に取り組んでいました。
5月12日(月)、高校3年生を対象にキャリアデザイン・プログラムのひとつ「出張大学フェア」が行われました。このプログラムは、様々な大学の先生方にお越しいただいての学校説明会で、それぞれの大学の授業や学校の特色などをうかがうことができました。生徒たちは学部や学科の内容や、入試についてなど様々な質問を直接することができ、進学に対するモチベーションがより一層向上したようでした。
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2/25(月)の全校集会で、読書感想文や短歌・俳句の外部コンクールに入賞した生徒が、全校生徒の前で表彰されました。
〈第1回「星座」ジュニア短歌大会〉
【銀賞】
中学2年 K.M.さん 眠りからふと目覚めると桃色の朝焼けの町今日がはじまる
〈第59回青少年読書感想文コンクール〉
【優良賞】
中学3年 K.R.さん 「生きる意味」(作品=東野圭吾『手紙』)
中学3年 U.A.さん 「名無しの猫がくれたもの」(作品=夏目漱石『吾輩は猫である』)
〈平成19年度神奈川県高等学校総合文化祭 第26回高校文芸コンクール〉
◆俳句の部
【教育長賞】(優秀)
高校3年 K.A.さん 汗ぬぐい働く父のシャツを干す
【高文連会長賞】(優良)
高校3年 N.M.さん 風を裂き燕が贈る朝の空
【佳作】
高校2年 G.S.さん 街に子ら湧き出て遊ぶ夏休み
高校3年 I.C.さん 何もかも投げ遣りになる蝉時雨
高校3年 I.M.さん お洒落して金魚掬いに袖濡らす
◆短歌の部
【佳作】
高校2年 H.S.さん エジンバラ角曲がるたび振り返る騎士がちらっと見えた気がして
高校2年 H.M.さん 身の重さ心の軽さ合わせ持ち異国の街を私は歩む
高校1年生・2年生を対象にキャリアデザイン・プログラムが行われました。今年度2回目の今回は、いろいろな大学・学部の先生においでいただいて、実際に授業をしていただくというもの。外国語学や看護学、教育学など、生徒たちは、今考えている自分の進路や興味・関心によって授業を選び、ふだん受けている高校の授業とひと味もふた味も違う話に熱心に耳を傾けていました。
横浜国際女学院翠陵高校は、文部科学省からスーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール(SELHi)の指定を受けており、研究課題のひとつである「より日常的な生徒レベルの国際交流の推進」を図るために、オーストラリアの中学校の生徒とインターネット回線を利用したテレビ会議を行いました。
若葉台・霧が丘地域学校連合「学びのまち」創造プロジェクト主催による「親子ふれあい自然教室」が、青く晴れわたった秋空の下、横浜国際女学院翠陵中学・高等学校のサブグラウンドで開催されました。
本校セルハイ研究指定3年目の公開授業を11月22日(木)に実施しました。40名ほどの先生方に出席していただき、授業や研究への多くの質問や助言をいただきました。